B2福岡|プレーオフ 3位決定戦初戦 最大20点差を4点差まで詰め寄るも届かず、福岡が初戦を落とす
2025年5月17日(土)に開催した、りそなグループB2 PLAYOFFS 3位決定戦【ライジングゼファーフクオカ vs.信州ブレイブウォリアーズ】GAME1は、“福岡 68-72 信州”で福岡の敗戦となりました。

【試合結果】
【福岡】68-72【信州】
1Q 10-19
2Q 14-11
3Q 18-32
4Q 26-10
【戦評】
【前半】
セミファイナル敗退となり、B1昇格は叶わなかったがシーズン最後の一戦として臨んだ3位決定戦。福岡は#5ランダルのフェイドアウェーで先制。さらに10月の鹿児島戦以降のケガから復帰した#14橋本がこの日ついにコートに立ち、ブースターの大きな拍手で迎えられる。
#7西川の3Pシュートや#25バーレルの力強いゴールアタックで加点していくが、信州に#12栗原選手、#15チェンバース選手の3Pシュート、#50マーシャル選手のインサイドプレーといった的を絞らせないオフェンスで主導権を握られる。
それでも福岡は#33加藤の3Pシュート、#23村上のジャンプシュートで反撃し、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントも増やしていき徐々に点差を詰め、前半は24-30と6点ビハインドで折り返した。
【後半】
後半、逆転を狙いたい福岡だったが、信州の#4小玉選手、チェンバース選手、マーシャル選手が立て続けに3Pシュートを沈め、点差は一時20点差に広がる。特に小玉選手には3クォーターだけで5本の3Pシュートを許すなど、厳しい展開が続く。
それでも福岡は最後まで諦めず、#1中村の3Pシュートやランダルから#24谷口への連携プレーも成功。チーム全体で前線からのディフェンスプレッシャーを強め、連続得点で4点差まで追い上げたが、あと一歩及ばず悔しい敗戦となった。
【コメント】
浜口炎HC
■今日の試合を振り返って
両チームとも、タフな1週間を経てのサードゲームだったと思います。信州さんは怪我人が多い中でも、1Qからしっかり集中してファイトしていたと感じました。私たちも決して集中していなかったわけではありませんが、前半はお互いロースコアな展開となりました。特に3Q前半からは、信州の児玉選手の活躍が光っていて、ワイドオープンのシュートをしっかり決め切っていたと思います。逆にこちらはなかなかスリーポイントが決まりませんでした。4Qの最後は、選手たちにまたスイッチが入って、足もよく動いていたと思います。
■明日の試合に向けて
明日負けたらもう後がありませんし、プレーオフを4連敗で終わりたくはありません。選手たちはみんな、勝負の世界で生きているので、明日はもう一度しっかりやってくれると信じています。その姿を、ブースターの皆さんにもお見せしたいと思います。
アンドリュー・ランダル選手
■今日の試合を振り返って
出だしのから全然自分たちのペースでできませんでした。相手にペースを取られてしまって最後まで行ってしまった感じになってしまいました。
■明日の試合に向けて
明日勝つと今シーズンも残り2試合になります。しっかり自分たちができることをもう一回考えたいと思います。まず自分を鏡で見直して、こういったプレーオフの機会はなかなかないので、この機会の大切さを考えながらしっかりプレーしたいと思います。
【ハイライト】
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