ミュージシャン岸谷香が新たにジャパンハートのアドバイザリーボード就任「“いつか必ず、病気と闘う息子のような小さな子どもと、無力さに苦しむ私のような母親の力になろう“、そう決めた」

日本発祥の国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:𠮷岡春菜)は、団体のアドバイザリーボードに新たにミュージシャンの岸谷香さんを迎えました。
これを以て、ジャパンハートのアドバイザリーボードは、樹林伸さん(作家・『金田一少年の事件簿』『神の雫』等の原作者)・小松成美さん(作家)・本田圭佑さん(挑戦者)・松浦美穂さん(TWIGGY.主宰/クリエイティブ・ディレクター)・望月理恵さん(セント・フォース取締役/フリーアナウンサー) ・山田進太郎さん(株式会社メルカリ代表執行役CEO)・吉田正樹さん(株式会社ワタナベエンターテインメント代表取締役会長)の8名となります。※50音順
ジャパンハート アドバイザリーボードのメンバーは、団体主催イベントへの登壇やさまざまな場面での広報協力などを通じて、ジャパンハートのミッション「医療の届かないところに医療を届ける」活動を共にしています。
そしてこのたび、以前から団体の活動に共鳴し、ジャパンハートが今年10月に開院する新病院「アジア小児医療センター」に対し広報協力を得ていた岸谷香さんが加わる形となりました。
岸谷さんは、長男が幼少期の頃、若年性リウマチという難病を発症し、自身が長年にわたるサポートを続けてきた経験から、小児医療支援に取り組むジャパンハートの課題・活動を自分事に捉えてくれています。今後は、いっそう連携を深め、病気と闘う子どもや家族の支援のさらなる展開に繋げていく予定です。本人メッセージは以下の通りです。
【岸谷香さんメッセージ】
息子が小さかった頃、難病を患い、地獄のような闘病生活を余儀なくされました。幸い、ある1つのお薬に救われ、その通院生活は5年程で終わることができました。
最後の診察の日、見慣れた会計のフロアーを眺めながら「いつか必ず、病気と闘う息子のような小さな子どもと、何もしてあげられずに、ただ信じることしかできない無力さに苦しむ私のような母親の力になろう」、そう決めたのでした。
𠮷岡秀人先生、春菜さんをご紹介頂いて初めてお会いした時、「やっと出会えた」という運命的なものを感じざるを得ませんでした。 私がジャパンハートに参加するのは、あの日の私、つまり自分の為なのです。
※2025年2月実施ジャパンハートのクラウドファンディングへの応援メッセージより掲載。𠮷岡秀人=ジャパンハート創設者・最高顧問
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