日本ガスにデジタルで地域の課題を解決する「e街プラットフォーム®️」を提供 鹿児島県内の飲食店等加盟店で利用できる「エネちょデジタル商品券」の発行を開始

~ 9月13日(水)より、日本ガスグループの独自ポイント「エネちょポイント」との交換および利用が可能に ~

株式会社ギフティ

 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム®️」(※2)を日本ガス株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市/代表取締役社長:津曲 貞利/以下、日本ガス)に採用いただきました。これにより、同社の会員制ウェブサービス「うぇぶ.ひだまり」の会員を対象に、電子商品券「エネちょデジタル商品券」の発行が、2023年9月13日(水)より開始されましたのでお知らせいたします。「エネちょデジタル商品券」は、日本ガスグループ独自のポイントサービス「エネちょポイント」との交換により利用いただけます。


 この度、「e街プラットフォーム®️」を採用いただいた日本ガスは、1941年の創業以来、拠点である鹿児島県を中心とした地域の暮らしと産業に欠かせない都市エネルギーを提供し続ける、地域に密着した総合エネルギー企業です。本業であるガス事業のほか、日本ガスグループが提供するサービスの利用でポイントが貯まる独自のポイントサービス「エネちょポイント」を運営しています。貯まったポイントは日本ガスグループのサービス利用時だけでなく、鹿児島県内の企業が個々に発行する商品券や食事券への交換も可能であり、地域経済の活性化にも寄与しています。今後の更なる地域経済への貢献、デジタルインフラの整備、お客さまの利便性向上を視野に、県内飲食店を中心とする複数の加盟店で利用可能な「エネちょデジタル商品券」を発行すべく、「e街プラットフォーム®️」を採用いただく運びとなりました。


 「エネちょデジタル商品券」は、鹿児島県内の飲食店等の加盟店69店舗(2023年9月25日(月)時点)で利用可能なバリアブル型の電子商品券です。日本ガスグループの会員制ウェブサービス「うぇぶ.ひだまり」内で、「エネちょポイント」500ポイントを「エネちょデジタル商品券」500円分に交換可能です(500ポイント単位であれば合算での交換も可能)。なお、「エネちょポイント」は、「うぇぶ.ひだまり」に会員登録のうえ、ガス料金・電気料金・スポーツクラブ会費の支払いや、ガス器具の購入をすることで貯めることができます。


 加盟店での利用は二次元コード認証(静的MPM方式)による決済を採用しており、決済に利用する電子端末等の導入は不要です。事前に店内にPOP等で二次元コードを設置いただき、会計時は、お客さまのスマートフォンに表示される支払い完了画面を確認するのみで完了します。支払いが完了した際に「消し込み」という処理が行われ、そのタイミングで支払い金額分が利用済みの食事券として認識されるため、再利用等の不正利用を防ぐことができます。また、紙の食事券の運用時に発生する「受領・裏書・集計・保管・請求」といった加盟店での煩雑な作業も必要もなく、利用実績等も専用のWEBページから加盟店毎に確認することが可能です。利用実績が全て自動でデータ化されるため、加盟店における裏書や集計、請求が不要であり入金を含む精算作業にかかる時間を短縮することができ、飲食店等の中小事業者の迅速な経済支援の実現を可能とします。


 ギフティは、今後も自治体だけではなく、地域社会に貢献する多様な業界・業種の企業、団体に本サービスを導入・活用いただくことで、持続可能な地域経済の循環に寄与いたします。また、引き続き、ギフトで「人とまち」をつなぐというミッションのもと、「e街プラットフォーム」の普及を通じて、地域活性化および新たな体験の創出にも貢献してまいります。


(※1)  eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です

(※2) e街プラットフォーム®は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)


■「エネちょデジタル商品券」概要

専用サイト:https://hidamari.nihongas.co.jp/web/enecho-ticket/

導入日時:2023年9月13日(水)

対象:日本ガスグループの会員制ウェブサービス「うぇぶ.ひだまり」の会員(入会費や年会費は無料)

金額:「エネちょポイント」500ポイントを「エネちょデジタル商品券」500円分に交換可能(1円単位で利用可能)

加盟店:鹿児島県内飲食店等 69店舗(2023年9月25日(月)時点) ※詳細は専用サイトよりご確認いただけます

「エネちょポイント」との交換方法:

1.「うぇぶ.ひだまり」( https://hidamari.nihongas.co.jp/ )にログイン

2. 「エネちょポイント」を選んでタップ

3. 「エネちょデジタル商品券に交換する」をタップ

4. 交換枚数をご指定いただき、「内容を確認する」をタップ

5.交換内容をご確認いただき、「交換内容を確定」をタップ

6. 「うぇぶ.ひだまり」にご登録のメールアドレスにデジタル商品券のURLが届く

利用方法:

1. デジタル商品券のチケットURLをタップ

2. 「コード読み取り」をタップ

3. カメラ起動後、店舗に設置された二次元コードを読み込む

4. 利用金額を入力し、「支払う」をタップ

5. 支払い完了画面を店員に提示して利用完了


■ 株式会社ギフティについて

 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee®️」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム®️」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。


社名:株式会社ギフティ

所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階

設立:2010年8月10日 (サービス開始:2011年3月)

資本金:3,191百万円 (2023年6月末時点)

代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉

事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)

① カジュアルギフトサービス「giftee®️」の運営

② 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開

③ eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開

④ 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®️」サービスの展開

URL:

株式会社ギフティ https://giftee.co.jp

giftee®️ https://giftee.com

giftee for Business https://giftee.biz/

e街プラットフォーム®️ https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ギフティ

52フォロワー

RSS
URL
http://giftee.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア12F
電話番号
-
代表者名
太田 睦、鈴木 達哉
上場
東証プライム
資本金
32億3200万円
設立
2010年08月