藤沢市と官民連携でリユースを加速!「ジモティースポット」市内開設に向けて協定を締結
〜北部・南部の拠点でごみ減量と資源循環を促進〜

地域の情報サイト「ジモティー」を運営する、株式会社ジモティー(以下、当社)は、神奈川県藤沢市(以下、藤沢市)とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施します。
■協定の狙い
市内のリユース活動を促進し、市民サービスの向上及び環境負荷の少ない循環型社会の形成に寄与することを目的に当社と協定を締結することとなりました。
■ジモティースポットの開設について
協定に基づき、リユース活動を促進する取組の1つとして、「ジモティースポット」を藤沢市の北部(リサイクルプラザ藤沢内)エリアと南部エリアの2カ所に開設します。特にリサイクルプラザ藤沢においては、環境啓発棟である強みを生かし、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取組など、体験しながら楽しく学べる場としての強みも生かし、ジモティースポットをハブとした地域の活性化を目指します。
開設時期は南部エリアが2025年秋頃、リサイクルプラザ藤沢には2026年春頃を予定しています。
※時期は場合により変更になる可能性がございます
■ジモティースポットとは
ジモティースポットは、「不要になったけれどもまだ使えるモノ」を地域のコミュニティ内で譲り合うことが出来るサービスです。持ち込み希望の方は、ジモティースポットに持ち込むだけで、手軽に必要とする人に譲渡することができます。そして、譲り受け希望の方は、持ち込まれたモノの情報を地域の情報サイト「ジモティー」で検索し、ジモティースポットで引き取ることでマッチングが成立する仕組みとなっています。

◆不要品を持ち込む方のメリット
・事前予約が不要で簡単に不要品を引き渡せる
・粗大ごみ処分の際に必要な手数料が不要
◆不要品を譲り受ける方のメリット
・手に取りやすい価格でリユース品を購入できる、一部無料で引き取れる商品も
(例. 炊飯器が300円、椅子が0円……など)
◆自治体のメリット
・ごみとして捨てる以外にリユースする選択肢を広げることができ、ごみ減量活動の促進につながる


■当社の運営するリユース拠点におけるごみ減量の取組み結果
これまで当社では17自治体でジモティースポットを運営しており、2024年の1年間で累計約30万点(約1290tのごみ減量*)のまだ使えるモノをリユースしています。また2024年10月25日に愛知県名古屋市に開設した「ジモティースポット名古屋」ではオープンから3ヶ月で約100tのごみ減量*を達成する結果となっております。
リユース拠点の取組み詳細については以下のURLをご参照ください。
▼リユース拠点の取組み詳細について
https://jmty.co.jp/ir/community/
当社では、現在236箇所の自治体と協力し、全国でごみ減量に向けた取組みを行っております。今後も地元で個人・企業・行政が一体となって持続可能な社会の実現に寄与できるサービスを運営してまいります。地域内での資源循環の促進やごみの削減を検討されている、全国の自治体や企業からのお問い合わせをお待ちしております。
*持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出
〈ジモティースポットのFC加盟を検討される事業者様 問い合わせフォーム〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfoSDVnZ6hRJSK9t8OT5fnLSKUtPhc8jeEiizoOWMRgcDcU7Q/viewform
〈提携を希望される自治体様 問い合わせフォーム〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepC3XJpQA5cTRAaTuK-kOw4oZiZ7NmgYmzbsIldhRzKsKZww/viewform
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