高品質な果物の産地「くだもの王国おかやま」が遂に県産ブランド苺を発売！ブランド名を「晴苺（はれいちご）」と発表！

岡山県は、県産ブランド苺の発表会を2019年12月18日（水）に岡山県岡山市のホテルグランヴィア岡山にて開催しました。

左から伊原木岡山県知事、伍賀全農岡山県本部長

 

 

　岡山県は2018年4月に農業団体、観光、流通関係者等で構成する「岡山県いちごブランド戦略検討会議」を設立し、販売戦略の検討、マーケティング調査、テスト販売などを行い、いちごの新しいブランドづくりを進めてきました。高品質な果物の産地として知られる「くだもの王国おかやま」が発表したブランド苺は「晴苺」。最大の特徴は、「美しい色と形、濃厚な甘さと香り」、こだわり抜いた品質です。特別な日（ハレの日）の贈り物にぴったりなこと、日照量の多い岡山県（晴れの国）で太陽をいっぱい浴びて栽培されることを伝えるため「晴苺」と命名されました。
　発表会には伊原木岡山県知事と伍賀全農岡山県本部長が登壇し、プロジェクトの概要や今後の取り組みについて説明しました。発表会で伊原木知事は「"くだもの王国おかやま"は、高品質な桃・ぶどうの生産県として、全国および海外でもその名が知られている。そのブランド力を生かし、品質の高さを打ち出したいちごのブランド化に積極的に取り組んで行きたい。」と意気込みを語りました。また、伍賀全農岡山県本部長は「最大のセールスポイントは "美味しさ"。生産面では生産者泣かせなところもあり、定植や初期管理など赤い実を成らせるには様々な苦労がある。しかし、難しいからこそ挑戦したくなる岡山県生産農家の気質が、いちごに関しても必ずトップブランドの地位まで押し上げてくれると信じています。」と期待を語りました。

　発表会の後半には試食時間も設けられ、参加したメディアの方々に新鮮な「晴苺」が振舞われました。会場からは「本当に濃厚で甘い！」「色が濃い！」など歓声があがりました。
　なお、本日の発表会を皮切りに「晴苺」は首都圏での販売ＰＲを展開していきます。今後は生産農家を拡大し、生産量を年々増加させていく予定です。

「晴苺（はれいちご）」とは

■ブランドコンセプト
美しい色と形、濃厚な甘さと香り。
くだもの王国おかやまが誇るブランド苺。

■特徴・特性
味は濃く、甘い。そして、甘さをさらに引き立たせる程良い酸味があります。
また、果皮は艶のある濃赤色で中の果肉まで赤い苺です。

■キャッチコピー
晴れの日に、晴苺。
ブランドコンセプトでご紹介した通り、「くだもの王国おかやま」が作る苺は、味・容姿ともに、まさに「贈られて嬉しい、贈って嬉しい」、大切な人のハレの日に贈って頂きたい逸品です。それを皆さまにいち早く理解していただけるようなキャッチコピーといたしました。

■ブランド名（晴苺）の由来
① 「晴」という文字は、日照量の多い「晴れの国おかやま」で太陽をいっぱい浴びて栽培された本県産のいちごであること。
② 美しい色と形、濃厚な甘さと香りを持ち、「ハレの日」の大切な人への贈り物、自分へのご褒美に最適であること。
以上の2点が消費者につたわるよう「晴苺」と命名しました。

岡山県内では期間・数量限定のスペシャルパフェを販売！

　ホテルグランヴィア岡山（岡山県岡山市北区駅元町1番5）では、「晴苺」を贅沢に使った「晴れの国おかやま 晴苺パフェ」を販売します！販売期間は2020年2月1日（土）?4月30日（木）まで、1日限定20食の「晴苺」尽くしのスペシャルなパフェとなっています。ぜひ足をお運びください。

〈特長〉
　「晴苺」のおいしさをムース、アイスクリーム、グラニテ、ジュレ、マリネと様々なテイストで仕上げた「晴苺」尽くしのスペシャルパフェ。更にグラスが上下で分かれており、上部は苺のフレッシュ感が全面に出るような味わい。下部は様々なテイストで口当たりさっぱり。ホテルグランヴィア岡山が自信を持ってお届けする逸品です。

＜詳細情報＞
●商品名 ｜晴れの国おかやま 晴苺パフェ
●販売場所｜1Ｆ ロビーラウンジ ルミエール
●販売期間｜2020年2月1日?4月30日
●販売時間｜12：00～19：00（LO18：30）
●価格  ｜2,000円（税・サービス料込）
●個数  ｜1日限定20食
●問い合わせ先
  取材窓口／営業企画：TEL [phone]
  内容について／ルミエール：TEL [phone]
●注意事項 ｜商品が売切れることがあります。あらかじめご了承ください。予約はできかねます。