「年に一度の願いが叶う日」高槻駅前で七夕のササを無料配布
高槻の里山を守る取り組みを知ってもらうため
令和6年7月4日(木曜日)、高槻市と森林ボランティア団体の高槻里山ネットワーク、NEXCO西日本の3団体が市民らに里山を守る取り組みを知ってもらい、夏を彩る一大イベントの七夕を楽しんでもらうため、JR高槻駅前で間伐材を利用したササ約1000本を無料配布しました。
この日配布されたのは、同ネットワークらが、間伐作業のボランティアで竹林を整備した際に伐採したササを七夕の飾り用として長さ約1メートルずつに切りそろえたもの。里山の大切さを広く知ってもらおうと、雑木林・竹林の間伐作業や子どもたちへの自然環境教育支援など様々なボランティア活動を行っている同ネットワークは、間伐材のササを七夕飾り用に無料配布することで高槻の里山保全に関心を持ってもらうことを目的とし、平成18年からこの取り組みを実施しています。この日、午後1時30分頃からJR高槻駅前の計5箇所で関係者約70人がササの配布を開始。通りかがった人たちに「七夕用のササはいりませんか」と声をかけながらササを配りました。受け取った人たちは「ありがとうございます。お家で飾りつけるのが楽しみです」などと話し、嬉しそうにしていました。
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