メッツァビレッジに現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」が3/1にオープン!メディア向けに内覧会開催。ヤノベケンジや館長後藤らによるテープカット

株式会社ムーミン物語

 株式会社メッツァ(代表取締役社長:望月潔)が運営する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)は、3月1日(土)に開業する現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)」のオープニングセレモニーを、2月27日(木)に開催しました。オープニングセレモニーではメディアに向けた内覧会を開催し、館長の後藤繫雄、オープニング特別企画展を担当するヤノベケンジ、社長の望月潔によるテープカットなどを行いました。

 「ハイパーミュージアム飯能」は、フィンランド語で「森」を意味するメッツァの豊かな自然環境の中、アートを通じた自然とデジタルの融合体験の提供を目指し、館内展示にとどまらず、屋外展示、体験型のワークショッププログラムなども実施し、リアルとバーチャルを組み合わせたアート体験を提供していく施設となっています。

 穏やかな青空が広がる中、高さ約4メートルの「シップス・キャット」像をバックに行われたオープニングセレモニーでは、始めに館長の後藤が挨拶しました。

 館長の後藤は「ハイパーとは“超える”いう意味なので、ハイパーミュージアムはミュージアムを超えた存在ということになります。様々なことに挑戦する美術館として、飯能に現代美術館を作るという挑戦の意味を込めて名付けました。今はアートの力が色々な分野の中で非常に注目されていますが、アーティストの役割とは、時代に対して問いや新しい価値を提案できるかにかかっていると思います。ここメッツァビレッジで挑戦したいと考えたのは、アーティストの想像力を応援するということです。このハイパーミュージアムというのは単なる館だけでなく、森というもの全体を使いながらのミュージアムというものに挑戦してみようと思っています」と展望を語りました。

     ▲ 後藤 繫雄

 続いてヤノベケンジは「この豊かな自然の中で何か芸術を見せるとなったときに、やはり宮沢湖の存在が気になりました。じっと見ていると幻影のように、巨大な猫が島の上に眠っている姿のイマジネーションが降りてきたのです。銀座のど真ん中で展覧会をさせてもらっていますが、都心とは違った場所で何ができるかと不安もある中、猫島が設置された風景を見たら、一年前に自分が見た幻影が形になったことに感動しています。ボートを使って湖に浮かぶ美術館の島へ渡るという体験ができるのは、世界に類をみないのではないか」と話しました。

     ▲ ヤノベ ケンジ

【オープニング特別企画展】ヤノベケンジ「宇宙猫の秘密の島」

(HYPER MUSEUM HANNO / KENJI YANOBE SHIP'S CAT ISLAND)

 1990年代に「タンキング・マシーン」で登場し、「トらやん」「ラッキードラゴン」「サン・チャイ ルド」など時代の物語を包括し強烈なインパクトを持つキャラクターの巨大彫刻を作り続けている現代美術作家・ヤノベケンジ作品による記念すべきオープニング特別企画展「宇宙猫の秘密の島」。

 屋外には、大人気となり話題を広げたGINZA SIXでの大規模展示「BIG CAT BANG」(地球に生命をもたらした宇宙猫の物語)の続編として、メッツァ敷地内の宮沢湖に眠り猫の巨大な浮島が出現します。展示室内には、宇宙猫のバックストーリーからスタートし、ヤノベが1990年の作家デビューからの約35年を振り返り、現在に繋がるまでの経緯にも接続する作品を立体・原画・特別映像で構成します。

 約80点から成る、時代性とこれまでのヤノベの個人史がクロスする展示と、自然豊かな 湖畔のミュージアムロケーションに誘発され起きた爆発から生まれた宇宙猫の物語の最新 話となる造形は、鑑賞者の心の中にもさらなるイマジネーションの爆発と拡散を誘います。

 展示内容には、親子で楽しめる体験ワークショップ「ハイパーキッズプログラム」も含まれます。

 ■タイトル:【オープニング特別企画展】ヤノベケンジ「宇宙猫の秘密の島」

       (HYPER MUSEUM HANNO / KENJI YANOBE SHIP'S CAT ISLAND)

 ■開催期間:2025年3月1日(土)~8月31日(日)

 ■開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

 ■販売価格:①<前売>おとな1,000円、こども(4歳~高校生)500円

       ②<当日>おとな1,200円 、こども(4歳~高校生)700円

 販売サイト:詳細は各チケットサイトでご確認ください。

  アソビュー! https://www.asoview.com/channel/tickets/6UpKVvgDWW/

  セブンチケット https://7ticket.jp/s/109081

  ローチケ https://l-tike.com/hypermuseumhanno/

  ArtSticker https://artsticker.app/events/62339

  ※当日チケットは、ミュージアムチケットブースにて販売(販売時間 10:00~16:30)

 ■後援:飯能市、飯能市教育委員会、株式会社 FM NACK5、株式会社テレビ埼玉

HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)

―アートを通じて、北欧と日本、自然とデジタルを融合させ、さらなる文化都市へ―

 北欧ライフスタイル体験を通して、人々の暮らしを豊かにすることを目指すメッツァの新時代の提案は、アートを通じた自然とデジタルの融合体験の提供。2025年3月1日(土)に開業する「自然とデジタル」「キャラクターアート」を組み合わせた新時代の現代美術館の館長には、写真家・篠山紀信の美術館展などのアートプロデュースで知られる京都芸術大学教授の後藤繁雄が就任。

 オープニング特別企画展は、世界的な現代美術作家・ヤノベケンジによる「宇宙猫の秘密の島」を開催。ミュージアムロゴはデジタルアートの鬼才・たかくらかずきが動くロゴを手がけました。以降も、「キャラクターアート」をテーマに、人気絵本作家/アーティストのjunaidaや、デジタルアーティスト・たかくらかずき、AIアーティスト・草野絵美、グローバルにKAWAIIを展開する増田セバスチャンらの個展を予定。

 アート作品の屋内インスタレーションのみならず、メッツァを舞台に展開されていく、森と湖の豊かな自然環境を活用した屋外アートインスタレーションとのコントラストにもご期待ください。

公式サイト:https://metsa-hanno.com/hypermuseumhanno/

公式 Instagram:@hypermuseumhanno

<メッツァビレッジ>

 フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は、豊かな自然に包まれた湖畔の北欧ライフスタイル体験施設。100種類を超える北欧ブランドの取り扱いがある輸入雑貨を 中心としたマーケットホール、レストラン・カフェ、季節ごとのワークショップやイベントも開催しています。

湖でのフローティングが楽しめるボートアクティビティ、車中泊が可能なRVパーク、 丘の上から湖が臨めるBBQエリアなど「自然」を身近に感じることができます。

https://metsa-hanno.com/metsa/

<株式会社メッツァについて>

 株式会社メッツァ(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:望月潔)はフィンテック グローバル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉井信光)のグループ会社として、北欧のライフスタイルを体験できるメッツァビレッジのマーケティング業務ならびにイベント企画、運営、新規事業開発を行います。

<公式サイト・公式SNS>

 「メッツァ」公式サイト  :https://metsa-hanno.com/

 「メッツァ」公式X    :https://twitter.com/Metsa_Official

 「メッツァ」公式Instagram:https://www.instagram.com/metsavillage/

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会社概要

株式会社ムーミン物語

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URL
https://metsa-hanno.com/
業種
サービス業
本社所在地
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
電話番号
-
代表者名
小幡匡志
上場
未上場
資本金
40億6400万円
設立
2013年11月