アーティストが「才能や夢を信じる力」の大切さを伝える出張型キャリア教育プログラム「avex class」が第19回キッズデザイン賞を受賞
エイベックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:黒岩克巳)は、当社グループがサステナビリティ活動の一環として行っている出張型キャリア教育プログラム「avex class」が、第19回キッズデザイン賞を受賞したことをお知らせします。

キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。この度、「avex class」が受賞したのは、デザインミッションに基づく3つの「部門」のうち、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」で、子どもの創造性・感性の育成、多様な知識の習得や運動能力の向上に役立つものや、そこに新たな発想、工夫、手法があるものが評価されます。

「avex class」はアーティスト・タレント・クリエイター・アスリートが一日講師として全国の教育機関に無償で訪問し、自身の体験談を通じて子どもたちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝える出張型キャリア教育プログラムです。次世代を担う子どもたちが、将来の夢や好きなことを見つけて明るい未来を描くためのきっかけを作ることを目的に、2023年2月から実施しています。これまで小学校から高等学校まで、計21校の学校を訪問し、累計4,361名(2025年8月時点)の児童・生徒の皆さんにご参加いただきました。
エイベックスは、今後も「avex class」を通じて、子どもたち一人ひとりが自らの可能性に気づき、前向きに未来を描けるよう、そのきっかけを届けてまいります。
■キッズデザイン賞とは

*第19回キッズデザイン賞
主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
■キッズデザイン協議会とは
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業、自治体、研究教育機関、医療・デザイン関係団体が業種を超えて集うNPO法人です。2025年時点で、プライム市場上場の大手企業など50社以上が加盟しています。
■avex class概要
【対象】
全国の教育機関(小学校5年生~高校3年生まで)
【講師】
伊藤千晃、倖田來未、古坂大魔王、SAM(TRF)、鈴木亜美、田辺莉咲子、田村優(ラグビー選手)、DJ KOO(TRF)(五十音順)
【プログラム内容】
60分授業(トーク・質疑応答・記念撮影等)
*詳細はこちら
https://avex.com/jp/ja/sustainability/materiality/next_generation/avexclass/
■エイベックスのサステナビリティ活動
エンタテインメント企業ならではの「サステナブル(持続可能)な社会」の実現に向け、「未来の才能と、未知の感動への貢献」をポリシーに掲げて様々な取り組みを行っています。
*エイベックスのサステナビリティ・SDGsを紹介する動画「教えて古坂大先生」について
https://avex.com/jp/ja/sustainability/news/202306sustainabilitymovies
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