NEXCO西日本管内の年末年始期間における高速道路の渋滞予測について
1.分散利用のお願い
・NEXCO西日本管内の渋滞回数は、下り線では12月29日(金)・30日(土)および1月2日(火)、上り線では
1月2日(火)・3日(水)に多く発生すると予測しております。
(10km以上の日別渋滞回数は下図、予測の一覧は 添付資料(1)を参照)
・下り線の最大渋滞長については、E1 名神高速道路 大津IC付近を先頭に、12月29日(金)の夕方頃に最大
15kmを予測しております。
・上り線の最大渋滞長については、E3 九州自動車道 広川IC付近を先頭に、1月2日(火)の昼過ぎから夕方頃に
かけて最大20kmを予測しております。
(詳細は2.ピーク時20km以上と予測した渋滞参照)
・渋滞予測情報をウェブサイトで、道路交通情報を「 アイハイウェイ 」などで提供しておりますので、高速道路
のご利用前にはぜひご活用ください。
(詳細は 3.渋滞情報の提供 と 添付資料(2)参照)
・交通混雑期等の渋滞の激化を避ける為、12月30日(土)~1月3日(水)は、休日割引が適用されません。
お客さまにおかれましては、高速道路の渋滞対策にご協力いただきますよう、ご理解をお願いいたします。
添付資料(1)
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/01.pdf
アイハイウェイ
添付資料(2)
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/02.pdf
2.渋滞発生の傾向
1.NEXCO西日本管内のピーク時10km以上の日別渋滞回数
2.ピーク時20km以上と予測した渋滞
1)NEXCO西日本管内の渋滞
IC:インターチェンジ
2)第二神明道路および阪神高速道路に跨っている渋滞 ※
※2)の渋滞については、1ページの図中棒グラフに示す渋滞予測回数には含まれておりません。
【参考】令和5年度年末年始予測と過去実績との比較
令和4年度(昨年)の渋滞回数との比較は以下のとおりです。なお、令和4年度実績には、事故などの影響による渋滞が含まれています。
※1令和5年度予測は、令和5年12月28日(木)~令和6年1月4日(木)の8日間を集計
※2令和4年度実績は、令和4年12月28日(水)~令和5年1月4日(水)の8日間を集計
3.ETC休日割引の適用日について
国土交通省からの依頼に基づき、交通混雑期等の渋滞の激化を避ける為、12月30日(土)~1月3日(水)は、休日割引が適用されません。
お客さまにおかれましては、高速道路の渋滞対策にご協力いただきますよう、ご理解をお願いいたします。
※詳細な内容は、「 2023年度における休日割引の適用除外日について ― ゴールデンウイーク・お盆・年末年始
は休日割引が適用されません ― 」をご確認ください。
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/0130/
3.渋滞情報の提供
渋滞予測情報および道路交通情報は、下記のサイトからご利用いただけます。
1.渋滞予測情報
⇒渋滞の発生箇所、時間帯毎の渋滞長、渋滞ピーク時の時刻などが分かりますので、ご旅行日やご旅行時間
の計画にお役立てください。
渋滞予測ガイド(https://search.w-nexco.co.jp/forecast/trafficjam_new_year_2024/index.html )
アイハイウェイ ▶https://ihighway.jp/pcsite/
渋滞予測カレンダー ▶https://search.w-nexco.co.jp/forecast/
2.道路交通情報(リアルタイム情報)
⇒事故や気象などの影響で渋滞が発生する場合があり、刻々と状況は変化しますので、出発前やご旅行中に
お役立てください。
アイハイウェイ ▶https://ihighway.jp/pcsite/
※詳しくは、 添付資料(2)をご覧ください。
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/02.pdf
4.混雑対策の取組み
今回の渋滞予測や過去の交通混雑期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始等)の状況を踏まえて、特に激しい混雑を予測している期間に、休憩施設での駐車場整理員の配置、仮設ごみ箱の設置、清掃員の増員などの対策を実施する予定です。
5.安全運転のお願い
・渋滞発生時の死傷事故率は、非渋滞時の40倍以上!
渋滞発生時の死傷事故率は、非渋滞時(渋滞していない
時)の40倍以上となります。渋滞の多く発生する交通混雑期
は、特に運転に注意が必要です。
死傷事故率:交通量(台)×距離(km)あたりで発生する死傷事故の件数
例)100万台の車両が100km走行した際に、5件の死傷事故が
発生した場合、死傷事故率は、 5(件/億台・km)となり
ます。
・安全運転を心がけるチェックポイント!
・全席シートベルトの着用とこまめな・早めの休憩を心掛けてください。
・前方に注意し、車間距離を十分に確保して、渋滞末尾や渋滞渦中での追突等にご注意ください。
・情報板などで渋滞情報の確認をしてください。
・渋滞後尾ではハザードランプを点灯し、後続車に合図をお願いします。
・もし、事故・故障が発生したら・・・
・停車後は、ハザードランプを点灯するとともに発炎筒や停止表示板で後続
車に、事故車や故障車の存在を知らせてください。
・道路上に留まらずに、通行車両に注意しながら速やかに〝ガードレールの
外〟など安全な場所に避難してください。
・「110番」または「道路緊急ダイヤル#9910」もしくは「非常電話」に
て通報してください。
※ 運転中の携帯電話の使用は禁止されています。
・STOP!NAGARA DRIVING PROJECT(通称「SNDプロジェクト」)
▶https://snd-project.jp/
・NEXCO西日本では、わき見をし「ながら」の運転、スマートフォンを操
作し「ながら」の運転、運転手の身勝手なあおり運転(イライラし「なが
ら」運転)など、高速道路での交通事故につながる危険運転を撲滅し、交
通事故ゼロを目指すべく、持続的な交通安全啓発活動を実施しています。
6.渋滞緩和に向けたお願い
お客さまのちょっとした心掛けで渋滞の緩和に繋がります。ご協力をお願いします。
(1)速度を低下させない!
・上り坂など速度低下を注意喚起している場所では、速度回復にご協力をお願いします。
(上り坂などの渋滞発生箇所付近において、LED標識で「速度低下注意」や「速度回復願います」を表示)
(2)車間距離をつめ過ぎない!
・走行中は余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離の確保をお願いします。
(3)追越車線に集中しない!
・渋滞中における必要以上の車線変更は、更なる渋滞の悪化を招きます。
7.冬の高速道路は雪用心
冬の高速道路では、突然の大雪に見舞われることがあります。
気象等の情報を十分確認いただくとともに、いざという時のために、タイヤチェーンを携行していただき、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤなど)でのご走行をお願いします。冬の雪道は、乾燥路に比べて滑りやすくなっています。
このような路面では『急』の付く運転(急ハンドル、急加速、急ブレーキ)は大変危険です。速度を控えめに、十分な車間距離をとって安全運転を心掛けてください。
添付資料
添付資料(1) ≪10km以上の渋滞予測箇所一覧表≫
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/01.pdf
添付資料(2) ≪渋滞予測情報と道路交通情報の提供≫
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/02.pdf
添付資料(3) ≪渋滞回避の方法・所要時間の検索方法≫
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/03.pdf
添付資料(4) ≪災害復旧工事区間(大分自動車道 甘木IC~杷木IC)における渋滞予測≫
▶https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r5/1128b/pdfs/04.pdf
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