【土屋鞄】2026年ご入学用ランドセルラインアップを公開・展示開始

60年の技術と思いを込めたランドセル56製品　注文受付は2025年2月12日(水)より

土屋鞄製造所

2025年1月31日 09時50分

創業60周年を迎えるランドセルメーカー、株式会社土屋鞄製造所（東京都足立区、以下土屋鞄）は、2026年ご入学用ランドセル56製品の全ラインアップをウェブサイトにて公開いたしました。「RECO」「アトリエ」「HERTE」「オリジナルモデル」の4シリーズ56製品に加え、過去に製造した良品を数量限定で販売する「STOCK LUCK」も5製品ご用意。素材も牛革、軽くて柔らかい人工皮革、希少価値の高い馬革のコードバンなど豊富に揃えます。

全国の14店舗（直営店13店舗、提携店1店舗）にて2/1(土)より展示開始し、2/12(水)より店舗とウェブサイトにて注文受付を開始します。また、3/1(土)より全国31都道府県で開催する出張店舗でも販売します。製造の上限数に達したモデルから順次完売となります。販売価格は69,000円（税込）～190,000円（税込）。

▶土屋鞄のランドセルウェブサイト：https://tsuchiya-randoseru.jp/

ミナペルホネンの描き下ろし絵柄が内装を彩る「アトリエ」

シンプルな外見ながら、ふたを開けると華やかな内装が広がる「アトリエ」シリーズ。毎年異なる内装柄が人気のシリーズです。“空想する喜びや自由な想像力を大切にしてほしい” と、こどもたちの感性を大切に思う気持ちに共鳴して実現した、「ミナペルホネン」とのコラボレーションも4度目に。

今回新たに描き下ろされた新デザイン1柄に加え、過去に販売した2柄を復刻して採用しました。前ポケットの引き手には、絵柄のモチーフをあしらっているのもポイント。こどもたちの心豊かな未来に思いを馳せて仕立てたランドセルです。

＜「アトリエ」シリーズ　3柄7製品＞

価格:87,000円(税込)、素材：人工皮革(タフガード®・ライト）、重さ：1,220g前後

・wings of hope 希望の翼 ※描き下ろし新柄

前ポケットに土屋鞄初となる刺繍入り

色展開：スモーク、キャンバス

・daily trip 日々の旅 ※復刻柄

色展開：チェリー、コットンブルー

・flowery memories 花の思い出 ※復刻柄

色展開：キャメル、ピーチ、パープル

新たに12製品が加わり、さらに自分らしい色がみつかる「RECO」

「自由な色選び」をコンセプトに生まれた「RECO（レコ）」シリーズは新色12製品が加わり全22製品に。身の回りにあふれる自然や風景からイメージを膨らませた「プリズムピンク」「プリズムモカ」「クランベリー」など愛らしくも気品のある新色が追加されました。また、ベーシックなカラーにさり気なく差し色をきかせたバイカラー配色＜ブラック✕ディープレッド、グレー✕アッシュブルー、ブラウン✕ネイビー＞の3種類も新登場。

今年から前ポケットはマチが広がるように改良され、より使いやすくなりました。

装飾を抑えたシンプルなデザインで、色の魅力が引き立つシリーズです。大人が持つ鞄のようなシックな佇まいで、6年間の成長に寄り添います。

＜RECOシリーズ 22製品＞

価格：87,000円（税込）、素材：牛革ハイブリッド、重さ：1,290g前後

小学生の毎日に寄り添う、進化し続ける機能性

土屋鞄のランドセルは、全モデルA4フラットファイル対応・防水加工（「ヌメ」を除く）。近年は教育現場でもICT化が進み、教科書やノートに加えタブレットやノートパソコンが必需品となっています。またコロナ禍を経て水筒持参の小学校が増え、持ち運ぶ学用品の総量が増えています。こういったニーズに応えるため、ランドセルもより大容量で丈夫で軽く、日々進化しています。

■新採用肩ベルトの左右Dカン

今年から、全製品（STOCK LUCKを除く）で肩ベルトのDカンを左右両側に備えました。お子さまの使い勝手に合わせて防犯ブザーなどを取り付けられます。

■大容量ポケット（RECO・アトリエ）

マチ付きで出し入れしやすくたくさん入る前ポケット。内側に名前カード入れとキーフックをつけました。昨年アトリエで好評だった形をRECOにも新搭載しました。

その他にも、全製品で快適な背負い心地を支え、体への負担を軽減する「立ち上がり背カン」「S字形の肩ベルト」、2層構造のスポンジで通気性にも配慮した「ふっくら背当て」を採用。安心できる充実した機能性です。

ランドセルの余り革を活用した店舗購入特典

全国の店舗および出張店舗では、ランドセル1点をお買い上げにつき、店舗購入特典「ランドセル型ミニポーチ」をプレゼント。ランドセルをつくる際に余った革を使用した、小さな組み立て式ポーチです。ランドセルをお選びいただいた記念に、手のひらに乗せて持って帰れるような、小さな相棒です。ハトメ穴付きでボールチェーンなどを取り付けても使えます。

カラーはランダムとなります。数量限定、なくなり次第終了します。

店舗情報・出張店舗情報

全国13店舗の直営店では、2/1(土)から全ラインアップを展示します。

注文受付は、直営店とオンラインストアにて2/12(水) 10時より、キシル浜松店では2/14(金)より開始します。

来店予約制で、2/12(水)以降の来店予約は、2/5(水)10時から受け付けいたします。

また、土屋鞄が展開するもう一つのランドセルブランド「grirose（グリローズ）」との初の合同店舗が、2/1(土)にGREEN SPRINGS（立川）内にオープンします。さらに、童具店・仙台、童具店・神戸の2店舗では、8/31(日)までの期間限定でgriroseも取り扱います。

■直営店13店舗

童具店・仙台　　宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 1F

西新井本店　　　東京都足立区西新井7-15-5

童具店・中目黒　東京都目黒区青葉台3-19-8 1F

童具店・南町田　東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパークグリーンリビング2F

童具店・立川※　　東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS（立川）2F

童具店・横浜　　神奈川県横浜市西区みなとみらい5-3-3 1F B

軽井澤工房店　長野県北佐久郡軽井沢町発地200

童具店・名古屋　愛知県名古屋市中区錦1-10-27 1F

童具店・大阪　　大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館6F

童具店・神戸　　兵庫県神戸市中央区下山手通4-13-9 1F

童具店・広島　　広島県広島市西区観音町7-29 1F

童具店・福岡　　福岡県福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮下離宮1F

土屋鞄製造所鎌倉店　神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-2　※取扱期間 2/1(土)～7/31(木)

※童具店・立川は2/1新規オープン。初の土屋鞄・grirose合同店舗

■提携店　

キシル浜松店静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21

■出張店舗

店舗のないエリアで、3/1(土)より土日祝日を中心に全国31都道府県34会場、全42回開催します。

1枠30分の来場予約制・入場無料。来場予約は2/5(水)10時より、WEBサイトより受け付けます。

▶店舗・出張店舗一覧・来店予約：https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/shoplist

ランドセル選びはカタログ請求から。親子で楽しめる時間に

ランドセル選びのコツは、来店前に気になるモデルを見つけておくこと。

土屋鞄のカタログは、豊富な写真で2026年ご入学用モデルのすべてをご紹介しているほか、職人の手仕事へのこだわりや、機能の比較も掲載しています。さらに同封の大判ラインアップ一覧表の裏にはランドセル選びのヒントになる「ランドセルたんけんシート」をつけ、親子でランドセル選びを楽しんでいただけます。

表紙を飾る、今年のメインビジュアルを担当する長場雄さんのアートワークにもご注目ください。

▶カタログ請求受付中　https://tsuchiya-randoseru.jp/products/catalog

60年間、ランドセルをつくり続けたからできること

土屋鞄は、今年で創業60周年を迎えます。これまでお届けしてきたランドセルは100万本以上。6年間安心して使える、丈夫で飽きのこないシンプルなデザインと、品格のある美しい佇まいが特徴です。

「子どもたちが人生で最初に持つ鞄だから“本当にいいもの”を届けたい。」創業者の土屋國男の思いは、約200人の職人が在籍するようになった今も変わらず受け継がれています。

約150のパーツと300の工程から生まれるランドセルを、どうぞ細部までじっくりとご覧ください。

6年間もその先も　修理専門職人が見守り続けます

6年間元気いっぱい使ってもらえるよう、不注意による故障や故意の破損も、卒業の日まで無料でお直しします。さらに、卒業後のランドセルを別の形に作り変えるリメイクサービスや、年下のきょうだいなどにも譲れるよう卒業後の修理サービス（有料）も承っております。

より高い技術が求められる修理専門職人が在籍している土屋鞄だからこそのサービスです。

6年間無料修理保証： https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/shuri-hosho

ランドセルリメイク： https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/remake

卒業後修理サービス： https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/repair-after-graduation

入学1年前から検討。購入のピークは親子3代で集まるGW

「一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会」の調査によると、ランドセルの検討は早いご家庭では年中さんの冬から始まります。同調査ではランドセルの支払者は「祖父母」と54.5％が回答。そのため購入時期は親子3代が集まりやすい大型連休の「5月」が最も多い20.0％、次いでお盆休みのある「8月」が12.3%となっています。一方、昨年と比較すると6～7月および9～10月も増えており、全体的に分散傾向で、それぞれのご家族のペースで検討・購入される方が増えています。