【新刊】『問題解決力があがる　自治体職員のための法的思考の身につけ方―課長、ウシガエルを薬殺したいという住民の方からお電話です！』発刊！

法律や条例を使いこなすために必要な「法的思考（リーガルマインド）」が身につく！

法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：田中 英弥）が、『問題解決力があがる　自治体職員のための法的思考の身につけ方―課長、ウシガエルを薬殺したいという住民の方からお電話です！』を10月5日に発刊しました。

表紙

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第1部_内容見本

第2部_内容見本

【商品の特色】
■法律や条例を使いこなすために必要な「法的思考（リーガルマインド）」を身につけ、行政、民事、刑事の3つの視点を理解することで、早く正確に問題を解決する力が養えます。

■第1部では、自治体職員に必要な「3つの視点」と「法的思考」の理論的枠組み、法的思考の実践の前提となる素材（事実と証拠）・武器（法令、判例、通知、行政実例）の使い方を解説します。

■第2部では、実際の相談事例を題材に、「3つの視点」に基づいて、「素材」と「武器」を活用しながら、自治体職員が身につけるべき「法的思考」をイラストも用いてわかりやすく解説します。

【目次（抜粋）】
第1部　法的思考の身につけ方
1．自治体法務の大前提～そもそも自治体職員って法的には何ですか？～
2．自治体法務の視点～行政、民事、刑事～
3．法的思考～自治体法務の要（かなめ）～
4．法的思考の素材～事実と証拠～
5．法的思考の武器～法令と判例～
6．自治体法務の全体像～3つの視点と法的思考のマトリックス～
第2部　法的思考の実践
＜住民からの問い合わせ編＞
7-1　住民からウシガエルを薬殺したいと言われた
7-2　故人の希望により海に散骨したいが許可や届出が必要かと聞かれた
＜住民との間のトラブル編＞
7-3　公道に積んであったブロック塀の角でパンクした車の修理代を請求された
7-4　用地買収をしようとしたら登記名義人が明治時代に死亡していた
7-5　公営住宅で一人暮らしの住民が亡くなった
＜住民による不正編＞
7-6　生活保護を受けている住民がこっそり働いていた
7-7　補助金の不正受給が発覚した
＜職員によるトラブル編＞
7-8　職員が公用車で出張中に30キロの速度超過で民家のブロック塀に突っ込んだ
7-9　上司のパワハラが耐え難いレベルに達した
7-10　職員が賄賂を受け取って漏らした入札情報に基づいて談合が行われた
第3部　法的思考のこれから
8.　法的思考は「法律による行政の原理」の要（かなめ）中の要（かなめ）
9.　法的思考は出世の前提！？
第4部　資料編
・法令
・判例

【商品概要】
商品名：問題解決力があがる　自治体職員のための法的思考の身につけ方―課長、ウシガエルを薬殺したいという住民の方からお電話です！
著：中村健人（弁護士）
定価：2,530円（本体2,300円＋税10％）
ページ数：224ページ
判型：A5判
発売日：10月5日
ISBN：978-4-474-07867-3
発売元：第一法規株式会社 https://www.daiichihoki.co.jp/?utm_source=prtimes
 

【10月21日開催│ウェビナー】 『自治体職員のための法的思考の身につけ方』 発刊記念オンラインセミナー

発刊を記念し、著者である中村健人弁護士（小松島市法務監）をお招きし、
『自治体職員のための法的思考の身につけ方』発刊記念オンラインセミナー』を開催いたします。お申込み受付中です。

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