JAXA監修「THE ISS METAVERSE※」が登場 「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2022」開催 

「宇宙の仕事」を五感で身近に楽しむコンテンツを、宇宙ビジネスの集積が進む日本橋で多数展開 (日程:2022年12月12日(月)~2022年12月23日(金))

三井不動産株式会社

三井不動産株式会社(以下「三井不動産」)は、一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントと共に、日本橋を舞台に、「宇宙の仕事」を身近に体験できるイベントとして「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2022」(以下「本イベント」)を開催いたします。
2回目となる今年は「好奇心よ、宇宙へ向かえ。」をテーマに、宇宙飛行士の目線を疑似体験できるメタバースなどの先端技術や、宇宙に関する食材を日本橋の老舗若旦那がアレンジする食イベント、日本橋を中心とした宇宙ビジネス企業によるワークショップ・展示を通して「遊ぶ」「学ぶ」「味わう」など、宇宙の仕事を五感で身近に楽しむコンテンツを提供します。

三井不動産は、宇宙関連領域のビジネス拡大プロジェクト「X-NIHONBASHI(クロスニホンバシ)」に取り組んでいます。本イベントは、同時期12月12日(月)~12月16日(金)に開催されるアジア最大級の宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2022」の傘下にあり、一般の方を対象にエンターテインメントの要素を取り入れたイベントです。今冬はビジネス・エンターテインメントの双方で“宇宙の街日本橋”を盛り上げます。

※国際宇宙ステーション(ISS)のリアルタイム位置情報と連携する、宇宙を舞台にしたデジタルツインメタバース。株式会社 バスキュールと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のコラボレーションで開発したものです。

■「HELLO SPACE WORK ! NIHONBASHI 2022」イベント特設サイト(11月30日公開):
https://www.hellospacework-nihonbashi.jp/

■「NIHONBASHI SPACE WEEK 2022」イベント特設サイト:
https://www.x-nihonbashi.com/spaceweek2022/
 
  • <HELLO SPACE WORK ! NIHONBASHIのポイント>
【1】メタバースによる宇宙飛行士体験や、宇宙ビジネス企業の協力による子供向けコンテンツを提供

今年は宇宙の仕事を“体験”できるコンテンツを複数展開します。今夏に米国のスペースシンポジウムで発表され話題になった「THE ISS METAVERSE」が日本橋三井タワーに登場。VRヘッドセットを着用して、今まさにISSにいる宇宙飛行士の視点を擬似的に体験することができます。その他、宇宙ビジネス企業協力のもと、子供向けに宇宙の仕事をわかりやすく学べる「みらいの宇宙の仕事展」、宇宙の職場を体験できる「なりきりスペースワーカー」を展開します。

【2】日本橋の老舗飲食店舗による宇宙に関する食材アレンジや、宇宙を感じる限定メニューを提供

 

商業施設店舗による期間限定宇宙メニュー イメージ画像商業施設店舗による期間限定宇宙メニュー イメージ画像

今年は新たに日本橋の老舗店舗や商業施設を巻き込んだコンテンツも開催します。宇宙に関する食材を日本橋の老舗若旦那が美味しくアレンジし、トークショー形式で試食提供する「宇宙美食サミット」や、商業施設店舗による期間限定宇宙メニューの提供を行います。
 
  • イベントコンテンツ詳細
(1)JAXA監修のメタバースでリアルな宇宙遊泳が楽しめる!  THE ISS METAVERSE

ISS遊泳の様子(メタバース体験画像)ISS遊泳の様子(メタバース体験画像)

 

宇宙の日の出(メタバース体験画像)宇宙の日の出(メタバース体験画像)

日時:2022年12月12日(月)~12月18日(日)
場所:日本橋三井タワーアトリウム
参加:公式サイト経由で11月30日から申込開始(事前予約制/無料、当日キャンセル枠も用意、対象年齢13歳以上)
内容:JAXA監修による国際宇宙ステーション(ISS)を巡るデジタルツインメタバースを、VRヘッドセットを着用し体験いただけます。地上400kmを秒速約7.7kmで飛行しているISSの現在の飛行位置や昼夜をシミュレーションしており、今まさにISSにいる宇宙飛行士の視点を擬似的に体験することができます。独特の浮遊感が味わえる宇宙遊泳を楽しみながら、ツアー形式でISSを巡ります。ツアーの最後には宇宙の日の出をバックに、瑠璃色に染まる地球を眺めながら記念撮影もいたします。
THE ISS METAVERSE公式サイト : https://kibo.space/metaverse/
協力:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、株式会社バスキュール

(2)宇宙の仕事を学べる みらいの宇宙の仕事展

日時:2022年12月12日(月)~12月23日(金)
場所:江戸桜通り地下歩道
内容:日本橋に拠点を置く企業を中心とした宇宙ビジネス企業が一堂に会し、“宇宙の仕事”をテーマにした子供向けの企画展示を開催。宇宙が身近な存在であることを感じてもらい、将来自分も宇宙ビジネス企業で働いてみたいと思えるような仕掛けで宇宙の仕事を紹介します。
協力:株式会社アクセルスペース、avatarin株式会社、株式会社バスキュール、株式会社デジタルブラスト、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、健繊株式会社、ライオン株式会社、スカパーJSAT株式会社、Space BD株式会社、ソニーグループ株式会社、TUYOMI株式会社、株式会社天地人(順不同)


(3)宇宙の職場を体験 なりきりスペースワーカー

なりきりスペースワーカー(イメージ画像)なりきりスペースワーカー(イメージ画像)

日時:2022年12月17日(土)、12月18日(日)
場所:X-NIHONBASHI TOWER、宇宙ビジネス拠点X-NIHONBASHI、宇宙ビジネス企業各社 他
参加:Peatixより11月30日(水)から申込開始(先着順/無料、対象年齢小学生以上)
   ※対象年齢はプログラム毎に異なります。詳細は申込サイト(11月30日公開)をご確認ください。
内容:宇宙ビジネス企業による宇宙ビジネスを学ぶトークショーや宇宙の仕事を体験できるワークショップを開催。初めて宇宙に触れるお子様もお楽しみいただけるイベントです。

【コンテンツ概要】

(4)宇宙の食を体験 宇宙美食サミット
日時:2022年12月17日(土)、12月18日(日)
場所:Flatto(東京都中央区日本橋本町1-4-12カネダ日本橋センタービルディング1階)
参加:Peatixより11月30日(水)から申込開始(先着順/無料)
内容:衛星データを活用した食材や宇宙食など、宇宙に関する食材を扱う企業と日本橋の老舗料理人のトークを交えた料理イベントを開催します。宇宙に関する食材を日本橋料理人が美味しくアレンジした料理を試食提供します。
【コンテンツ概要】

①衛星データを活用した食材を使った料理イベント 登壇シェフ:繁乃鮨 佐久間一郎シェフ
日程:12月17日(土)
②月面での地産地消を目指した食材を使った料理イベント 登壇シェフ:たいめいけん 茂出木浩司シェフ
日程:12月17日(土)
③宇宙日本食を使った料理イベント 登壇シェフ:日本橋ゆかり 野永喜三夫シェフ
日程:12月18日(日)

 

  • 連携イベントのご紹介

(1)期間限定で宇宙メニューを展開 コレド室町で宇宙にツナガル!
日時:2022年12月12日(月)~12月23日(金)
場所:COREDO室町1~3、COREDO室町テラス
内容:日本橋エリアの各店舗が宙フェスTOKYOとコラボ。「宇宙」をテーマにした特別メニューやグッズを期間限定で販売します。

コレド室町で宇宙にツナガル!(イメージ画像)コレド室町で宇宙にツナガル!(イメージ画像)

(2)月生活に向けたスペースライフを体験 スペースタイムトラベラー(仮)
日時:2022年12月17日(土)~12月18日(日)
場所:福徳の森 ※雨天時決行、荒天時中止
内容:「2040年代に月面で1,000人の人が暮らす」ことを目指し、そこに至るまでのスペースライフを体験できるブースを複数展開します。全てのスペースライフを体験してスタンプを集めると、ノベルティをゲットできます。

 

  • イベント概要

HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI 2022
日程:2022年12月12日(月)~12月23日(金)
会場:日本橋三井タワーアトリウム、江戸桜通り地下歩道、X-NIHONBASHI TOWER、宇宙ビジネス拠点X-NIHONBASHI、福徳の森、Flatto 他
主催:一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント
特別協賛:三井不動産株式会社
公式サイト:https://www.hellospacework-nihonbashi.jp/
※11月30日に本サイト公開。
※THE ISS METAVERSEなど各コンテンツへの申込については公式サイトをご確認ください。
 

  • 関連イベントのご紹介

NIHONBASHI SPACE WEEK 2022
日時:2022年12月12日(月)~12月16日(金)
場所:日本橋三井ホール、室町三井ホール&カンファレンス、X-NIHONBASHI TOWER ほか
内容:産・学・官の宇宙関係者の集積が進む日本橋エリアで昨年初開催で延べ6,000名以上が参加したアジア最大級の宇宙ビジネスイベント。宇宙ビジネスの最前線に立つ企業や団体が一堂に会する宇宙ビジネス展示会「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2022」をはじめ、各種カンファレンスやイベントを開催。
参考リリース:https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/0912/
 

  • ■参考情報■三井不動産の「日本橋再生計画」と「宇宙」について

三井不動産では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進しています。「産業創造」「界隈創生」「地域共生」「水都再生」の4つのキーワードに基づいたハードとソフトの融合した街づくりを通して、賑わいの再生に取り組んでまいりました。

2019年には「日本橋再生計画第3ステージ」を発表し、「未来に続く街道の起点、日本橋」というビジョンの元、「豊かな水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」を3つの重点構想として、世界の課題解決につながる街づくりを目指しています。

■日本橋再生計画ビジョンについて

「未来に続く街道の起点、日本橋」
江戸時代の日本橋は、五街道の起点として、日本全国から人・もの・ことが集まり、それらの交流によって新たな産業や文化を生み出した非常にイノベーティブな街でした。そのような中心性ある街を、現代においては世界を舞台に再現したいと思います。
世界中から仲間を集め、交流し、未来に向けた新しい価値を、世界に向けて発信していく。その起点となる街を、私たちは目指していきます。

 

■日本橋再生計画第3ステージについて

《3つの重点構想》
⑴豊かな水辺の再生
⑵新たな産業の創造
⑶世界とつながる国際イベントの開催

 

上記の「新たな産業の創造」の重点領域のひとつが「宇宙」です。

三井不動産は、日本橋の街において、「場」の提供と「機会」の創出を通じて宇宙関連領域のビジネス拡大に貢献し、そこに集まる産・学・官の多様なプレイヤーとの共創活動を推進することで、地上においてもイノベーションを起こしていく一連のプロジェクト、「X-NIHONBASHI」を推進しています。
 

  • ■参考情報■三井不動産グループのSDGsへの貢献について

三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。

目標4  質の高い教育をみんなに
目標9  産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11  住み続けられるまちづくりを

 

  • ■参考情報■「三井不動産9BOX感染対策基準」について

三井不動産グループでは、安心して当社グループの施設をご利用いただくために、医学的・工学的知見に基づくわかりやすい感染対策が必須と考え、グループ共通の「三井不動産9BOX感染対策基準」を策定し、施設ごとの新型コロナウイルス感染対策を徹底しております。当社グループはオフィスビル、商業、ホテル、リゾート、ロジスティクス、住宅等、多様な施設を展開しており、当社グループだけでなく社会全体で共有しやすい項目として提示することで、社会共通の課題解決に貢献したいと考えています。
当社グループは引き続き、安心・安全な街づくりを通して持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
【参考】https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1001_01/

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ビジネスカテゴリ
商業施設・オフィスビル
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会社概要

三井不動産株式会社

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URL
-
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
電話番号
-
代表者名
植田 俊
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1941年07月