タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーが登場!
ラ・ショー・ド・フォン、 スイス、 2023年7月27日:
スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーは、アイコニックな角型レーシングクロノグラフにフレッシュな魅力を加えた、「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」を発表しました。 モータースポーツの世界からインスピレーションを得てアイコニックなタイムピースを創造する新作、タグ・ホイヤー モナコは、この情熱を形にしたものです。
このモデルはクロノグラフというではなく、卓越性とイノベーションを象徴する存在です。象徴的なフレンチ レーシングブルーに敬意を表した色味のブルーを採用し、レーシングカーとタグ・ホイヤーとの豊かな歴史を讃えています。
https://www.tagheuer.com/jp/ja/CAW218C.FC6548.html
タグ・ホイヤー モナコ:インスピレーションは、アイコニックなレースから
タグ・ホイヤーは常に、数あるタイムキーパーの中でもレースと最も密接な関係を築いてきました。モナコ コレクションはその理想的なあり方を体現するコレクションです。1969年の発表時、モナコは時計業界に革命を起こしました。市場のどの時計にも見られない角型防水ケースを採用し、ムーブメントは画期的なキャリバー11を搭載した初めてのクロノグラフでした。大胆なデザインだけではなくモナコという名は、最も有名なF1レース開催地として名高いモナコ公国にちなんでつけられたものです。 この関係は、タグ・ホイヤーの精神と歴史に特別なものとして刻み込まれてきました。そして今日に至るまで、タグ・ホイヤーのアイデンティティにとって重要な意味を持っています。
タグ・ホイヤー モナコを、当年代の中で最も偉大な俳優の一人であるスティーブ・マックイーンと関連付ける人は多いでしょう。1970年、『栄光のル・マン』の撮影中、ハリウッドのスーパースターであった彼は、プロドライバーでありパーソナルトレーナーでもあったジョー・シフェールと同じレーシングスーツ、同じ時計を着用することに決めました。同じものを身に着けることで、本物のレーシングドライバーの役柄を体現しようとしたのです。彼は自らの姿でたちまちにスタイルアイコンとなり、モナコを誇らしげに着こなしました。
長年にわたり、タグ・ホイヤー モナコは進化を続けてきました。新たな素材、テクノロジー、デザイン要素を取り入れた真の芸術品となり、瞬く間にタグ・ホイヤーのアヴァンギャルドな精神を象徴する存在となりました。今回の最新作、タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーも例外ではありません。モーターレーシングの素晴らしい伝統、そしてタグ・ホイヤーがこの分野に刻み込んできた確かな足跡にオマージュを捧げる時計です。
モーターレーシングのナショナルカラー
2023年夏、タグ・ホイヤーはタグ・ホイヤー モナコの新作を発表し、タグ・ホイヤーとモータースポーツ界とを数十年にわたりつないできた歴史に新たな一歩を刻みます。モーターレーシングの黎明期、レーシングカーはメーカーやスポンサーのシンボルカラーではなく、国を象徴するナショナルカラーを纏っていました。有名な英国のレーシンググリーン、イタリアの鮮やかなレッド、またシルバーに変更する以前に当初使用されていたドイツのホワイト、これぞまさしくと思わせるフランスのブルーなど、各国に独自のカラーがありました。タグ・ホイヤーの最新作、タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーにインスピレーションをもたらしたのは、独特な色合いを持つフランスのブルーです。
新作「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」の特徴は、タルボ ラーゴ、ドラージュ、そして何と言っても、あの有名なブガッティ・タイプ35など、名高い自動車ブランドを彩ったカラーを連想させる色合いにあります。サブダイヤルとストラップには美しいブルーを、インデックスには淡いブルーを配しました。目を引くライムイエローはアクセントとしてフレッシュな印象をもたらし、本モデルのテーマカラーを見事に引き立てています。
このモデルの見どころはサンレイ仕上げを施した見事なシルバーのダイヤルで、1920~1930年代のスポーツカーに見られたエンジンターン加工を施したダッシュボードを彷彿とさせます。ダイヤルにはアプライドインデックスとしてシルバーのアワーインデックスを8つ、ブルーのドッドマーカーを12個あしらっており、時刻を一目で確認することができます。特筆すべきは、12時位置に配したファセットカットのバトン型マーカーです。鮮やかなイエローのストライプがウォッチの秒針と呼応しているとすぐに分かるでしょう。
時針と分針にはブルーのスーパールミノバ®を塗布、どのような明るさでも優れた視認性を発揮します。ライムイエローのラッカーで仕上げた秒針がこれを引き立て、ポップなカラーを添えます。こうしたデザイン要素を重ねることで、「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」は調和の取れた姿に、そして自動車の世界観を捉えた魅力あふれるタイムピースとなりました。
ムーブメントはキャリバー11を搭載し、サンドブラスト加工を施したグレード2チタン製ケースに収められたこのモデルは、堅牢さと軽量さを兼ね備えています。また、サファイヤケースバックからは、内側のムーブメントをさりげなく覗き見ることが出来ます。
パンチング加工を施したブルーのカーフストラップからは、レーシングにまつわるウォッチであることがわかります。ストラップはチタン製フォールディングバックルで固定、ホイヤーの刻印ロゴが目を引きます。
ケースバックにはリミテッドエディションであることを示す「One of 1000」の刻印があります。特別にデザインされた専用ボックスは、鮮やかなブルーにライムイエローのアクセントが効いています。
2023年7月から販売される新作タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルーは、タグ・ホイヤーのブティック、公式オンラインブティック、一部の正規取扱店でご購入いただけます。
<タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー>
https://www.tagheuer.com/jp/ja/CAW218C.FC6548.html
CAW218C.FC6548/115万5,000円(税込)/2023年7月発売
キャリバー 11 / 自動巻 / シルバーサンレイダイヤル / グレード2チタン製ケース / 直径39 mm / 100m 防水 / パンチング加工を施したブルーカーフストラップ
www.tagheuer.com
@TAGHeuer
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