シフトプラス、北海道東川町との連携においてBacklogで成果!ふるさと納税管理システム「LedgHOME(レジホーム)」の導入サポートに活用し業務の円滑化、時間の節約に貢献*
* 取材時の担当者様の発言によるものです。
「Backlog」を利用している業務
シフトプラスは「あなたの力は、日本の力だ」を合言葉に、地方のイノベーションの創出とより豊かな生活や仕事の実現に取り組む企業です。そんなシフトプラスが手がける「LedgHOME」を導入し、ふるさと納税を通じた自治体活性化に取り組む東川町は、北海道のほぼ中央に位置し「地下水で暮らす町」として知られています。
ふるさと納税を取り巻く業務は、受領証明書の発行や返礼品の送付といった細かな業務が多いだけでなく、ふるさと納税のポータルサイトも多様化していることから、窓口が増え現場が混乱してしまいがちでした。そこで東川町をはじめとした全国480**以上の自治体がシフトプラスの「LedgHOME」を導入し、業務の効率化を図っています。
** 2023年8月1日現在
この「LedgHOME」のシステム開発においては、10年近く前からBacklogが導入されており、Excelで行っていたプロジェクト管理の簡便化に貢献していました。現在では自治体が「LedgHOME」を導入する際に営業部門が、導入以降はカスタマーサポートによる保守関係の部門で、自治体の担当者の方もBacklogに招待し、連携を円滑にするためにBacklogを活用しています。
サポート業務における「Backlog」導入の効果
1.簡単で使いやすく、使い方を覚える必要がないため自治体の利用もスムーズ
Backlogの画面はシンプルで感覚的に使えるので、これまでシフトプラスのお取引先の自治体のみなさまから「使いにくい」と言われたことはありません。一方で、エンジニアのようなヘビーユーザーも満足できる多彩な機能も備えています。ヘビーユーザーに向けては機能的で、慣れていない人は直感的に利用できるのが利点です。
2.「過去の情報」の蓄積やタスクの「見える化」により時間を節約、ストレスを軽減
自治体とのやりとりも年単位で長くなっていくと、各担当が入り混じり、情報も混線してきます。Backlogを導入したことで、経緯を見返すときなどもすぐに情報にたどり着けるため、無駄に時間を費やすことがありません。
また、ご多忙な自治体の担当者さまをサポートするため、Backlogでタスクを「見える化」し、ふるさと納税に関して「次に何にとりくめばいいか」を明確にしています。対面でのお話しだったり、電話でのやりとりだったりすると、どうしても「忘れられた話題」が出るため、Backlogに記録を残しておくことでそのような課題の漏れを防いでいます。
3.対面でのアポイントの時間の使い方の効率化を実現
導入いただいたシステムに関する細かなフローやルールの説明などは「Backlog内にある資料をご覧ください」とご案内ができるため、対面でお話しする際、重要なことに絞って意見を交わすことができます。貴重なお会いする時間を最大限有効活用することができています。
Backlogを通じて「LedgHOME」のサポートを受ける、東川町 経済振興課 西島様のコメント
東川町では、さまざまなプロジェクトが動いていますが、ふるさと納税以外のプロジェクトでは、一つのプロジェクトに関して複数のツールでやりとりが発生してしまい、進捗がばらばらになって混乱が生じることがあります。しかし、ふるさと納税プロジェクトに関してはそういうことがいっさいありません。またすべての情報がBacklogに集約されているので、必要なものにすぐアクセスできます。ストレスがなく快適ですね。
今後は、ほかのプロジェクトや部署でもBacklogの導入を考えていきたいですね。仕事柄、私たちの作業は小さく分類され、それぞれ担当の個人に委ねられていることが多いのです。異動も多いため、引継ぎなど確実に行わなければいけませんが、情報が集約されていないと難しいこともあります。そういう面で、私たちはBacklogの利便性を実感しています。新任の方が初めて利用するという場合でもBacklogなら感覚的に操作できるので安心なのです。
シフトプラス 業務推進課 課長 苅部様のコメント
Backlogにすべての情報が集約されていることが重要です。シフトプラスとしては、お客さまからのお問い合わせなど、プロジェクトに関することはすべて記録としてBacklogに残すことを徹底したいと思っています。そうすればBacklog内の情報は単なるログとしてではなく、知識の蓄積として私たちの大きな武器となり、資産となっていくはずです。
(以上、事例取材記事よりコメントを抜粋・編集・再構成。活用事例はこちら:https://nulab.com/ja/customers/case-study-shiftplus-higashikawa/)
どんな職種の方にとっても使いやすいインターフェースが特長のプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、コミュニケーションの推進や業務効率化を目的に多くの企業やチームで活用され、成果を上げています。
今後も、多種多様な職種・業種、規模のお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、機能・サービスの改善を行っていく予定です。
「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理ツール「Backlog」について
・Backlog サービスページ:https://backlog.com
「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
1. 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
2. タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
3. 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能
2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で110万人以上のユーザーにお使いいただいています。
・導入事例はこちらから:https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/
ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
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