妻夫木聡×渡辺謙 主演のテレビ東京開局60周年ドラマ「生きとし生けるもの」のノベライズ文庫が発売

脚本・北川悦吏子、監督・廣木隆一による〈医者×患者〉のヒューマンドラマ

株式会社文藝春秋

株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)は3月6日(水)、テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」(2024年5月6日の夜8時よりテレ東系で放送)のノベライズ文庫を文春文庫にて発売いたします。

◆内容紹介

独り身の作家の成瀬翔は、転移性肝臓がんによる余命宣告を受ける。オペや抗がん剤による長く続く闘病の苦しみから、主治医の佐倉陸に「殺してほしい」と懇願。ある事情から外科より内科に移り、妻子とも別れた佐倉は成瀬の苦しみを丸ごと受け入れながら、彼をバイクでの旅に連れ出す。故郷を訪ねたり、初恋の人と再会したりする中で、二人の間には友情が芽生えていく。やがて、佐倉は自らがメスを握れなくなってしまった過去の苦い記憶を語り、一方の成瀬もこの旅の本当の目的を明かすのだった。

©テレビ東京

◆ドラマの概要

人生に悩む内科医・佐倉陸と、余命宣告を受けた作家・成瀬翔が、最後の旅を共にしながら、どのように関係を築いていくかが見どころ。「人は何のために生き、何を残すのか」というテーマを突きつけるロードムービーです。

医師を演じるのはテレ東のドラマ初出演・初主演の妻夫木聡さん、患者を演じるのはハリウッドでも活躍を続ける渡辺謙さん。

脚本は、〈ラブストーリーの神様〉と呼ばれるヒットメーカーの北川悦吏子さん。デビューはテレ東で1989年に放送された「月曜 女のサスペンス」の中の一編「赤い殺意の館」の共同脚本だったそうです。

監督は、映画「余命1ヶ月の花嫁」「月の満ち欠け」「母性」などで知られる廣木隆一さん。

番組情報

タイトル:テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」

放送日時:2024年5月6日(月・休)夜8時~9時54分

制作:テレビ東京

主演:妻夫木聡 渡辺謙

脚本:北川悦吏子

監督:廣木隆一

公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/ikitoshiikerumono/

公式X(Twitter):@tvtokyo_drama https://twitter.com/tvtokyo_drama

書誌情報

書名:生きとし生けるもの

著者:北川悦吏子

発売:2024年3月6日

定価:792円(税込)

ページ数:224頁

ISBN: 978-4-16-792183-5

書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167921835

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URL
http://www.bunshun.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町3-23
電話番号
03-3265-1211
代表者名
飯窪成幸
上場
未上場
資本金
1億4400万円
設立
1923年01月