二次元バーコードに関する国際規格の邦訳版を発行!

~小売流通業界の方必携!~

一般財団法人日本規格協会

一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、2025年5月15日(木)に「ISO/IEC 15415:2024 自動認識及びデータ取得技術-バーコードシンボル印刷品質の評価仕様-二次元シンボル」の邦訳(英・日対訳版)を発行いたしました。

ISO/IEC 15415:2024            自動認識及びデータ取得技術-バーコードシンボル印刷品質の評価仕様-二次元シンボル           Automatic identification and data capture techniques -- Bar code symbol print quality test specification -- Two-dimensional symbols

《英語》税込価格:34,072円 A4判・46ページ

《邦訳(英・日対訳版)》税込価格:61,325円 A4判・108ページ                  

                            

バーコードが読み取り可能なデータキャリアとして基本的な目的を果たすためには、使用時に確実に読み取りできるように製造されなければなりません。しかし、近年バーコードの読み取りエラーが、多発しています。エラーの原因は「印字品質」にあるといわれております。印字品質の低下に気付かず次々に生産を進め、読み取りエラーになるまで気が付かないなど印字品質による読み取りエラーは、運用側に問題があることがほとんどです。

そのような中、本規格では7つの判定項目で印字品質について検証しており、バーコードの読み取りエラーを未然に防ぐことが可能となります。

★本規格は、ダイレクトパーツマークに適用することができますが、「ISO/IEC 29158 自動識別及びデータ収集技法-バーコードシンボル品質試験仕様-ダイレクトパーツマーク (DPM)」を本規格と組み合わせることで、測定結果とスキャニング性能のより良い相関関係を得ることができます。

ISO 56001:2024         イノベーション・マネジメントシステム-要求事項           Innovation management system – Requirements

《英語》税込価格:25,410円 A4判・22ページ

《邦訳(英・日対訳版)》税込価格:45,738円 A4判・68ページ

インダストリー4.0に代表されるAIやビッグデータといった新技術が広く一般的になるなど急速な変化を続けている現代において、今やこれら技術を活用し既存のビジネスモデルを転換・発展させ、生産性向上を図るために「組織にイノベーションを興していく」ことは大変重要になっています。本規格は企業の経営マネジメントシステムとしてイノベーションの創出を促す「イノベーション・マネジメントシステム」を推進することを目的とし、その具体的なマネジメントの手順や必要要件を示した枠組みについて規定しています。

※規格類は価格が変更される場合がございます。ご了承ください。

(担当部門:出版情報事業本部 販売サービスチーム E-MAIL:csd@jsa.or.jp)

●日本規格協会(JSA)グループについて

1945年12月に、標準化および管理技術の開発、普及、啓発などを目的に設立された、一般財団法人日本規格協会を中核とするグループです。

我が国の総合的標準化機関として、当グループでは、JIS、国際規格(ISO・IEC規格)、JSA規格の開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、多彩なセミナーの提供、ISO 9001やISO 14001をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)といった多様な事業に取り組んでおります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
雑誌・本・出版物
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

一般財団法人日本規格協会

12フォロワー

RSS
URL
http://www.jsa.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区三田3-11-28 三田Avanti
電話番号
-
代表者名
朝日 弘
上場
未上場
資本金
-
設立
1945年12月