和歌山から業界の“常識”を書き換える。株式会社Dctが仕組み化で描く「美容人材の未来地図」

和歌山と福岡県北九州市小倉エリアで地域密着型の美容事業を展開する株式会社Dctが、2025年12月付でホワイト企業認定を取得。働く人の幸福を軸に、業界構造そのものを変える挑戦が今、注目を集めています。

ホワイト財団

一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」は、国内で唯一の総合的な企業評価制度です。

本認定は、「ブラックではない企業」ではなく「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を対象としています。

ビジネスモデルや人財育成、柔軟な働き方、ダイバーシティ、健康経営、労働法遵守など、実に70項目に及ぶ厳格な審査基準をもとに総合評価を行い、2025年12月時点で累計621社がこの認定を取得しています。

そして、2025年12月1日付で株式会社Dctが新たにホワイト企業認定を取得いたしました。

“美容を通じて、心を整える”。地域に根ざし、人の人生に寄り添う企業へ

「美容の力は、外見ではなく“心”に効く」

そう語るのは、和歌山・九州小倉で複数の美容店舗を展開する株式会社Dct。ヘア、まつげ、スキンケアといった各分野で「心を整える美容体験」を提供することで、地域にとって“なくてはならない存在”を目指しています。

理念は創業当初から変わらず「美容を通じて社会に貢献し、全社員の物心両面の幸福を実現する」

施術そのもの以上に、人生に自信と変化をもたらす“体験”の提供を大切にしてきました。Dctの美容サービスは、地域に根ざしながらも、働く人・お客様・社会が幸福になる「循環型の価値提供」を実現しつつあります。


技術ではなく「構造」をつくる。業界を変える“仕組み型成長モデル”とは

Dctが最も注力してきたのは、美容業界に長年根付いてきた“属人的な成長モデル”の脱却です。

長時間労働、低賃金、曖昧なキャリアパス──。

そうした業界の常識に疑問を持ち、「誰でも育ち、誰でも活躍できる再現性ある仕組み」の構築に挑戦してきました。

具体的には、

・ 月80万円の売上達成者を育成するスタイリストモデル

・ 時短社員でも成果を上げられる評価・報酬制度

・ AIによる行動設計・24時間学べる動画教育プラットフォーム

・ 全席個室・静音設計の働きやすいサロン空間

・ 明確で透明性あるキャリア構造・給与制度

・ 心理的安全性を重視したキャリア面談・相談体制

技術に依存せず、「構造で人が育つ仕組み」を作り上げること。

その結果、Dctでは誰もが成長の実感と幸福を持ちながら、美容の現場でキャリアを築いています。


「和歌山を起点に、美容業界のルールをつくる側に」──挑戦の先にある未来

今、Dctが見据えているのは、ただの社内改善ではありません。

目指すのは、“美容業界全体の構造変革”です。

「和歌山から始まった私たちの挑戦は、やがて美容業界の“新しい常識”になると信じています。才能を引き出す仕組みをつくり、その才能がまた誰かを育てる。そんな“循環する教育の生態系”を構築するのが、私たちの最終ゴールです。」

そう語るのは、代表取締役の古久保 收亮氏。

単なる経営改善ではなく、“業界のルールをつくる側に回る”という野心を明確に語るその姿勢が、Dctを特異な存在へと押し上げています。


株式会社Dct 代表 古久保氏の想いと挑戦

株式会社Dct 代表 古久保 收亮 氏

“人が幸せに働ける仕組み”が、美容業界を変える鍵になる

美容の仕事は“人の人生に関わる”尊い仕事です。その価値を持続可能にするには、まずは働く人自身が幸せであるべき。だからこそ、技術よりも“仕組み”に投資してきました。

今後も、誰もが安心して挑戦できる環境づくりを進めながら、地域に必要とされ、美容業界の基準となる存在を目指していきます。


社員が安心して挑戦できる環境があるからこそ、顧客に価値を届け続けられる――。

その“幸福の循環”を生む仕組みこそが、Dctの成長を支えるエンジンとなっています。

ホワイト企業認定は、同社の「人の幸福を中心に据えた成長モデルを、美容業界における新たな“常識”として確立する」という信念に共感し、この挑戦を力強く後押ししています。

会社概要

 社名   :株式会社Dct

 本社所在地:和歌山県和歌山市西大工町1

 代表   :古久保 收亮

 HP     :https://dct4995020.wixsite.com/my-site-21

 事業内容 :足場工事一式、レンタル施工、仮設トイレ

ホワイト企業認定とは

「はたらく」が楽しい社会づくり

一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が定義する「ホワイト企業」とは、世間で言われる「ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を指します。

認定基準に基づき、社員が家族から「いい会社で働けてよかったね」と言ってもらえる企業を「ホワイト企業」として認定しています。また、働くすべての人が個性や特性を活かし、活気に満ちた創造的な働き方を実現できる環境を推進し、「はたらく」が楽しい社会の実現を目指しています。

日本で唯一「総合評価の認定」

1,000社以上の調査を通じて、企業のホワイト化に向けた70項目の設問を作成。この設問を7つの項目に分けて、企業の取り組みの有無を確認し、認定を付与しています。

ホワイト企業認定は、単一の取り組みにとどまらず、総合的に人事制度や企業の取り組みを評価・判断するものであり、この認定を実施しているのは日本唯一の認定組織です。

2025年12月時点で、累計621社が認定を取得しています。

【審査基準】ビジネスモデル/生産性、柔軟な働き方、健康経営、人材育成/働きがい、ダイバーシティー&インクルージョン、リスクマネジメント、労働法遵守

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://jws-japan.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市北区西天満5丁目6-4 SNビル4階 株式会社ソビア内
電話番号
0120-514-461
代表者名
岩元 翔
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年08月