書籍『個性を活かす経営と人事 認知・非認知の経営学』6月25日発売
一部の先進企業と研究者が知っている「個性」の具体的な活かし方
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、『個性を活かす経営と人事 認知・非認知の経営学』を2025年6月25日(水)全国の書店、ネット書店にて発売しました。
■本書の内容
「個を活かす経営」「個を活かす人事」とよく言われるが、「個」や「個性」とは何を指すのか――この難題に対して、捉え方の理論的枠組みは、国内において十分に提供されていない。
しかし、国内外の先進企業は人的資本が内に秘める個性や個を見つけて育てる目を養い始めている。また欧米を中心に、長きにわたって展開されてきた学術研究では、個性や個を捉える理論的枠組みが提供され始めている。
本書は、それらの世界の英知を解説しながら「どんな個性の要素が高いとジョブ・パフォーマンスが高いのか」「どんな個性がどんなタスクで活かされる可能性が高いのか」「採用時に見極めるべきはどんな個性なのか」など、日本の実業界ではあまり知られていない個性の具体的な活かし方を紹介する。経営・人事の実務家や研究者必読の書。

■概要
タイトル:個性を活かす経営と人事 認知・非認知の経営学
著 者 :鈴木 智之
発 売 日 :2025年6月25日(水)
価 格:2,750円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:264ページ
判 型:A5
ISBN:9784800593351
■目次
第1章 個の起源 ―個はどこからきて,どこへ向かうか
第2章 非認知特性の現代史と人事戦略
第3章 非認知能力の現代史と人事戦略
第4章 認知能力の現代史と人事戦略
第5章 個の3要素モデル
■著者プロフィール
鈴木 智之(すずき ともゆき)
國學院大学経済学部経営学科 教授
慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻修了。博士(工学)。アクセンチュア株式会社マネジャー、東京大学大学院情報学環特任准教授、名古屋大学大学院経済学研究科産業経営システム専攻および名古屋大学経済学部経営学科准教授などを経て現職。
主な著書に、『ワークプレイス・パーソナリティ論―人的資源管理の新視角と実証』(東京大学出版会、日本の人事部HRアワード2023書籍部門入賞)、『採用面接論―無意味論を超えて』(東京大学出版会)、『部下のポテンシャルに疑問を持ったら読む本―高業績者が持つダーク・パワーの秘密』(日本経済新聞出版。共著)などがある。
■ご購入はこちらから
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800593352
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■紙面のご紹介
ジョブ・パフォーマンス、生産性と関連する「個性」とその活かし方を知る

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