【神奈川県 BAK 共創事例】江ノ島電鉄の駅に「地域と住民を繋ぐ」地元食材を出品・購入できる冷蔵庫を設置!
神奈川県×eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」採択による実証事業。2023年2月13日より江ノ島駅、2月20日より藤沢駅にてサービス開始。
eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、神奈川県と運営する「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型(以下、本プログラム)」にて、江ノ島電鉄株式会社(本社所在地:藤沢市 以下、江ノ島電鉄)により採択された、どんぐりピット合同会社(本社所在地:愛知県豊田市 以下、どんぐりピット)との実証事業『地域と住民を繋ぐ、ちいさな街の商店街「mini-ichi」』湘南鎌倉地域の「地域内生産者」が地域住民に向けて、地元の農水産物や飲食店の商品を販売することで、地域内の「つながり」を生み出す取り組みを開始することをお知らせいたします。
https://bak.eiicon.net/newnormal/
https://bak.eiicon.net/newnormal/
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、昨年度に続き「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を神奈川県より受託。
その一環として実施する、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」の企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。
■実証事業 江ノ島電鉄×どんぐりピット『地域と住民を繋ぐ、ちいさな街の商店街「mini-ichi」』について
~湘南鎌倉地域の「地域内生産者」が地域住民に向けて、地元の農水産物や飲食店の商品を販売することで、地域内の「つながり」を生み出します。~
・地域内で飲食店舗や農漁業を営んでいる「地域内生産者」が出店者となり、魅力的な食品をリアルに販売できる冷蔵庫「mini-ichi」を介して地域住民が食品を購入できる仕組みの実証を行います。 ・「mini-ichi」を介して地域住民がこれまで知らなかった地域のお店や生産者と出会うことで、実際のお店訪問などを促します。 ・この実証事業を通じて「食産業や農漁業の付加価値向上」、「湘南・鎌倉地域の居住価値の向上」、「地産地消の促進によるカーボンニュートラルやSDGsの取組の加速」を目指します。 |
取り扱う商品例(出店者):湘南・鎌倉地域で生産もしくは実店舗で販売している食品
(出店例)地元野菜、加工食品(洋菓子、水産加工品)、チーズ、総菜、漬物等
※時期等によって変更する場合があります。最新の出店者・商品は詳細ページにてご確認ください。
設置場所、設置期間:
① 江ノ島電鉄江ノ島駅(改札横:2023年2月13日(月)より半年程度)
② 江ノ島電鉄藤沢駅(改札前:2023年2月20日(月)より半年程度)
利用時間・利用方法:
・営業時間:始発から終電(各駅により異なります)
・専用サイト( https://mini-ichi.com )から会員登録(無料)の上、設置された冷蔵庫に備え付けのタブレットから商品を選択・購入し、購入した商品を持ち帰ります。
利用方法について詳しくは専用サイトを御覧ください
※体験会・説明会:
サービス開始にあたり、実際に「mini-ichi」を見ていただきながらサービスを知っていただく説明会を2023年2月4日(土)江ノ島電鉄江ノ島駅前にて開催します。
※実証事業の詳細は「mini-ichi」ページを確認ください。 https://mini-ichi.com/
■ちいさな街の商店街「mini-ichi」
令和時代の楽市楽座として、どんぐりピット合同会社が開発したIoT冷蔵庫型販売機です。街の自慢商品が地域のお店から飛び出して食の魅力を伝えます。
■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022 大企業提示テーマ型」 https://bak.eiicon.net/newnormal
提案プロジェクト名:「地域と住民を繋ぐ『街のカタログ冷蔵庫』」
採択社:どんぐりピット合同会社(愛知県豊田市)
参画パートナー:江ノ島電鉄株式会社(藤沢市)
募集テーマ:地域生活/観光の両立が求められる湘南・鎌倉エリアにおける賑わいや回遊の創出
■今後の展望について
本リリースにて発表の採択プロジェクトやその他11の採択プロジェクトについても、県の「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の支援のもと、年度内に実証事業を行い、事業化を目指します。
なお、今回の実証実験の成果は、2023年3月に実施予定のDEMODAYにて成果発表を行います。
□参考プレスリリース:
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「大企業提示テーマ型」募集にて6プロジェクトを採択!(採択時プレスリリース:2022年10月19日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000037194.html
■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業501社:2022年9月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
なお、昨年「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」では、各社の募集テーマに対し、合計157件の応募から、8件のアイデアを採択。現在引き続き、各採択案件ごとにインキュベーション、実証事業に取り組んでいます。
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的な優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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