【デジタル時代に“手書き市場”が再燃！】「ノート術」の本が、発売当日に重版！７万部突破！！

作家・ブロガーのはあちゅうさん、人気作家の奥平亜美衣さんのノートも大公開！

株式会社宝島社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：蓮見清一）より、2016年5月24日(火)に発売した『夢をかなえる！私のノート術』が、発売わずか2週間で3刷７万部を突破しました。

 

　本誌は、作家・人気ブロガーのはあちゅうさん、作家の奥平亜美衣さんなどの著名人や、人気インスタグラマーら40人のノート術を紹介したムック本です。 “アイデア＋感情を呼び起こすために書く” “いいことだけを毎日書く”など夢をかなえた人たちの様々なノート術を中心に、お片付け、お金管理、お料理など、テーマ別のお手本となる事例や、自分に合ったノートの探し方などを紹介しています。
 

　初版２万部を発行しましたが、予想をはるかに上回る売れ行きで、発売当日に重版が決定しました。

また、2015年２月に発売した、『かわいいイラストがすぐ描ける本』も売れており、現在５刷１２万部を突破しています。2015年から８冊のイラスト練習本を発売し、ノート術、手帳術などの手書き関連本は好調です。
矢野経済研究所が2016年１月に発表した「国内の文具・事務用品市場の調査」によると、筆記具が、2012年度以降、３期連続のプラス成長。手帳類やノートは、近年個人向け需要が好調で、特に手帳類は2011 年度以降拡大基調が続いています。また、文具メーカーからも、「月間カレンダーシール」「マーキング用ステッカー」「透明なふせん」など、ノートを自分の好みにカスタマイズできる新商品が相次いで発売され、手書き需要の高まりが見られます。
　また最近では、自身が書いたノートをSNSで公開する人も多く、人気のノート“モレスキン”をハッシュタグに付けた投稿は、約23000件にのぼり、27000人のフォロワーを持つ人気インスタグラマーも登場しています。SNS投稿による、ノート術の公開は、新たなノート利用者を増やすきっかけになっており、今“手書き市場”に注目が集まっています。

作家・人気ブロガー　はあちゅうさんコメント
願望とかをふわふわと書くのには、デジタルツールは向いていないんです。体の中から素直に滲み出るものは、やっぱり書いたほうがいいんじゃないかな。

　宝島社は、企業理念である「人と社会を楽しく元気に」のもと、今後もより多くのお客さまに喜ばれる良質なコンテンツを企画・提供していきたいと考えています。