総再生1.1億回以上!重版を呼ぶ小説紹介クリエイター・けんごさんが“今年一番面白かった本”を発表!ベストオブけんご大賞『死にたがりの君に贈る物語』
この度SNSで小説紹介をするけんごさんが選ぶ“今年一番面白かった本”を選ぶけんご大賞が発表され、ベストオブけんご大賞に『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼 著/ポプラ社)が選ばれました。著者綾崎隼さんから喜びの声が届いています。
- 「Tik Tok売れ」本の世界にも
出版業界、とくに文芸書市場に活気をもたらしたのが、今年一躍時の人となったTikTokクリエイター・けんごさん。けんごさんはTikTokをはじめ様々なSNSを駆使して日々、読者の方へたくさんの本を紹介し、これまで本を届けることが難しいと考えられてきた若い読者にも読書の楽しさを伝えています。そのけんごさんが、2021年に一番面白かった本を紹介する「けんご大賞」を発表しました。
《けんごさんプロフィール》
月間20冊以上の本を読む社会人1年目。素敵な本との出会いの場を作るべく、様々なSNSを駆使して活動中。『けんご大賞』選考委員長(選考委員1人)。来春デビュー作を刊行予定。
- けんご大賞受賞作品
【ベストオブけんご大賞】
『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼/ポプラ社)【けんご大賞】
『N』(道尾秀介/集英社)
『オーラの発表会』(綿矢りさ/集英社)
『君の顔では泣けない』(君嶋彼方/KADOKAWA)
『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社)
『白鳥とコウモリ』(東野圭吾/幻冬舎)
『ばにらさま』(山本文緒/文藝春秋)
『星を掬う』(町田そのこ/中央公論新社)
『檸檬先生』(珠川こおり/講談社)
『夜行秘密』(カツセマサヒコ/双葉社)
【特別賞】
『白い薔薇の淵まで』(中山可穂/河出書房新社)
- ベストオブけんご大賞『死にたがりの君に贈る物語』とは?
熱狂的ファンを持つミステリアスな小説家の訃報から始まり、最後は大どんでん返しに驚愕し、涙する――。
発売直後からSNSで話題を呼び、感動の声が止まらない、青春ミステリ小説。けんごさんが紹介した動画をきっかけに口コミに火が付きました。その動画は現在100万再生を超えています。
【けんごさんによる紹介動画URL】https://www.tiktok.com/@kengo_book/video/6962084245154041090?lang=ja-JP&is_copy_url=1&is_from_webapp=v1
<あらすじ>
全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。だが、人気シリーズ完結を目前に訃報が告げられた。ミマサカに心酔していた16歳の少女・純恋が後追い自殺を図ってしまう。
やがて、とある山中の廃校に純恋を含む七人の男女が集まった。ミマサカの小説をなぞり廃校で生活することで、未完となった作品の結末を探ろうとしたのだ。だが、そこで絶対に起こるはずのない事件が起きて――。
著者自身の根源的な問いを内包する、痛切な青春ミステリ!
『死にたがりの君に贈る物語』綾崎 隼 著
【発行】ポプラ社
【発売日】2021年5月8日
【定価】1870円(10%税込)
【詳細】⇒https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008342.html
【amazon】⇒https://www.amazon.co.jp/dp/459117008X
《著者プロフィール》
綾崎 隼(あやさき・しゅん)
1981年新潟県生まれ。2009年、第16回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>を受賞し、『蒼空時雨』(メディアワークス文庫)でデビュー。受賞作を含む「花鳥風月」シリーズ、「君と時計」シリーズ(講談社)、『盤上に君はもういない』(KADOKAWA)など著作多数。本作は著者にとって40冊目の刊行となる。
- 著者・綾崎さんの受賞コメント
- 綾崎さんが『死にたがりの君に贈る物語』に込めた思い
これからも小説家でいられること。
当たり前ではない想いを言葉にしたら、ラブレターのような物語が出来ました。
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