【業界初】建設現場で働く技能実習生に特化した日本語教育サービスを開始※1
〜建設現場で使われる言葉や会話、道具・機械などを教えることで技能実習生の失踪問題解決を目指します〜
https://bit.ly/3SShL2E
技能実習生が失踪してしまう割合は建設企業が全体の45%を占めています。
以下が直近3年間の失踪したの技能実習生のデータです。
2019年は失踪した技能実習生が8,796名(その内建設企業が3,592名 約41%)
2020年は失踪した技能実習生が5,885名(その内建設企業が2,693名 約46%)
2021年は失踪した技能実習生が7,167名(その内建設企業が3,838名 約54%)
これから「技能実習生が日本にきてよかったと思える社会」の実現を加速させるため、技能実習生が失踪してしまったり、現場でトラブルが起こってしまう問題を解決します。
建設現場で働く技能実習生に特化したサービスにすることで、技能実習生の仕事や日本語力が向上し、建設企業にとっても実習生にとっても働きやすい社会を実現していくことができます。
- 建設に特化した教育サービスを始めた背景
「日本語教育 むすびば」では80社以上の技能実習生を受け入れている企業様に日本語教育を提供してきました。
これまで「むすびば」の日本語教育をご利用いただいた企業様の約7割は建設企業様でした。
日本語教育を提供していて建設企業様の話を聞く中で、建設現場に起こっている問題が見えてきました。
日本語が理解できてないことで、仕事中に立入禁止の場所に入ってしまい事故に巻き込まれ、入院してしまった実習生がいました。
他にも、道具の名前や使い方をなかなか覚えられないことでとってきてほしい道具や材料を間違えてしまったり、技能実習生が「わかっていないことをわかりました」と言ってしまいトラブルになってしまうことがあるとわかりました。
これらのことから、建設に特化した日本語教育(建設で使われる言葉や道具の名前や使い方、安全や仕事の流れについてのマニュアル作成)を提供できれば仕事でのトラブルや失敗をなくすことができると思いました。
建設で働く技能実習生が日本語や仕事ができるようになれば、会社から失踪することもなくなり、楽しく日本で働くことができるようになると考えています。
むすびば webサイト:https://bit.ly/3sKcNdA
- 建設に特化した外国人向け日本語教育の特徴
①建設の職種ごとに教育プログラムを用意
とび・内装施工・型枠・解体などそれぞれの職種ごとに教育プログラムを用意しています。
各職種で使用する道具や機械の名称から使い方を教えていきます。
その上で、仕事でよく使われる言葉をもとに、会話の授業を行うことで話す力が向上します。
②オンラインで会話力向上に特化した日本語教育
「職場で実際に話される会話」を中心に設計開発された、むすびば日本語教室オリジナル教材を使用。
仕事現場でよく使う言い回し、働く心得を習得し、短期間で上達しています。
一般的な日本語教育や教科書は「〜です」「〜ます」のような丁寧語が使われているため、現場で使われる言葉を実習生が理解できないことがあります。
むすびばでは、「〜するな」「〜をとって」のように建設現場でよく使われる言葉に絞って勉強します。
③技能実習生の母語が入った仕事のマニュアルを配布
実習生が仕事内容や流れを理解できていないことで指示待ちになってしまったり、「わからないこと」を「わかりました」と言ってしまい仕事でミスをしてしまう問題があります。
そこで、ベトナムの実習生ならベトナム語の入った仕事のマニュアルを企業様ごとに作成して配布することで、仕事を理解して仕事での失敗をなくすことができます。
▼建設向けプログラム詳細:https://bit.ly/3zwrLYL
▼無料パンフレット:https://bit.ly/3WnmJYq
- 導入企業様の声
株式会社山崎組 岩崎様(解体業)
以前、技能実習生が仕事中に怪我をしてしまい入院してしまったことがありました。
日本語を勉強してから自分から質問したり話しかけるようになり、仕事での事故や失敗がなくなり日本人と円滑にコミュニケーションが取れるようになりました。
株式会社吉川建設 五十嵐様(とび・土工)
日本語が通じないことで指示が理解できないことがありました。
例えば、パイプをとってきてと言われてもわかず別のものをとってきてしまうことなどです。
勉強を始めたことで、間違えながらも話しかけるようになってきました。これによって実習生と日本人のコミュニケーションが活性化しました。
林ポンプクリート株式会社 林様(コンクリート圧送)
「1,2,3,4」などの数字を数えることもできず、指示も何もわからない状態だったのでスイッチを押し間違えたりしてしまうため、現場でよく怒られていました。
日本語が上達してコミュニケーションが取れるようになったこと、仕事面でも作業を覚えてくれようになり1人でも仕事を任せることができるようになりました。
- むすびば代表の思い
「全ての技能実習生が日本に来て良かったと思える社会を実現します」
私はベトナムのダナンで、日本で働く前のベトナムの方々に日本語を教えていました。そこで出会ったベトナムの人達と交流する中で、日本語が話せないことでトラブルを抱えたり孤立してしまう技能実習生の現状を知り、オンラインに特化した日本語教育事業を始めました。
慣れない土地で、日本語が話せないことで苦しい思いをしている技能実習生がいることはとても悲しいことです。
仕事ができるようになり、日本語が話せるようになることで、日本人とも意思疎通がとれるようになり、仕事も生活も楽しくなっていきます。
今回の建設向け教育サービスを通して、より多くの技能実習生が「日本に来てよかった社会」と受け入れ企業が「技能実習生を受け入れてよかった」と思える社会に近づくことができると信じています。
- 無料体験の実施について
一人でも多くの実習生が安心して実習を続けられるように、国籍・職種・日本語レベルを問わず全国の実習生に無料講座をお届けしています。
無料講座では、授業料およびテキスト代など含め全て無料で受講いただけます。
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60分/回,週2回授業
土日祝日含む9:00~22:00対応
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<お申込方法>
お電話もしくはメールにて「2週間無料講座」受講希望の旨をお伝えください。
電話番号:092-292-5791
メールアドレス:info@musubiba.life
【受付時間】平日9:00~18:00
担当:相原
▼無料パンフレットを差し上げております
https://bit.ly/3WnmJYq
※1 技能実習生の建設業界に特化した、日本語オンラインレッスン形式の日本語教育は業界初になります。
(e-lerningの形式ではなく、弊社では直接会話するオンラインレッスン形式をとっております。)
むすびば調べ(2022年11月2日)
【会社概要】
会社名:むすびば株式会社
代表:代表取締役社長 相原恭平
所在地: 福岡県福岡市東区多の津4-14-1
資本金:1000万円
※むすびば株式会社はボーダレスグループの⼀員です。
https://musubiba.life/
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
代表者:代表取締役社長 田口 一成
本社 :東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
設立 :2007年3月
資本金:1,000万円
https://www.borderless-japan.com/
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