国境なき医師団日本、国際保健分野における医療者のキャリア構築イベントを開催
国境なき医師団(MSF)日本は11月26日(日)、海外での医療援助活動に関わる医療者のキャリア構築について語り合うイベントを開催する。本会は11月24日より東京にて開催される国際保健に関する合同学会「グローバルヘルス合同大会2017」の自由集会として開催され、海外での医療援助活動に携わる、もしくは活動を検討する医療従事者が対象。参加は無料で事前登録不要。
海外での医療援助活動に関わるなかで、自身のキャリア・マネジメントに課題を感じる医療者は少なくない。本会では医師やコメディカルを含むMSFの医療者が、海外の医療援助活動と日本の医療現場を行き来するなかで、海外での活動を自身のキャリアにおいてどのように位置づけるか、また職場との調整、キャリア形成といった課題にどう向き合っているか、自身の経験をもとに議論する。
― 記 ―
集会名称: 海外医療援助活動と日本の医療現場における医療者としてのキャリア構築
開催日: 2017年11月26日(日)
時間: 13:00-14:30
会場: グローバルヘルス合同大会2017 第7会場
東京大学 医学部図書館 3階 333 大集会室 (東京都文京区本郷7-3-1)
定員: 110名(参加無料、事前登録不要)
*グローバルヘルス合同大会参加者ではない方も参加可能
モデレーター: 鈴木基(国境なき医師団日本 理事、内科医/疫学専門家)
パネリスト: 高橋健介(国境なき医師団 内科医/疫学専門家)
池田知也(国境なき医師団 外科医)
クララ ファン・ヒューリック(国境なき医師団 小児科医)
榊原英朗(国境なき医師団 薬剤師)
Webサイト: http://www.msf.or.jp/information/detail/info_3580.html
お問い合わせ: 国境なき医師団日本 フィールド人事部 recruit@tokyo.msf.org
<学会中のブース出展>
グローバルヘルス合同大会開催期間中の11月25・26日は、会場内でブースを出展。MSFのマラリア・栄養治療プログラムのパネル展示、派遣経験者や採用担当者と直接対話できるスペースとなる。
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