『Creative Connection Tokyo(経産省関東経済産業局補助事業)』のトイブック研究会オープンセミナー「電子書籍の未来~トイブックの時代はやってくるか?」開催
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院は、本大学院の運営会社・デジタルハリウッド株式会社が運営する事業『Creative Connection Tokyo(経産省関東経済産業局補助事業)』において、電子書籍におけるHTML5を活用したコンテンツ制作について考えるプロジェクト「トイブック研究会」のオープンセミナー「電子書籍の未来~トイブックの時代はやってくるか?」を10月20日に開催いたします。
本オープンセミナーでは、第一線で活躍する有識者にご登壇いただきます。
村上龍の「歌うクジラ」「限りなく透明に近いブルー」、瀬戸内寂聴の「ふしだら」、よしもとばななの「banakobanashi」、吉元由美の「彼女の胸に風が吹く」など、著名作家の作品を電子書籍化、村上龍の「歌うクジラ」が約1万5千ダウンロードを記録している株式会社G2010 代表取締役社長 船山浩平氏をはじめ、日本初の電子出版をテーマとする総合誌『eBookジャーナル』の編集長 小木昌樹氏、株式会社小学館で2011年より全社のウェブ、デジタル事業推進に取り組んでいる水野隆氏らを迎え、これまでの電子書籍の動向を解説いただきながら、クリエイティブ業種の方々にとって、電子書籍が魅力的な市場になっていくのか?また、そのためにどんな準備が必要か?トイブックの時代がやってくるのか?などについてディスカッションいただきます。
電子書籍に興味のあるクリエイター、プログラマー、業界関係者などに
集まっていただき、コンセプトなどを共有いただき、終了後、懇親会を開催
し、クリエイター同士のマッチングなどを促進し、具体的な制作への橋渡し
などを行います。
iPad、iPhone、Android端末などの爆発的な普及により、電子出版への社会
的関心が高まっており、様々な出版物の電子書籍化が進んでおります。
しかし、電子書籍のほとんどは、通常の書籍を電子データ化したもので、
簡便ではあるものの機能は限定されております。
次世代の電子書籍フォーマットのスタンダードと言われている電子書籍
フォーマットEPUB3.0は、インタラクティブな操作、動画アニメ、サウンド、
ビジュアル、テキストなどを統合できるプログラム言語HTML5を採用しています。
電子書籍は新たな時代をむかえており、制作フォーマットの大変革は、従来
の出版業界にとどまらず、映像、ゲーム、キャラクター、音楽などあらゆる
ジャンルのクリエイティブ業界の方々に大きな可能性が与えられています。
以上の状況も踏まえ、関東経済産業局、一般社団法人日本オンラインゲーム
協会、デジタルハリウッド株式会社と連携し、株式会社ファンワークスにより、
「トイブック研究会 ~動いて遊べる絵本アプリ~」をスタートしました。
昨年、HTML5で制作された電子書籍「FANBOOKS」の制作プログラム、プラッ
トフォーム、業務ノウハウなどをオープン化し、日本および海外のクリエイ
ターがコラボレーション出来るプラットフォームづくり、マッチング、ビジ
ネスモデル開発などを推進していきます。
【開催概要】
トイブック研究会オープンセミナー「電子書籍の未来~トイブックの時代はやってくるか?」
日時 :10月20日(木)開場16:00、開会16:30~/懇親会19:00~
会場 :デジタルハリウッド東京本校(御茶ノ水)1階 セミナールーム
(地図) http://blog.dhw.co.jp/tokyo/
定員 :80名
参加費:無料(参加申込受付中:http://bit.ly/toybook20111020)
※懇親会は参加費1,000円となります。
■プログラム
16:00~ 開場
16:30~ 開会 セミナー<前半>
1.開催のご挨拶<10分>
経済産業省 関東経済産業局
2.CCTの紹介/デジタルハリウッドの紹介<15分>
CCTプロデューサー 荻野健一氏 / デジタルハリウッド株式会社 佐藤昌宏
3.「電子書籍の現在、過去、未来」<25分>
eBookジャーナル編集長 小木昌樹様
4.「トイブック研究会」について<20分>
一般社団法人 日本オンラインゲーム協会 川口洋司氏、
株式会社ファンワークス 高山晃氏
17:40~ (休憩)<10分>
17:50~ セミナー<後半>
5.ディスカッション「電子書籍の未来~クリエイターは何が必要か?
電子書籍で飯が食えるか?」<60分>
eBookジャーナル編集長 小木昌樹氏
株式会社G2010 代表取締役社長 船山浩平氏
小学館 デジタル事業局ビジネス開発室 主任 水野隆氏
(コーディネーター)一般社団法人 日本オンラインゲーム協会 川口洋司氏、株式会社ファンワークス 高山晃氏
18:50 閉会
19:00~ 懇親会
■登壇者プロフィール
<小木昌樹>
(株)毎日コミュニケーションズ eBookジャーナル編集長/+DESIGNING編集長
1962年東京都生まれ。98年よりDTP専門誌『DTP WORLD』の編集に携わり、
99年に編集長。カラーマネージメント、ネットワーク送稿、PDF入稿など、
フルデジタルワークフローの構築に取り組む。 2005年に毎日コミュニケー
ションズに入社後は、編集長として『+DESIGNING』の立ち上げに関わる。
2010年9月、日本初の電子出版をテーマ とする総合誌『eBookジャーナル』
を創刊し、編集長に就任。
<船山浩平>
株式会社G2010 代表取締役社長
1971年東京生まれ、早稲田大学卒。総合商社勤務を経て(株)グリオヘ入社、
2008年より代表取締役に就任。SMAP、嵐、AKB48などの楽 曲制作や、音楽を
中心とした公式携帯サイトの運営、また動画・ゲーム配信アプリ”Sempre”
の制作運営など、幅広く手掛ける。昨年、作家村上龍と共に 電子書籍制作
出版会社「G2010」を設立、代表取締役社長に就任。これまで瀬戸内寂聴、
よしもとばなな、池澤夏樹、今野敏等の作品を電子化、出版している。
<水野隆>
株式会社小学館 デジタル事業局ビジネス開発室・主任
京都大学卒業。『小学一年生』『西原理恵子の人生一年生』などを編集。
小学生限定の新人文学賞「12歳の文学賞」(審査員:あさのあつこ、石田衣 良、
西原理恵子、樋口裕一。特別審査員:上戸彩、堀北真希、中川翔子、ベッ
キー)を立ち上げる。2011年より、全社のウェブ、デジタル事業推進に取り
組 む部署に所属。
(コーディネーター)
<川口洋司>
一般社団法人 日本オンラインゲーム協会 事務局長
<高山晃>
株式会社ファンワークス 代表取締役
本オープンセミナーでは、第一線で活躍する有識者にご登壇いただきます。
村上龍の「歌うクジラ」「限りなく透明に近いブルー」、瀬戸内寂聴の「ふしだら」、よしもとばななの「banakobanashi」、吉元由美の「彼女の胸に風が吹く」など、著名作家の作品を電子書籍化、村上龍の「歌うクジラ」が約1万5千ダウンロードを記録している株式会社G2010 代表取締役社長 船山浩平氏をはじめ、日本初の電子出版をテーマとする総合誌『eBookジャーナル』の編集長 小木昌樹氏、株式会社小学館で2011年より全社のウェブ、デジタル事業推進に取り組んでいる水野隆氏らを迎え、これまでの電子書籍の動向を解説いただきながら、クリエイティブ業種の方々にとって、電子書籍が魅力的な市場になっていくのか?また、そのためにどんな準備が必要か?トイブックの時代がやってくるのか?などについてディスカッションいただきます。
電子書籍に興味のあるクリエイター、プログラマー、業界関係者などに
集まっていただき、コンセプトなどを共有いただき、終了後、懇親会を開催
し、クリエイター同士のマッチングなどを促進し、具体的な制作への橋渡し
などを行います。
iPad、iPhone、Android端末などの爆発的な普及により、電子出版への社会
的関心が高まっており、様々な出版物の電子書籍化が進んでおります。
しかし、電子書籍のほとんどは、通常の書籍を電子データ化したもので、
簡便ではあるものの機能は限定されております。
次世代の電子書籍フォーマットのスタンダードと言われている電子書籍
フォーマットEPUB3.0は、インタラクティブな操作、動画アニメ、サウンド、
ビジュアル、テキストなどを統合できるプログラム言語HTML5を採用しています。
電子書籍は新たな時代をむかえており、制作フォーマットの大変革は、従来
の出版業界にとどまらず、映像、ゲーム、キャラクター、音楽などあらゆる
ジャンルのクリエイティブ業界の方々に大きな可能性が与えられています。
以上の状況も踏まえ、関東経済産業局、一般社団法人日本オンラインゲーム
協会、デジタルハリウッド株式会社と連携し、株式会社ファンワークスにより、
「トイブック研究会 ~動いて遊べる絵本アプリ~」をスタートしました。
昨年、HTML5で制作された電子書籍「FANBOOKS」の制作プログラム、プラッ
トフォーム、業務ノウハウなどをオープン化し、日本および海外のクリエイ
ターがコラボレーション出来るプラットフォームづくり、マッチング、ビジ
ネスモデル開発などを推進していきます。
【開催概要】
トイブック研究会オープンセミナー「電子書籍の未来~トイブックの時代はやってくるか?」
日時 :10月20日(木)開場16:00、開会16:30~/懇親会19:00~
会場 :デジタルハリウッド東京本校(御茶ノ水)1階 セミナールーム
(地図) http://blog.dhw.co.jp/tokyo/
定員 :80名
参加費:無料(参加申込受付中:http://bit.ly/toybook20111020)
※懇親会は参加費1,000円となります。
■プログラム
16:00~ 開場
16:30~ 開会 セミナー<前半>
1.開催のご挨拶<10分>
経済産業省 関東経済産業局
2.CCTの紹介/デジタルハリウッドの紹介<15分>
CCTプロデューサー 荻野健一氏 / デジタルハリウッド株式会社 佐藤昌宏
3.「電子書籍の現在、過去、未来」<25分>
eBookジャーナル編集長 小木昌樹様
4.「トイブック研究会」について<20分>
一般社団法人 日本オンラインゲーム協会 川口洋司氏、
株式会社ファンワークス 高山晃氏
17:40~ (休憩)<10分>
17:50~ セミナー<後半>
5.ディスカッション「電子書籍の未来~クリエイターは何が必要か?
電子書籍で飯が食えるか?」<60分>
eBookジャーナル編集長 小木昌樹氏
株式会社G2010 代表取締役社長 船山浩平氏
小学館 デジタル事業局ビジネス開発室 主任 水野隆氏
(コーディネーター)一般社団法人 日本オンラインゲーム協会 川口洋司氏、株式会社ファンワークス 高山晃氏
18:50 閉会
19:00~ 懇親会
■登壇者プロフィール
<小木昌樹>
(株)毎日コミュニケーションズ eBookジャーナル編集長/+DESIGNING編集長
1962年東京都生まれ。98年よりDTP専門誌『DTP WORLD』の編集に携わり、
99年に編集長。カラーマネージメント、ネットワーク送稿、PDF入稿など、
フルデジタルワークフローの構築に取り組む。 2005年に毎日コミュニケー
ションズに入社後は、編集長として『+DESIGNING』の立ち上げに関わる。
2010年9月、日本初の電子出版をテーマ とする総合誌『eBookジャーナル』
を創刊し、編集長に就任。
<船山浩平>
株式会社G2010 代表取締役社長
1971年東京生まれ、早稲田大学卒。総合商社勤務を経て(株)グリオヘ入社、
2008年より代表取締役に就任。SMAP、嵐、AKB48などの楽 曲制作や、音楽を
中心とした公式携帯サイトの運営、また動画・ゲーム配信アプリ”Sempre”
の制作運営など、幅広く手掛ける。昨年、作家村上龍と共に 電子書籍制作
出版会社「G2010」を設立、代表取締役社長に就任。これまで瀬戸内寂聴、
よしもとばなな、池澤夏樹、今野敏等の作品を電子化、出版している。
<水野隆>
株式会社小学館 デジタル事業局ビジネス開発室・主任
京都大学卒業。『小学一年生』『西原理恵子の人生一年生』などを編集。
小学生限定の新人文学賞「12歳の文学賞」(審査員:あさのあつこ、石田衣 良、
西原理恵子、樋口裕一。特別審査員:上戸彩、堀北真希、中川翔子、ベッ
キー)を立ち上げる。2011年より、全社のウェブ、デジタル事業推進に取り
組 む部署に所属。
(コーディネーター)
<川口洋司>
一般社団法人 日本オンラインゲーム協会 事務局長
<高山晃>
株式会社ファンワークス 代表取締役
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 出版・アート・カルチャーゲーム・おもちゃ教育・資格・人材
- ダウンロード