【新刊情報】うちに出てくる幽霊は、怖くない!?この時期にぴったりの1冊『ゆうれいはダイエット中』(しんやひろゆき・作/しんやゆう子・絵)発売!
児童書出版社、 株式会社岩崎書店(代表取締役社長 小松崎敬子、本社:東京都文京区)は『ゆうれいはダイエット中』(しんやひろゆき・作/しんやゆう子・絵)を2025年6月18日に刊行しました。

幽霊や怪談話といえば、夏の風物詩のひとつですよね。暑い日こそ、背筋がゾクっとなるお話が読みたくなるものです。今回のお話もこれからくる夏にぴったり!?なちょっと可愛い幽霊のお話です。怖い話を読んでみたいけど、怖すぎるのはちょっと苦手…というお子さんにも楽しく読んでいただけるハートフルな物語です。
小学校中学年向け、128ページ、ほっこりする愛らしいイラストもたくさんあるので、読みやすく夏の読書感想文にもぴったりの1冊です。
内容紹介
和幸の家には幽霊が出ます。
二年前の夏休み、引っ越してきた最初の晩に初めて出てきたときは、家族みんな驚きましたが、それ以降あまりにも毎日出てくるので、いつの間にか家族全員なんとも思わなくなっていました。
ちょっと太り気味でマイペースな幽霊は、ハワイ旅行に行って日焼けしてみたり、家族にお土産買ってきたりと全然怖い要素がありません。あらわれるたびに発する「うらしめや〜」の言葉も、ただのあいさつだと言います。
いったい何のために幽霊なんてやっているんだろうと思っていたある日、和幸は幽霊が怖くないある理由に気がつきます…!



書誌情報

書名:ゆうれいはダイエット中
著者名:しんやひろゆき・作/しんやゆう子・絵
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:A5判
ページ数:128ページ
ISBN:978-4-265-07274-3
岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10134749.html
◉著者プロフィール
しんやひろゆき
兵庫県生まれ。元公共図書館司書。日本児童文学者協会会員。
主な作品に『漫才の星になるんや』(童心社)『ウイニングショット』(岩崎書店)『あゆみ』(講談社)『シャッフル』(大日本図書)などがある。
しんやゆう子
和歌山県生まれ。多摩美術大学卒業。書籍や雑誌の装画・挿絵を中心に活動中。装画を担当した主な書籍に、「ふたり」(福田隆浩・作/講談社)、「あした飛ぶ」(束田澄江・作/学研プラス)など。
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、ネット書店 ほか
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265072743
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