「The 5th Japan BeautyTech Awards」の受賞者決定!

~大賞は株式会社資生堂「彩る美容液、を新しい化粧文化へ『ファンデ美容液』」~

株式会社アイスタイル

株式会社アイスタイル(代表取締役社長 遠藤 宗)は、2024年のBeautyおよび関連領域をイノベーションの面で最もリードした企業・プロジェクトを表彰する「The 5th Japan BeautyTech Awards」の大賞、準大賞および特別賞を決定しました。

今回のアワードには61件の応募があり、その中から15件が一次審査を通過しました。二次審査ではこの15社がプレゼンテーション・質疑応答を行い、大賞および準大賞各1件、特別賞2件が選出されました。

審査は各方面で活躍する5人の審査委員によって「革新性」「事業性」「技術性」「社会性」「内発性」という5つの審査評価基準に沿って行われました。

受賞一覧(カギカッコ内は対象名)

◆大賞
株式会社資生堂「彩る美容液、を新しい化粧文化へ『ファンデ美容液』」

<審査委員コメント>

顧客ニーズを的確にとらえ、製品化への熱い思いと、美容液でファンデ成分を包むという発想の逆転。その完成度の高さと、新たなカテゴリーで市場を一気に拡大して圧倒的No.1を取った実績を評価。テクノロジーに裏付けられた新発想が使用感に直結して、エンドユーザーの感動を呼んだ点で、まさに「人を幸せにするイノベーション」と呼べるのではないか。

◆準大賞
株式会社モーンガータ「SminkArt」

<審査委員コメント>

創業6期目のスタートアップにして競合企業同士をサステナブルな観点で繋ぐ事業化スキーム、ライフサイクルマネジメントを実現するシステム作りなど、社会課題に正面から取り組む姿勢を高く評価。自社の廃棄せざるをえないコスメ原料をパッケージに転用するなど、ナラティブを込めたブランディングの可能性が広がる。より大きな社会変革に向けた拡大を期待。

◆特別賞
株式会社comvey「シェアバッグ®︎」

<審査委員コメント>

難易度の高い小口物流システムにおける梱包再利用という課題を優れたビジネスモデルで解決し成長も見込まれる。事業設計から袋のデザインまで含めた「美しい物流」という訴求も秀逸で、特にファッションや美容分野でエンドユーザーが重視し始めた社会的価値観に企業が向き合っていることを示す表現方法の1つとして広がり、さらなるインパクトを生み出せるものと期待する。

◆特別賞

HONESTIES株式会社「裏表のないスマートウェア オネスティーズ事業」

<審査委員コメント>

前後や裏表がないという着想はシンプルであるが、日常の不便を解決するだけでなく介護やインクルーシブ社会の実現に貢献するビジネスにまで昇華させた点を評価。妥当な価格を維持しながら、様々な気付きに基づく改善を重ねていること、その過程で発見されたホテル業界のリネン問題など、ビジネスの拡張により気づかれていない社会課題を解決してくれるという期待をもてる。

◆ファイナリスト

The 5th Japan BeautyTech Awardsでは、次の15件が一次選考を通過し、ファイナリストとして二次審査に進出しました。(社名50音順)

・株式会社インターホールディングス「真空美容容器『shin-ku TUBE』」

・HONESTIES株式会社「裏表のないスマートウェア オネスティーズ事業」

・オルビス株式会社「デジタル(テック)を活用したオルビス独自のコミュニケーション戦略」

・オルビス株式会社「ORBIS SHOT PLUS(オルビス ショットプラス)」

・花王株式会社「回収したCO₂を活用した植物工場『SMART GARDEN』を構築し、高純度・高効能な植物エキスを生産、自社化粧品への展開と外販をめざす取り組み

・花王株式会社「皮脂中の不飽和脂肪酸をトラップする新技術『ターゲティング皮脂トラップ』」

・株式会社Kireii「化粧品を成分ベースで検索できるWebサービス『Kireii』」

・株式会社comvey「繰り返し使うエコな梱包『シェアバッグ®︎』」

・株式会社サルース「ピルのオンライン診療サービス」

・株式会社資生堂「彩る美容液、を新しい化粧文化へ『ファンデ美容液』」

・株式会社モーンガータ「SminkArt」

・日本美容創生株式会社「『美容室はまちの保健室®』およびアプリ『Beauty Venue』の展開」

・株式会社Fast Beauty「ヘアカラー専門店fufu」

・株式会社三越伊勢丹「FUTURE FASHION EXPO」

・株式会社ポーラ「APEX」

■The 5th Japan BeautyTech Awards審査委員

梅澤 高明 氏(審査委員長)

A.T.カーニー 日本法人会長

CIC Japan会長

七丈 直弘 氏

国立大学法人 一橋大学大学院

ソーシャル・データサイエンス研究科 評議員・教授

皆川 朋子 氏

一般社団法人Femtech Community Japan代表理事

村上 要 氏

WWDJAPAN編集長

河原 香奈子 氏

Takram デジタルプロダクトデザイナー・ディレクター

■The 5th Japan BeautyTech Awards授賞式 および同アワード5周年記念イベントBeautyTech Innovation Hub 2025

The 5th Japan BeautyTech Awards 受賞企業は2025年1月21日(火)開催の授賞式で表彰されます。

日時:2025年1月21日(火)14:30~18:00(受付開始:14:00)

会場:Tokyo Innovation Base (TIB)「STAGE」(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 SusHi Tech Square 2F)

■The 5th Japan BeautyTech Awards開催概要

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000362.000005126.html

■The 5th Japan BeautyTech Awards 受賞者紹介(BeautyTech.jp)

https://beautytech.jp/n/n3877be06bec6

【株式会社アイスタイル 会社概要】 https://www.istyle.co.jp/ 東証プライム・コード番号3660
■所在地:〒107-6034 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 34 階
■設 立:1999年7月27日
■資本金:57億1,900万円
■代表者:代表取締役社長 遠藤 宗
■事業内容:美容系総合サイト「@cosme(アットコスメ)」の企画・運営、関連広告サービス・マーケティング・リサーチサービスの提供

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会社概要

株式会社アイスタイル

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URL
http://www.istyle.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル 34階
電話番号
03-5575-1286
代表者名
吉松徹郎
上場
東証1部
資本金
34億8200万円
設立
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