山梨県、山梨県歯科医師会、サンスター山梨県民の口腔の健康づくりに関する連携協定を締結
山梨県、山梨県歯科医師会、サンスター株式会社(以下、サンスター)は、県民の歯科口腔保健を通して健康づくりを推進する連携協定を締結し、2023年2月9日(木)に山梨県庁防災新館にて締結式を行いました。
山梨県は、県民の皆さまが、歯と口腔の健康を通じて健康寿命を延伸し健康格差を縮小することを目指しており、山梨県歯科医師会は、歯科保健医療に携わる立場から県民の皆さまの口腔の健康づくりを進め、口腔機能を生涯にわたり維持できるよう取り組んでいます。また、サンスターは、「100年mouth100年health」を掲げ、人生100年時代におけるお口の健康を起点とした全身の健康と豊かな人生の実現をサポートすることを目指しています。こうした三者の思いが合致し、今般、山梨県、山梨県歯科医師会、サンスターにより、山梨県民の健康づくりの推進にかかる連携協定を締結することになりました。三者は連携のもと、日常のオーラルケア、オーラルフレイル予防、災害時のオーラルケア啓発などを通じて、老若男女問わず県民の健康増進に貢献して参ります。
〈締結式の様子〉
日時 :2月9日(木) 15:45~
場所 :山梨県庁防災新館401・402会議室
【連携協定に係る取組内容】
1. 県民の歯科口腔保健の向上に関すること
2. フレイル・オーラルフレイル予防に関すること
3. 災害時における口腔衛生の確保等に関すること
4. その他、三者が協議し必要と認めること
【締結式ご挨拶内容】
<山梨県知事 長崎幸太郎>
<一般社団法人山梨県歯科医師会長 三森幹夫>
<サンスター株式会社代表取締役 柴田公生>
〈署名の様子〉
【各団体事業概要】
<山梨県>
山梨県では、平成26年に『山梨県口腔の健康づくりの推進に関する条例』を制定するとともに、推進計画を策定しました。計画の目標である「県民一人ひとりの生涯にわたる口腔の健康づくりを推進することにより、口腔の健康に関する格差の縮小を図り、すべての県民が心身ともに健やかで心豊かな生活ができる社会の実現」に向けて、歯科口腔保健対策を推進しております。今後も歯・口腔からはじまる、健康づくりに努めて参ります。
<山梨県歯科医師会>
山梨県歯科医師会は、山梨県内全域の歯科医師を会員として、日本歯科医師会及び県内郡市を区域とする地区歯科医師会、また県・市町村、関係機関・団体等との連携のもと、県民の歯科医療の確立や歯科保健の普及向上等を図り、県民の健康と福祉の増進に寄与することを目的に活動しています。平成から令和へと、人生100年時代とも言われる超高齢社会を迎え、生涯に渡る健康の維持・増進につながるよう、近年明らかになっている「口腔の健康管理が介護予防や健康寿命の延伸、また新型コロナウイルス感染症の予防に効果がある」ことを、8020運動や健診事業等様々な機会を通じて県民の皆様にお伝えし、歯や口の健康への取り組みを実践していただけるよう支援を行っています。
<サンスターグループ>
サンスターグループは、GUM・Ora2などのオーラルケアをはじめとして、健康や美のケアを行う消費財事業と、自動車やバイクなどの金属加工部品と接着剤を扱う生産財事業を行う企業グループです。「100年mouth 100年health」を掲げ、お口の健康を起点としながら全身の健康、住環境に至るまで、製品とサービスを通じて世界の人々の健康の増進に寄与することを目指しています。2019年には「サンスター オーラルフレイルケア プロジェクト」を立ち上げ、オーラルフレイル予防の啓発強化活動に取り組んでおります。また、「防災にオーラルケア」の啓発活動では、災害時の水が少ない場面でのオーラルケアの重要性を発信。これらの活動を活かし、山梨県民の皆さまの健康づくりに寄与していきたいと考えています。
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