DJIとSkyPixel、「第11回フォト&ビデオコンテスト」の応募受付を開始

クリエイターの皆様を対象に、「Frame the World」をテーマにした作品を募集します。総額20万ドル相当の景品の数々をご用意しています

DJI JAPAN 株式会社

2025年11月27日 – 民生用ドローンとクリエイティブなカメラ技術の世界的リーダーであるDJIと、空撮写真および空撮動画のグローバルなオンラインコミュニティの1つであるSkyPixelは、本日、第11回SkyPixelフォト&ビデオコンテストの開催を発表します。このコンテストでは、空撮やハンドヘルド撮影で作成した “Frame the World(世界を切り取る)”をテーマにした作品を募集し、映像表現の進化をご紹介します。本日より応募受付を開始し、締切は2026年3月10日となります。フォトグラファーやビデオグラファーの皆様は、自身の映像作品を応募すると、合計53種類の中から賞を獲得するチャンスが得られます。今年の賞品総額は20万米ドル近くに上ります。

2015年の初開催以来、SkyPixelフォト&ビデオコンテストは、インスピレーションあふれる作品を紹介するとともに、斬新で革新的なアイデアを交流するプラットフォームとしても機能しています。このコンテストでは、世界中のクリエイターが集い、互いに刺激し合いながら芸術の進歩を促進します。

世界をフレームに収めて、自分だけの視点を見つけよう

今年で11回目を迎えるこのコンテストは、クリエイター一人一人が、周りの世界と深く関わりながら、写真や動画の撮影を通して自分の内なる視点に気付き、世界の美しさを独自のアングルから表現することを目指しています。

昨年はハンドヘルド部門が新設され、今年は360度カメラによるパノラマ視点も加わり、ダイナミックな視点で表現豊かな作品を作成するクリエイターも応募することができます。さらに今回から新たに、毎週受賞できるウィークリーアワードが設けられました。

コンテスト詳細

当コンテストは、写真とビデオグラフィーの2つのカテゴリーで評価します。写真の応募作品はDJIカメラドローンで撮影したものに限られ、ビデオグラフィーの応募作品は、空撮ビデオグラフィー(DJIカメラドローンで撮影)とハンドヘルドビデオグラフィー(DJIハンドヘルドカメラやジンバル製品で撮影)の2つのサブカテゴリーに分類されます。

写真

世界を受け入れ、その瞬間を捉えよう。自然の生き物、建築の世界、スポーツシーンでの優美さ、ポートレート写真が語る物語など、あらゆる被写体が空撮写真の魅力を表現することができます。

  • 応募作品は、対象となるDJIドローン(Inspire / Mavic / Air / Mini / Neo / Phantomシリーズ / DJI Flip)で撮影されたものに限ります。

  • 各画像のファイルサイズは3MB以上、解像度は300dpi以上である必要があります。

空撮ビデオグラフィー

大空に飛び立ち、空からの視点で世界の見方を再定義しましょう。雄大な風景から賑やかな都市、旅やアリーナまで、あらゆる壮大さと繊細なディテールがあなたのクリエイティビティに同調して、動き出します。フレームを通して、あなたのメッセージを空から表現しましょう。

  • 5分未満に収めてください。

  • 対象となるDJI製品(Inspire / Mavic / Air / Mini / Neo / Avata / Phantomシリーズ、およびDJI FPV)を使用して撮影した映像を少なくとも30秒含める必要があります。

  • 応募作品の映像の50%以上は、空撮映像である必要があります。

ハンドヘルドビデオグラフィー

ハンドヘルドの視点は、その手から目の前の世界を優しく見つめ、記録します。街角のコーヒーの香り、子どもの輝くような笑顔、旅の途中での思いがけない出会い―そのすべての躍動とやさしさが、あなたのひらめきと共鳴します。一枚一枚のフレームに、あなたの生きる喜びを映しましょう。

  • 5分未満に収めてください。

  • 対象となる DJI 製品(Roninスタビライザー / Roninシネマカメラ / Osmo Action / Osmo Pocket / Osmo Mobileシリーズ、および Osmo 360 / Osmo Nano)を使用して、少なくとも30秒の映像を撮影する必要があります。

  • 応募作品の映像の50%以上は、ハンドヘルドで撮影した映像である必要があります。

業界を牽引する審査員メンバー

今年のSkyPixelへの応募作品は、世界で活躍する著名なフォトグラファーやビデオグラファーによって審査されます。

写真部門の応募作品は、以下のような著名な写真家によって審査されます。

  • Jake Guzman:著名なアウトドア写真家兼映画製作者

  • Daniel Kordan:著名な風景写真家

  • Jiang Ping:風景写真家、中国写真家協会会員、元ナショナルジオグラフィック中国版のチーフフォトグラファー

  • Zhu Jiong:著名なキュレーターであり、北京映画アカデミー写真学部の教授。2016年に中国写真家協会による「飛馬杯」の優秀キュレーター賞を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ。

映像部門の応募作品は、以下のような豪華な映画監督陣によって審査されます。

  • Wally Pfister:『ダークナイト』などの映画で知られる著名な撮影監督であり、2011年には『インセプション』でアカデミー賞を受賞。

  • Ryan Hosking:空撮に特化した撮影監督で、最近ではテレビシリーズ『イエローストーン』を手がける。

  • Zeng Jian:撮影監督および映像編集者であり、映画『ブラインド・マッサージ』で第64回ベルリン国際映画祭の銀熊賞(最優秀撮影賞)と第51回金馬奨の最優秀撮影賞を受賞。

  • Benjamin Hardman:Netflix、BBC、ナショナルジオグラフィック、ディズニーなど世界的ブランド向けのコンテンツ制作経験を持つ写真家、自然史撮影監督。

賞品および表彰

今年、SkyPixelとDJIは3つのグランプリを授与し、コンテスト期間中に合計53点を超える賞品(総額20万米ドル以上相当)を贈呈します。

すべてのグランプリ受賞者には、SkyPixel トロフィーとSkyPixel クリエイター契約が授与され、各カテゴリーのグランプリ受賞者には以下の賞品が贈られます。

  • 写真部門の受賞者には、総額15,000ドル超相当の新型Hasselblad X2D II 100Cコンボが贈られます。

  • 空撮ビデオグラフィー部門の受賞者には、DJI Inspire 3コンボおよびDJI Mavic 4 Proコンボ(総額22,000ドル以上相当)が贈られます。

  • ハンドヘルドビデオグラフィー部門の受賞者には、総額18,000ドル以上相当のDJI Ronin 4D-8Kシネマカメラコンボが贈られます。

全ての賞の一覧はSkyPixel公式ウェブサイトでご覧いただけます。DJI Mavic 4 Pro、DJI Avata 2、DJI RS 4 Pro、DJI Air 3S、Osmo Pocket 3などの賞品や賞金などをご用意しています。また、参加者全員に、DJIオンラインストアで利用可能なDJIクレジットをプレゼントいたします。ただし、参加者は公式DJIオンラインストアを利用できる国・地域に居住している必要があります。

作品の提出について

  • 作品の受付開始日時:2025年11月27日 13:00(日本時間)

  • 作品の受付終了日時:2026年3月11日 00:59(日本時間)

  • 受賞者の発表:2026年4月27日 13:00(日本時間)

2年連続で、このコンテストでは2通りのエントリー方式を採用しています。応募はSkyPixelの公式ウェブサイト、または、DJIのすべての公式SNS・チャンネル(Instagram、YouTube、TikTok、Facebook、X)で受け付けます。

コンテストへの参加を希望する方は、SkyPixel 第11回 フォト&ビデオ コンテスト ウェブサイトにて、ルールやガイドラインなどの詳細情報をご確認いただけます。

SkyPixelについて

SkyPixelは、2014年に開設された、世界をリードする空撮写真家や空撮ビデオグラファーの集うコミュニティです。このプラットフォームには現在5500万人を超えるユーザーが登録し、世界中から日々数千もの空撮写真や映像がアップロードされています。これまでに、SkyPixelコンテストには世界140以上の国や地域から、50万件を超える応募が寄せられています。詳細情報については、https://www.skypixel.comでご確認ください。

DJIについて

2006年の創業以来、DJIは、民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションを推進しながら、ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、人々が思い描いてきた夢を実現し、プロの映像制作に革新をもたらし続けてきました。今日、DJIは人類の進歩を促進し、より良い世界を形成することを目標に、日々邁進しています。DJIは、常に純粋な好奇心を抱きながら課題の解決に尽力し、再生可能エネルギー、農業、公共安全、測量、マッピング、インフラ点検といった分野に事業を拡大してきました。それら一つ一つの分野で、DJI製品は新たな価値を生み出し、世界中の人々の生活に前例のない根本的な変化をもたらしています。

ウェブサイト:https://www.dji.com/jp

オンラインストア:https://store.dji.com/jp

Facebook:https://www.facebook.com/dji.jp

Instagram:https://www.instagram.com/dji_japan/

X(旧Twitter):https://x.com/djijapan

LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/dji/

YouTube:https://www.youtube.com/DJIJapan

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
カメラAV機器
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

DJI JAPAN 株式会社

99フォロワー

RSS
URL
http://www.dji.com/ja
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス11F
電話番号
-
代表者名
本庄 謙一
上場
未上場
資本金
-
設立
-