日本酒市場が拡大する台湾で静岡県の地酒をPR 国際酒類プロモーションに初出展
台湾企業約6500社が加盟する「台北市進出口商業同業公会(IEAT)」が主催した今回の展示会には、約70の団体が参加し、世界各地の500種類以上の酒類が出品されました。
当事務所では、静岡県マーケティング課が県産食品の販路拡大のため台湾に配置している輸出・販路開拓のアドバイザー「ふじのくに通商エキスパート」である、丸虎国際顧問有限公司にブース運営を委託し、静岡県産の日本酒6種をPRしました。また、(公財)日本台湾交流協会台北事務所(以下「日台交流協会」)の協力を得て、来場者へ配付するための商品紹介カードを作成し、商品酒の特徴や魅力を来場者に伝えました。香り豊かな本県の日本酒は、来場者から好評を博していました。
このほか、日台交流協会のブースでは、掛川市のお茶生産者が商品化した、緑茶を使ってシャンパンのように泡立つ酒「ちゃんぱん」(通称)のPRを行い、茶の色や風味を活かした酒が、多くの人の関心を集めていました。
通商エキスパートは、台湾で開催される食品展等における県産品のPRのほか、台湾へ県産食品の販路開拓をお考えの県内事業者からのご相談等に随時対応しています。当事務所では今後も、通商エキスパートと連携し、台湾各地において静岡県産食品の魅力をPRし、日本酒をはじめとする県産食品の輸出拡大や静岡県の認知度向上を目指してまいります。
●静岡県台湾事務所Facebook「発見。五感静岡」https://www.facebook.com/shizuokaken
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