大阪都心エリアのソーシャルアパートメント「ネイバーズ江坂」が満室

引っ越し理由は転職・就職を抑え”ソーシャルアパートメントへの興味”が最多の40%以上

株式会社　グローバルエージェンツ

2024年9月19日 10時50分

株式会社グローバルエージェンツ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山﨑剛）は、当社が運営する交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」の新規物件として開業した「ネイバーズ江坂」が、8月19日に満室となりましたことをお知らせします。

ネイバーズ江坂 Webページ：https://www.social-apartment.com/builds/osaka/Suita-shi/view/78

・ネイバーズ江坂満室までの過程

ネイバーズ江坂は関西エリアでは5棟目となるソーシャルアパートメントとして、2023年10月28日に開業しました。当社のリーシング活動は不動産ポータルサイトや不動産仲介を介さずに、自社ポータルサイトにて集客し自社スタッフが内見の案内をするDtoC（Direct to Customer）で行っています。これまでにネイバーズ江坂へ343件の問い合わせがあり、8月19日に全84室が満室となりました。また関西エリア4棟の稼働率は8月19日時点で95.5%と高稼働を維持しています。

・ネイバーズ江坂入居者属性

入居者の居住地は京阪神が60.7%、首都圏（東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県）が11.9%、その他の地域が27.4%となりました。これまで関西エリアの新規物件が開業する際、首都圏のソーシャルアパートメントに住む人が移住して入居するケースが多かったものの、関西エリアからの入居者が多い傾向となりました。

その背景として、関西エリアにおけるソーシャルアパートメントのニーズ拡大が挙げられます。問い合わせ時に入居者が引っ越しを検討している理由を聞いたところ、一人暮らしに多い”転職・転勤・就職”が28.4%となり、”ソーシャルアパートメントへの興味”が43.2%と最も高い回答割合となりました。転職や就職など引っ越しをせざるを得ない状況かどうかに関わらず、ソーシャルアパートメントへの興味から入居したいという関西エリアでのニーズがうかがえました。

居住地だけでなく年齢や性別、国籍も様々な多様性に富んだ環境に加え、マンション内に充実した共用部があることで、開業後から多くの交流が生まれました。日常的な交流はもちろん、入居者が企画した様々な物件内イベントが開催されるなど、ソーシャルアパートメントという住居形態ならではの交流が行われています。

（参考）

物件への愛が溢れたネイバーズ江坂のWelcome Partyの様子をお届け［イベントレポート］

https://www.social-apartment.com/lifestyle/detail/240523event

・ネイバーズ江坂物件詳細

・物件名：ネイバーズ江坂

・所在地：大阪府吹田市江坂町2-7-14

・アクセス：大阪メトロ御堂筋線「江坂」駅徒歩7分

・構造：鉄筋コンクリート造陸屋根9階建

・敷地面積：701.22㎡、延床面積：2103.33㎡、居室面積：16㎡～25㎡

・各共用部面積：ラウンジ約150㎡、ワーキングスペース約55㎡

・世帯数：84戸

・賃料：62,000円〜86,000円（最多価格69,000円）

・管理費：9,000円

・運営：株式会社グローバルエージェンツ

・ネイバーズ江坂 Webページ：https://www.social-apartment.com/builds/osaka/Suita-shi/view/78

・協業パートナー様を募集中

当社は「ソーシャルアパートメント(※)」の運営を自社ポータルサイトでの集客から物件の運営管理まで一貫して行っています。多くの物件が企業寮や学生寮をリノベーションしており、築古建物の再生事業としてもご注目いただいています。部屋の広さや駅距離など懸念点のある条件下でも、充実した共用部や入居者間の交流などソーシャルアパートメントならではの付加価値を提供することで、建物の取り壊しや一般賃貸への転用以外の選択肢としてお選びいただけます。またソーシャルアパートメントの入居者は入居者間の交流だけでなく、その地域での交流にも積極的なため、まちづくりへの寄与も期待できます。

※「ソーシャルアパートメント」は株式会社グローバルエージェンツの登録商標です。

現在、ソーシャルアパートメントの規模拡大を進めています。建物オーナー様等、ご興味をお持ちの方は以下よりお問い合わせください。

【協業に関するお問い合わせ先】

https://www.global-agents.co.jp/contact/

・ソーシャルアパートメントについて

ソーシャルアパートメントは一人暮らし用の個室に加え、ラウンジ・ワークスペース等の充実したパブリックスペースが付帯した住人間の交流ができる交流型賃貸マンションです。従来のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、首都圏を中心に全国49棟3,065室を展開しています。入居者はZ世代・ミレニアム世代となる20〜30代の社会人が多く、新たなライフスタイルとして注目を集めています。また昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、隣人交流の仕組みが注目を集め、東京都から助成金対象事業に認定されました。