ブラザー、「思い出を描き変えよう」第２弾の募集を開始

キャンペーン第１弾の好評を受け再募集

ブラザー工業株式会社

2020年12月10日 11時00分

ブラザー工業株式会社は、企業PR活動の一環であるプレゼントキャンペーン「思い出を描き変えよう」第1弾の好評を受け、第２弾の募集を12月10日より開始した。ブラザーの企業CMサイトでは、第１弾の当選者がプレゼントを手に喜びを伝える動画も公開されている。

キャンペーン第1弾で描かれた全イラスト

このキャンペーンは、ブラザーの国内向け企業広告活動の一環として行われている。「思い出を描き変えよう」をテーマに、コロナ禍で思い通りにいかなかった出来事を写真やエピソードとともに募集。その中から選ばれた10組のエピソードに、5人のイラストレーターが演出を加えて楽しい思い出に描き変えるという企画だ。さらに、描きおろされたイラストはブラザーのガーメントプリンター「GTXpro」でトートバッグに印刷される他、職業用刺しゅうミシン「PR1050X」で当選者の名前も刺しゅうされ、世界にひとつのトートバッグとしてプレゼントされる。

9月9日～30日に行われたキャンペーン第1弾では、「2人で浴衣を着て大きな花火を見に行きたかった」、「球場に行って大声で選手を応援したかった」など、さまざまな不完全燃焼だった思い出がSNSへの投稿によって応募され、当選した10組へ世界にひとつのトートバッグが届けられた。

今回、キャンペーン第2弾の募集開始を機に、企業CM動画「思い出を描き変えよう」篇を企業CMサイトにて公開。動画では、第1弾で選ばれたエピソードや描き下ろされたイラストの他、当選者の喜びの声が収録された。動画内で当選者が手にしているトートバッグには、個性あふれるイラストで楽しい思い出が表現されており、どの当選者もその出来栄えに満足そうだ。

担当者は第2弾の募集開始にあたり、「今年は思い通りにできなかったことも、次はうまくいけばいいといった前向きな気持ちになれるような企画にしたかった。少しでも多くの人が元気になれたら」と語った。

当選者からのメッセージ動画の各シーン