【新商品】リサ・ラーソンと日本の40年ぶりのコラボ!
リサ・ラーソンが1950年代に来日した際に出会い、かつて製造されていた愛知県瀬戸市の窯元「かしわ窯」にて、にわとりのエッグカップ、バターケースが復刻生産されました。
現在、オンラインショップ「トンカチストア」(https://shop.tonkachi.co.jp/)と代官山の直営店「TONKACHI,6」(https://tonkachi.co.jp/shop/)で販売中です。
Lisa Larson × かしわ窯
1950年代、リサ・ラーソンは、赤土と釉薬の配合と、鋳込み製法と還元焼成が作り出す独特な作品をつくる「かしわ窯」(愛知県瀬戸の洞地区)に出会いました。1983年に、同窯は陶磁器メーカーの依頼を受け、リサ・ラーソンのエッグカップやバターケースなどを製造し、ヨーロッパへ輸出します。当時、日本国内での販売はされていませんでした。
それから40年後、窯元の二代目が当時の型を発見したことにより、「かしわ窯×リサ・ラーソン」の復刻プロジェクトがスタートしました。
2024年、1980年当時の手法をそのままに、復刻されたエッグカップ(大・小)とバターケースが発売されることとなりました。
「「かしわ窯」はリサの作品の復活を願い、リサもそれを願った。こうして、リサが日本に残していった鶏が産んだ卵は、長い長い年月を経て、今まさに、孵化しようとしている。」
(特設サイトより)
▽特設サイトはこちら
https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/special/lisa_kashiwagama
商品詳細情報
にわとりのエッグカップ、バターケースが、オリジナルと同様の手法で復刻されています。
イースターの際に使用するために作られる事が多かったにわとりのモチーフ。リサ特有の丸みを帯びたフォルム。リサを感じさせるディテールが随所に施されています。ヴィンテージ調の色合いで、それぞれ釉薬や焼き色の差も特徴です。
・にわとりのエッグカップ(小)[かしわ窯]
背中に卵がのる姿が愛らしいエッグカップ(小)。うつむき気味のくちばしが今にも今にも何かをついばみそうな愛くるしい姿に癒されます。
価格:¥6,050(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2242
・にわとりのエッグカップ(2個セット)[かしわ窯]
「にわとりのエッグカップ(小)」の2個セット。
価格:¥11,000(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2243
・にわとりのエッグカップ(大)[かしわ窯]
エッグカップLは、卵が7〜8個分ぐらい入る大きさ。エッグカップで使う以外にも植木鉢やキッチンの物入れとしても楽しめます。
価格:¥22,000(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2241
・にわとりのバターケース[かしわ窯]
蓋を開けた瞬間にまわりから声が出そうな、めんどりがひなを暖めているようにも見えるバターケースです。クッキーやデザートを入れても、小物入れに使っても素敵です。
価格:¥15,400(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ll2244
・【トンカチストア限定】にわとりの全部セット
エッグカップ大、エッグカップ小の2つのセット、バターケースの全部セットです。
価格:¥47,850(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ld446
・【トンカチストア限定】にわとりの親子セット
エッグカップ大、小の親子セットです。並べると親子でお散歩しているような愛らしい雰囲気です。
価格:¥33,000(税込)
https://shop.tonkachi.co.jp/products/ld447
かしわ窯
1965 年に愛知県瀬戸市で創業。
フィンランドのデザイナー・カイ・ フランクの影響を強く受け、職人の技術が結集した複雑な製法「鋳込み製法」を使い、瀬戸で採れた赤土を活かし独自に仕上げた配合により焼きムラと歪みや最大の特徴である複雑な形状のレリーフを生かした作品をうみだす。現在は創業時から変わらぬ、鋳込み製法と還元焼成を受け継いでおり、新たなデザインへの取り組みや、創業当時に生産したデザインの復刻に取り組んでいる。
▼トンカチストア
▼リサ・ラーソンオフィシャルサイト
リサ・ラーソン(陶芸家)
1931年、スウェーデンのスモーランド地方・ハルルンダ生まれ。Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)に見出され、スウェーデン最大の陶芸製作会社Gustavsberg(グスタフスベリ)社で活躍。
1980年に独立。以後、現在に至るまで精力的に創作活動を続けている。日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親としても知られる。2022年、スウェーデンの芸術と工芸を刷新し、豊かにした長年の優れた仕事に対して政府から勲章を授与された。
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