【新刊】『―不祥事事例の分析だけでは身につかない！―弁護士が説く弁護士の押さえておくべき法曹三者の倫理』発刊！
より良い法曹を志す すべての人へ「法曹倫理」の本質を学べる一冊
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：田中 英弥）が、『―不祥事事例の分析だけでは身につかない！―弁護士が説く弁護士の押さえておくべき法曹三者の倫理』を、2022年10月14日に発売しました。
商品紹介ページはこちら
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104542.html?utm_source=prtimes
amazonでの購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4474078535
楽天での購入はこちら
https://books.rakuten.co.jp/rb/17262243/
弁護士にとって「倫理」は、業務を行う上で非常に重要です。弁護士登録後、定期的に倫理研修が義務付けられていることからも、その重要性が伺えます。
しかしながら実際に、「そもそも倫理とは何か」「なぜ倫理が必要であるのか」について、深く考えることは少ないのではないでしょうか。
本書は、弁護士を中心とした法曹三者の倫理を体系的にまとめた一冊です。
単なる不祥事事例を分析した事例集ではなく、弁護士の視点から倫理の本質を解説しているため、実際の事件対応の場面での手段や方法が正しいのか、考えられる内容になっています。
髙中正彦元東京弁護士会会長、元日弁連弁護士倫理委員会委員長も「ユニークで面白い」と推薦の一冊です。
ぜひご覧ください。
【本商品の特長】
- 弁護士倫理を中心に、法曹三者の倫理について偏りなく体系的に解説！
- 弁護士の視点で、「そもそも倫理とは何か」という本質を基礎から学ぶことができる一冊！
- 実例をもとにした設問・解題も収録。事件処理を行う際の手助けに！
第1章 総論
第1節 まずは考えてみよう
第1 はじめに
第2 倫理とは何だろう
第3 法曹とは何だろう
第4 法曹の目指すものは何だろう
第5 法の支配とは何だろう
第2節 もっと考えてみよう
第1 法の解釈と人権感覚
第2 法曹倫理の具体的な内容について、どのような議論があっただろう
第3 どこまでが法曹なのだろう、誰までが法曹なのだろう
第4 より良い法制度を生み出すために
第5 成文の規範か不文の規範か
column 法曹の資質
column 司法権確立の草創期のころの裁判事件①
column 司法権確立の草創期のころの裁判事件②
第2章 各論
第1節 弁護士倫理
第1 弁護士の職務についての総論
第2 依頼者との関係について
第3 独立性について
第4 弁護士職務基本規程について
第5 弁護士会について
設問&解題1～15
column ある弁護人の懺悔
column エメリーボールと盤外勝負
column 点字ブロック
第2節 裁判官倫理
第1 裁判官の職務の特徴
第2 「裁判上の和解」という職務
第3 公平性について
第4 品位の保持について
第5 訴訟指揮と釈明と裁量
設問&解題1～6
column わりと最近の、アメリカのはなし
column かなり昔の、日本のはなし
column 裁判所の電気
第3節 検察官倫理
第1 検察官の職務の特徴
第2 検察官が担う「公益」とは何だろう
第3 犯罪の捜査における検察官倫理について
第4 起訴・不起訴を分かつもの
第5 起訴便宜主義について
第6 検察官の「独立性」について
第7 公判
第8 法務大臣の指揮権と検察官の人事
設問&解題1～2
参考文献
新たな司法・法曹文化の確立と良心的法曹の育成を目指して―委員会の設立目的と再審無罪事件を教材とする趣旨について
法曹倫理教育に関する委員会規則
平成26年度乃至令和3年度法曹倫理教育に関する委員会第2部会委員及び顧問名簿
【商品概要】
『―不祥事事例の分析だけでは身につかない！―弁護士が説く弁護士の押さえておくべき法曹三者の倫理』
編著：関東弁護士会連合会「法曹倫理教育に関する委員会」
定価：3,300円（本体3,000円＋税10%）
ページ数：208頁
版型：A5判
商品紹介ページはこちら
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104542.html?utm_source=prtimes
amazonでの購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4474078535
楽天での購入はこちら
https://books.rakuten.co.jp/rb/17262243/
発売元：第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
