SwipeKit、スクロールLPのURLを入力するだけで自動スワイプ化する機能をリリース
既存LP資産を最短数分でスマホ最適なスワイプUXに変換

株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO:西江 肇司、東証プライム:6058)の子会社で、SaaS事業及びデジタルマーケティング支援事業を展開する株式会社トライハッチ(東京都新宿区、代表取締役社長、武藤 尭行、以下「当社」)は、当社が提供するスワイプ型LP制作・分析ツール「SwipeKit(スワイプキット)」において、既存のスクロール型LPを自動的にスワイプ形式へ変換する機能をリリースいたしました。
URLを入力するだけで、これまでのLP資産を最短数分でスマートフォンに最適なUXへ変換できます。
機能開発の背景と課題解決
従来の縦スクロール型LPは、スマートフォンユーザーにとって閲覧負荷が高く、途中離脱やコンバージョン率の低下につながるケースが少なくありませんでした。また、既存のLPをスワイプ型LPへ刷新するには、多大な制作工数とコストが必要という課題がありました。
今回リリースした自動スワイプ化機能は、こうした課題をまとめて解消し、企業が蓄積してきたLP資産を効率的かつスピーディーにモバイル最適化できるソリューションとして開発されたものです。
自動変換機能の特徴
1. URL入力のみで完結するワンクリック変換プロセス
対象LPのURLをフォームに入力するだけで、AIがコンテンツを自動解析し、スワイプ表示に最適な構造へと分割・変換します。専門的なコーディングやデザイン調整を行うことなく、スワイプ型LPを生成することが可能です。
2. 高精度コンテンツ認識AIによるセクション設計
テキスト・画像・レイアウト構成を総合的に解析する高精度なコンテンツ認識AIを搭載。ユーザビリティを考慮したセクション構造を自動設計し、情報の伝わりやすさと操作性の両立を実現します。
導入による3つの主要メリット
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制作効率の劇的な向上
既存LP資産を活用することで、ゼロベースでの制作と比較して最大80%の工数削減が可能になります。短期間で多数のスワイプLPを立ち上げることができます。 -
即効性のあるCVR改善
スマートフォンに最適化したスワイプUXにより、閲覧途中での離脱率低下とエンゲージメント向上を同時に実現し、コンバージョン率の改善が期待できます。 -
マーケティング施策の高速化
複数パターンのスワイプLPを短時間で生成できるため、A/Bテストや訴求別の検証を高速で繰り返すことが可能になり、広告・LPの改善サイクルを加速させます。
今後の展望
当社は、SwipeKitを、「制作」だけでなく「改善・成果分析」まで一気通貫で支援するSaaSへと進化させてまいります。今回の自動スワイプ化機能を皮切りに、さらなる機能強化を継続し、デジタルマーケティング領域におけるお客様の成果最大化に貢献してまいります。
SwipeKitについて
SwipeKitは、スマートフォンに最適化されたスワイプ型LPをノーコードで簡単に制作・分析できるクラウド型プラットフォームです。国内外で多数の企業が導入し、CVR向上や広告パフォーマンス改善に貢献しています。
関連リンク
株式会社トライハッチについて
2018年1月5日創業。本社、東京都新宿区。営業所、大阪府大阪市、香川県高松市、代表取締役(Founder)、武藤 尭行。2018年1月に創業し、同年3月よりMEO事業を開始。2019年にGoogleビジネスプロフィールの管理・分析ツール「MEOチェキ」をリリース。Googleビジネスプロフィールを主軸とした集客支援・業務効率化・ブランド管理を一貫して支援し、現在は国内外70,000店舗以上に導入されるSaaSへと成長。運用支援も含めるとこれまでに80,000店舗以上のO2O・店舗DXに従事。2023年3月に役員陣で保有していた株式の一部を株式会社ベクトルに売却し連結子会社化。2025年4月にスワイプLP制作・分析ツール「SwipeKit」をリリース。"マーケティングを、もっとスマートに。成果をもっと確実に”をミッションに掲げ、マーケティングSaaSの開発からマーケティング支援までをテクノロジーとヒトで解決し続けるためのサービス開発・提供を行っています。
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