クリスマス、年末・年始に見たい!ジェーン・スー&高橋芳朗がラブコメ映画を推す理由。恋愛・結婚、キャリア、年齢……ラブコメを通して、女の生き方を語る!
『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない』12月8日発売。
12月21日三省堂有楽町店にて刊行記念イベント、ジェーン・ス-さんと高橋芳朗さんによるトーク&サイン本お渡し会を開催決定!
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008365.html
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/459117199X/
- 〈内容紹介〉
ラブコメをこよなく愛するふたりが、おすすめの映画を取り上げ、恋愛・結婚、キャリア、年齢、ジェンダー、家族など、現代の女性にまつわるトピックを深く鋭く愛情を持って語る。ふたりが提唱する「ラブコメ映画 4つの条件」はこちら:
- 気恥ずかしいまでのまっすぐなメッセージがある
- それをコミカルかつロマンチックに伝える術を持つ
- 適度なご都合主義に沿って物語が進む
- 「明日もがんばろう」と思える前向きな気持ちになる
〈12のテーマと取り上げている映画〉
- 1章 可能性は無限大! 夢を叶えるガールズパワー/『キューティ・ブロンド』『プラダを着た悪魔』『恋とニュースのつくり方』
- 2章 人の数だけ愛のかたちは存在するのよ/『ラブ・アクチュアリ―』『ホリデイ』『ラブ・アゲイン』『恋愛だけじゃダメかしら?』
- 3章 恋のハードルは超えるためだけに存在する/『クレイジー・リッチ!』『ロング・ショット』『おとなの恋の測り方』
- 4章 傷つきたくない! 心が鉄壁になった女に捧ぐ……/『セレステ∞ジェシー』『マン・アップ!』
- 5章 やっぱり観ておきたい! 永年愛され続ける王道作品/『恋人たちの予感』『プリティ・ウーマン』『ノッティングヒルの恋人』
- 6章 働き過ぎて疲れた私に、王子様プリーズ/『ニューヨークの恋人』『恋人はゴースト』
- 7章 終わった恋が忘れられないあなたへの処方箋/『アバウト・タイム』『いつかはマイ・ベイビー』
- 8章 身勝手な男どもよ、思い知れ!/『ハート・オブ・ウーマン』『軽い男じゃないのよ』
- 9章 いろいろあった大人の女は恋をするにも一苦労/『理想の彼氏』『おとなの恋には嘘がある』『おとなの恋は、まわり道』
- 10章 確実にロマンスに浸かりたい、そんなときこそザ・スタンダート/『あなたが寝ている間に…』『ユー・ガット・メール』『ブリジット・ジョーンズの日記』
- 11章 いくつになっても恋に落ちる気力体力を見習いたい/『恋愛適齢期』『恋するベーカリー』
- 12章 私が“ワタシ”を見つけたら、人生ガラッと変わるはず/『13 ラブ 30』『ワタシが私を見つけるまで』『アイ・フィール・プリティ!』『サムワン・グレート』『ロマンティックじゃない?』
〈ジェーン・スーさん&高橋芳朗さんからのメッセージ〉
「ラブコメ映画」というとまだまだ若い女性のための作品というイメージがありますが、実は大人も十分に楽しめる鑑賞方法があります。ラブコメ映画はポスターを見た時点で誰と誰がくっつくのか盛大にネタバレしているようなものなので、いくつかの作品を見比べて、二人がどう出会い、どんな道筋を辿ってゴールを迎えるのかをウォッチするだけでも楽しい。また、世相を敏感に反映するジャンルでもあるため、制作年を意識して観てみると、自分がどのあたりの年代の感覚なのかもわかる。アップデートの参考書にもなります。この本は恋愛がうまくなるためのハウツー本ではなく、新しいものの見方を知って、自分の輪郭をなぞり自分を知るためのツールです。(ジェーン・スー)
SFやホラーやミステリーなどに対して、ラブコメディに特化した映画の本はほとんどありません。でもだからといって語り甲斐がないのかというと、そんなこともありません。なぜなら、一般的にタイムマシンやゾンビや未解決事件よりもはるかに我々の生活に身近な恋愛を題材にしているのですから。『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない』というタイトルがすべてです。いま、ラブコメディを通じて学べることはたくさんあると思っています。(高橋芳朗)
- 〈刊行記念イベント開催決定!〉
開催日:2021年12月21日(火) 18:00開場 18:30開演
会場:東京交通会館 千代田区有楽町2丁目10−1
主催:三省堂書店有楽町店
サイン本付イベント参加費:2,750円(税込)
詳細はこちら>>https://eventregist.com/e/nF2g94X1xNzO
〈著者プロフィール〉
ジェーン・スー
東京都出身。コラムニスト・ラジオパーソナリティ。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101 の理由があってだな』(ポプラ社)『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎/講談社エッセイ賞受賞)『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)『これでもいいのだ』(中央公論新社)など多数ある。TBS ラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』のパーソナリティを務める。
高橋芳朗(たかはし・よしあき)
東京都出身。音楽ジャーナリスト・ラジオパーソナリティ・選曲家。著書に『ディス・イズ・アメリカ「トランプ時代」のポップミュージック』(スモール出版)など。ラジオの出演・選曲はTBS ラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』『アフター6 ジャンクション』『金曜ボイスログ』など。Amazon Music独占配信のポッドキャスト番組『高橋芳朗&ジェーン・スー 生活が踊る歌』も配信中。
- 〈書誌情報〉
『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない』
著者:ジェーン・スー 高橋芳朗
定価:1650円(税込)
発売:12月8日
ポプラ社刊
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008365.html
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/459117199X/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像