能楽師が案内する横浜能楽堂見学と能楽ワークショップ

「近所にあるけれど行ったことがない」、「興味があるけれど敷居が高い」、「能楽がどんなものか全然分からないけれど日本の伝統に触れてみたい」、そんな方々にぴったりのひとときです。非日常体験はいかがですか。

横浜市の有形文化財になっている横浜能楽堂の本舞台。
能楽師のシテ方、狂言方がそれぞれの視点から見学のご案内をします。 
■日時
平成31年1月11日(金) ①10:30~12:00 ②18:30~20:00 (各開始時間の30分前より受付)

■案内役
梅若紀彰 (シテ方観世流)
■内容
能の体験ワークショップと梅若紀彰師による能舞台案内


■日時
平成31年2月23日(土) ①14:00~15:30 ②16:30~18:00(各開始時間の30分前より受付)

■案内役
山本則重(狂言方大蔵流)
■内 容
狂言の体験ワークショップと山本則重師による能舞台案内

■参加費
各回1,500円
■定員
各回20名
■会場
横浜能楽堂

横浜能楽堂本舞台横浜能楽堂本舞台

■申込方法
先着順に受付中(電話・来館)
 
  • 梅若紀彰(うめわか きしょう)

梅若紀彰(うめわか きしょう)シテ方観世流梅若紀彰(うめわか きしょう)シテ方観世流

■梅若紀彰(うめわか きしょう)メッセージ
昔から能は観ることも楽しいが、自分で謡い舞うことはそれ以上に楽しいとよくいわれています。実際に戦国大名の三英傑、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康も能に親しんでいたというエピソードは数多くあります。
そんな昔の話を持ち出さなくても、現在、能のお稽古は誰でも手軽に始められますし、気軽に能楽堂で能の鑑賞も楽しんでいただけます。
今回のワークショップでは能の簡単な所作を体験後、歴史ある能舞台を見学していただきながら、初めての方でも能に親しんでいただけるよう、ご案内します。

■梅若紀彰(うめわか きしょう)プロフィール
シテ方観世流。1956年、室町時代からの歴史を誇る観世流の名門・梅若六郎家の五十五世梅若六郎の孫として生を受ける。祖父ならびに四世梅若実に師事。四歳で初舞台。近年は「姨捨」など能の大曲を演じ、高い評価を得る。山口情報芸術センターの十周年記念祭で坂本龍一と共演するなど、他ジャンルとのコラボレーションにも意欲的に取り組む。2010年、晋矢改メ二世梅若紀彰を襲名。折り目正しい芸風に、天性の華やかさを持ち合わせる。重要無形文化財総合指定保持者。
 
  • 山本則重(やまもと のりしげ)

山本則重(やまもと のりしげ)狂言方大蔵流山本則重(やまもと のりしげ)狂言方大蔵流

■山本則重(やまもと のりしげ)メッセージ 
皆さまは「狂言」と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「喜劇?」「堅苦しい?」「敷居が高い?」様々なイメージをお持ちかと思います。
今回は、見所(客席)から「観る」ではなく、実際に舞台に上がって体験をしていただいたり、舞台裏を回っていただいたりと、違った角度から狂言を楽しんでみませんか?
初めていらっしゃる方から何度も能楽堂へ足を運んでいただいている方まで皆様のお越しをお待ち申し上げております。

■山本則重(やまもと のりしげ)プロフィール
狂言方大蔵流。1977年、徳川幕府の武家式楽の芸系を現在に継承する山本東次郎家・山本則俊の長男として生を受ける。父及び伯父・四世山本東次郎に師事。五歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部邦楽課修了。日本が誇る世界最古の舞台芸術である能狂言を次世代に受け継ぐべく、公演のみならずワークショップ、児童・学生への指導など多岐にわたり活動を展開する。さらに、近年、幅広い層に親しめる「則重・則秀の会」を主宰し、狂言の魅力を伝えている。重要無形文化財総合指定保持者。
 
  • お問合せ
横浜能楽堂
電話 045-263-3055
〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘27-2
ホームページ http://www.ynt.yaf.or.jp

横浜能楽堂外観横浜能楽堂外観

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
芸能アート・カルチャー
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://p.yafjp.org/jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
横浜市中区山下町2番地  産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212
代表者名
近藤 誠一
上場
-
資本金
-
設立
1991年07月