経済学の最前線を走り続ける野口悠紀雄氏が、まもなく到来する「通貨システム」の大変革を徹底解説。『CBDC 中央銀行デジタル通貨の衝撃』11月17日発売!

CBDC〈デジタル中央銀行デジタル通貨〉とは何か? 「デジタル人民元」は世界を席巻するのか? 市中銀行はついに崩壊!? まもなく到来する「通貨システム」の大変革を、第一人者が徹底解説!!

まずは、それが「ビットコイン」ではないことから理解しなければならない。
国家が「デジタル通貨」を発行する理由と、私たちが直面する新たな現実。
2022年、時代があらたなフェーズに突入する前に、備えておくべき最低限の「知識」と「心構え」!


 大規模な社会実験が繰り返されてきた「デジタル人民元」が、来る2022年、北京五輪で世界デビューすると言われています。これによってますます中国は覇権を強めることになるのか? ドルにとって代わるのではないか? さまざまな言説が飛び交う中、はたして私たちはどんな備えをしているのでしょうか?

 中央銀行デジタル通貨(CBDC)とは、これまで紙幣を発行してきた中央銀行が、あらたにデジタルの形で発行する通貨です。デジタル通貨で真っ先に思い出される「ビットコイン」は違うものです。


 現在、中国の「デジタル人民元」をはじめ、スウェーデンの「e‐クローナ」、カンボジアの「バコン」など、すでに開発と社会実験が進んでいる国が多数ある一方で、日本はどうでしょうか? 日本銀行のHPを見ると「決済システム全体の安定性と効率性を確保する観点から、今後の様々な環境変化に的確に対応できるよう、しっかり準備しておくことが重要であると考えている」と但し書きを添えつつも、あくまでも「現時点でCBDCを発行する計画はない」と言い切っています。(https://www.boj.or.jp/announcements/release_2020/rel201009e.htm/

 このままいくと、このデジタルの時代、日本は世界からさらに水をあけられかねません。
 世界各国の中央銀行がCBDCに躍起になっているのは、即時決済などの利便性により、上手く活用すれば、国内のみならず国際間ビジネスにおいて大いなるアドバンテージを得ることが出来るからです。なのに、なぜ日本は「計画はない」と言い切ってしまうのでしょうか?

 先行する世界の動きを精査しながら、日本を縛り付ける旧態依然の経済システムを指摘して、きたるべきデジタル通貨時代に求められる「知識」と「心構え」を示します。


■著者コメント
 中国のデジタル人民元とスウエーデンのe‐クローナ。これら「中央銀行デジタル通貨」が発行間近だ。欧州中央銀行も、デジタルユーロの導入に向けて準備を進めている。中央銀行デジタル通貨は、あらゆる経済活動に影響を与え、社会構造を一変させる。日本は、これに対応できるのか?強い危機感に突き動かされて、本書を書いた。


■著者紹介
野口悠紀雄
一橋大学名誉教授
1940年生まれ。東京大学工学部卒、大蔵省入省。72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。
一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学ファイナンス研究科教授などを歴任。専攻 はファイナンス理論、日本経済論。

主な著書:『情報の経済理論』(東洋経済新報社)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社)、『「超」整理法』(中公新書)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社)、『戦後経済史』(日経ビジネス人文庫)など多数。


■書籍データ
【タイトル】CBDC 中央銀行デジタル通貨の衝撃
【著者名】野口悠紀雄
【発売日】11月17日
【造本】四六判 ソフトカバー
【本体定価】1980円(税込)
【ISBN】978-4104329076
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/432907/
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