アステナホールディングス「統合報告書2025」を発行
〜企業価値向上に向けた取り組みの全体像の情報開示を強化〜
アステナホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬戸口 智、証券コード:8095)は、「統合報告書2025」を当社オフィシャルウェブサイトに本日公開いたしました。
【URL】https://www.astena-hd.com/ir/ir_integrated_reports/2025.html

当社グループの価値創造ストーリーへのご理解を深めていただけるよう、ステークホルダーの皆様との対話を意識して構成しております。中長期ビジョン「Astena 2030」に基づく戦略の進捗や、経営資源の活用状況、サステナビリティへの取り組みを、財務・非財務の両面から統合的に開示しております。特に本年は、価値の再分配、社会的インパクト、経営の透明性といったテーマに対し、より踏み込んだ情報開示を行っております。当社グループの現在地と未来への方向性をご理解いただく一助となれば幸いです。
「統合報告書2025」のポイント
◆Point1 人的資本経営の深化“付加価値適正分配経営”の開示
新経営体制2年目を迎え、経営の軸を「人」へと本格転換。“付加価値の適正分配経営”を新たな指標として導入し、企業パーパスの策定にも着手いたしました。「人に投資する経営」と「中長期的な価値創造」の両輪を本格始動いたしました。

◆Point2 価値創造プロセスの再構築と“社会的インパクト”の可視化
事業活動全体を貫く価値創造の考え方を見直し、長期的な視点から「社会とともに発展する企業像」を目指す新たなパーパスを策定いたしました。これに基づき、ソーシャルインパクト事業では、社会課題の解決と経済的リターンの両立を目指す“インパクトコンセプトを設計し可視化いたしました。

◆Point3 会社初の“社外取締役座談会”を開催
専門性と経験をもつ社外取締役との座談会を開催し、対話型ガバナンスを推進しております。多様な視点を取り入れることで経営判断の質を高め、持続的成長に向けた基盤を強化しております。

「統合報告書2025」の構成
【主な内容】
・イントロダクション
企業理念、これまでの歩み、事業ポートフォリオ、数字で見るアステナグループ
・アステナグループの価値創造
トップメッセージ、価値創造プロセス、サステナビリティマネジメント、
アステナグループのマテリアリティ
・アステナグループの戦略
財務戦略、各事業戦略(ファインケミカル、HBC・食品、医薬、化学品、
ソーシャルインパクト)、インパクトコンセプト
・価値創造の基盤
人的資本(付加価値分配経営、人材育成、女性活躍推進、障がい者雇用、
従業員エンゲージメント)、
製造資本、知的資本、社会関係資本、自然資本(気候変動への対応、生物多様性の取り組み)
・ガバナンス
社外取締役座談会、コーポレート・ガバナンス
・データセクション
財務ハイライト、非財務ハイライト、会社概要、株式状況

アステナホールディングス株式会社 会社概要
会社名:アステナホールディングス株式会社
所在地:東京都中央区日本橋本町四丁目8番2号
代表者:代表取締役社長 瀬戸口 智
創 業:1914年(⼤正3年)7⽉10⽇
設 立:1941年(昭和16年)9月20日
U R L :https://www.astena-hd.com/
事業内容:グループ会社の経営管理等
本件に関するお問い合わせ先
アステナホールディングス株式会社
IRに関するお問い合わせフォーム
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