【デジタル絵本づくりに挑戦】不登校児の作品が小学館のホームページに公開!
Global Teacher Prize最終候補にも選ばれた岩本紅葉先生の国語×図工×ICTの授業で、NIJINアカデミー生がデジタル絵本づくりに挑戦しました。
株式会社NIJIN(本社:東京都江東区、代表取締役:星野達郎)が運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』に通う小学3年生の児童の作品が、小学館の教師向け教育雑誌「教育技術」を継承する、先生のための国内最大級のオンライン教育情報メディア「みんなの教育技術」のホームページで公開されています。
■「国語×図工×ICT」デジタル絵本づくりに挑戦
、NIJINアカデミー講師でもある岩本紅葉先生が「国語」と「図工」の横断で行う絵本づくりの授業提案を行いました。その活動に取り組んだ、NIJINアカデミー生の絵本イラストがホームページに公開されています。
授業では、子どもたちは、絵本の物語を考え、「Adobe Fresco(アドビ フレスコ)」を活用し絵本イラストを制作しました。デジタルで絵を描くことを通じて、現代のアート表現の一環としてのデジタルアートの重要性や可能性を学ぶことができます。
【デジタル絵本づくりに挑戦した児童の感想】
「描くまではどうしていいか分からなかったけど、自分の好きな物を描こうと思って決まったらどんどん描けて楽しかった。」
作った絵本はマクドナルド主催の絵本コンクール「ハッピーえほん大賞」へ応募が可能です。
▶岩本先生の授業提案はこちらから:https://kyoiku.sho.jp/347419/
NIJINアカデミー
2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国36の都道府県から210名以上の小中学生が学ぶ(累計350名以上が在籍)。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、「自分」「学び」「社会」を好きになる新しい教育モデルを提唱。学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創り、学校に代わる学びの選択肢として、現在希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2024年12月現在
▶学校HP:https://www.nijin.co.jp/academy
株式会社NIJIN
「教育から国を照らす」を理念
に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の仕組み(事業)を展開。
会社名:株式会社NIJIN
所在地:東京都江東区常盤2-5-5
設立 :2022年4月1日
代表者:星野達郎
事業内容:教育課題を仕組みから解決する教育事業(教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール)
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