医師14万人が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」、2021年 医師が選ぶ「今年の漢字一文字」、1位は昨年に続き「禍」
2022年はどのようになることを期待するか、「医師が選ぶ来年の漢字一文字」の1位は「明」。コロナ禍から明け、明るい年になることを願う声が多数。
医師14万人以上(国内医師の約4割)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」(https://medpeer.jp)を運営するメドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)は、医師会員を対象に「2021年の今年の漢字一文字」と「2022年がどのようになることを期待するかの漢字一文字(医師が選ぶ来年の漢字)」を募集いたしました。その結果、医師が選ぶ今年の漢字は、昨年に引き続き「禍」が、医師が選ぶ来年の漢字は「明」が最多得票となりました。
当社は、「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、医師14万人(国内医師の約4割)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を中心とした事業を展開しておりますが、より多くの患者さんが救われる理想の医療が実現されるよう、引き続き医療従事者をテクノロジーでサポートしてまいります。
当社は、「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、医師14万人(国内医師の約4割)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を中心とした事業を展開しておりますが、より多くの患者さんが救われる理想の医療が実現されるよう、引き続き医療従事者をテクノロジーでサポートしてまいります。
- 医師が選ぶ「今年の漢字」ベスト5と、主な理由(コメント抜粋)
1位 「禍」 408票
・コロナ禍が変わらなかったから。(精神科、30代)
・コロナ禍が、外来、入院に影響を及ぼしたので。(一般外科、50代)
・度重なる緊急事態宣言、ワクチン接種に伴う混乱など、昨年以上にコロナ禍に振り回された1年であったため(形成外科、30代)
2位 「耐」 167票
・何とか崩壊せずに耐えた。(腎臓内科・透析、60代)
・コロナの治療、コロナによる制限などに耐え忍ぶ1年。(一般内科、50代)
3位 「忍」 139票
・今年も昨年に引き続き、忍耐の一年だった(一般内科、50代)
・コロナの感染の波が次々と押し寄せてきて、最前線で戦う医師は休む暇もなかった。一方で、コロナの影響を受けて閉鎖に追い込まれる病院もあった。みんなで耐え忍んだイメージ。(小児科、50代)
4位 「疫」 125票
・疫病の疫、免疫の疫、疫学の疫(産婦人科、50代)
・新型コロナのパンデミックが未だに治まらないことを表現すると、「疫」になるかと考えます。これが、ワクチン等で十分に押さえ込まれていたら「免」かと思いますが。(その他、40代)
5位 「感」 79票
・感染症に振り回された1年(小児科、60代)
・新型コロナウイルス感染、東京オリンピックの感動(脳神経外科、30代)
- 医師が選ぶ「来年の漢字」ベスト5と、主な理由(コメント抜粋)
・コロナ禍からの夜明け。(一般内科、60代)
・外出して明るい日光を浴びて、明るく暮らせると良いから(一般外科、40代)
・良い方に明確に先が見えるようになってほしいです。(精神科、40代)
2位 「復」 153票
・コロナから回復・復帰・復興することを願っています(泌尿器科、40代)
・患者さんの回復、通常業務の回復(循環器内科、30代)
3位 「安」 139票
・コロナの影響で不安定だった医療界が安定してほしいという願いをこめて(眼科、30代)
・安心安全な医療を提供できるように勤めたいと思ったため。(その他、30代)
4位 「穏」 93票
・平穏な年であってほしいとの願いを込めて(精神科、50代)
・皆の心身状態が落ち着き平穏でありたい(在宅医療、40代)
5位 「新」 89票
・オンライン学会といったあらたな流れができたので,これからも継続してもらいたい(耳鼻咽喉科、60代)
・コロナ感染症の新しい治療薬や感染対策 ワクチン接種の接種時期など新しいデータや新しい方法が出てきてほしいため(耳鼻咽喉科、40代)
・コロナを克服した新しい世界への旅立ちであってほしい(一般内科、50代)
■調査概要
調査期間:2021年11月22日(月)~2021年11月24日(水)
有効回答:3,074人(回答者はすべて、医師専用コミュニティサイトMedPeerに会員登録をする医師)
調査方法:インターネット調査
質問:
・今年、2021年の「医学界・医師界」を漢字「一文字」で表すと何ですか、ご回答ください。
・来年、2022年の「医学界・医師界」がどのようになることを期待されますか。漢字「一文字」でご回答ください。
■過去の調査結果
・当調査医師が選ぶ「今年の漢字一文字」は、2012年から毎年実施し、今回で10回目となります。
・2020年は、新型コロナウイルスから連想する漢字を選ぶ医師がほとんどでしたが、2位に大差をつけて「禍」が最多得票となりました。
※過去の結果詳細はこちらをご覧ください。
2020年度・・・1位「禍」
https://medpeer.co.jp/press/8838.html
2019年度・・・1位「令」
https://medpeer.co.jp/press/7328.html
2018年度・・・1位「免」
https://medpeer.co.jp/press/6125.html
2017年度・・・1位「専」
https://medpeer.co.jp/press/4702.html
2016年度・・・1位「高」
https://medpeer.co.jp/press/3465.html
2015年度・・・1位「偽」
https://medpeer.co.jp/press/2448.html
2014年度・・・1位「偽」
https://medpeer.co.jp/press/2048.html
2013年度・・・1位「偽」
https://medpeer.co.jp/press/653.html
2012年度・・・1位「再」
https://medpeer.co.jp/press/533.html
■引用・転載時のお願い
本調査結果の引用・転載時には、必ず下記のとおりクレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
・医師専用コミュニティサイト「MedPeer」調べ、と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、「MedPeer」に https://medpeer.jp へのリンク付与をお願い致します。
【メドピア株式会社の概要】
会社名: メドピア株式会社
所在地: 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア9階
設立: 2004年12月
代表者: 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容: 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL: https://medpeer.co.jp
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