圧巻！目が離せない！石黒亜矢子が描く【妖怪×猫×行事】絵本『ねこまたごよみ』が発売！

絵本刊行記念「＃ねこわいいツイートキャンペーン」も開催中！（～2022年2月14日まで）

株式会社ポプラ社

2021年12月20日 09時00分

『ねこまたごよみ』は、株式会社ポプラ社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：千葉均）から2021年12月15日に刊行された絵本。国内外に多くのファンを抱える絵描き・石黒亜矢子さんの最新作で、猫の妖怪・ねこまた家族とめぐる愉快な1年間を描きます。

『ねこまたごよみ』表紙画像

書誌ページ：https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083080.html

内容紹介

”ねこまたの1年は、2月から始まります。
人と似ているようでちょっと違う。猫の妖怪・ねこまたの五つ子家族とめぐる1年間のおはなし”

今年生まれたばかりの、ねこまたの五つ子ちゃん。その成長とともにお話が進みます。

2月22日「ねこの日」は盛大なパレードでお祝いし、弥生にはおひにゃさまの座をきそう「ひにゃまつり」。霜月には「またたびまつり」を楽しんで、師走には目玉チキンで「クリスニャス」！　ねこまたたちの奇妙で愉快な1年間を、1か月１見開きの緻密な絵で紹介する行事絵本。

『ねこまたごよみ』より　扉絵いちのまき・にのまき

見どころ①　色彩豊かに描かれる季節の植物や食べ物。

2月にはじまり、春・夏・秋・冬へと人間界と同じように季節が移り変わります。主人公の家族だけではなく、背景に描かれたねこまたたちの服装や、植物の変化からも目が離せません。
中にはねこまた独自の行事や、不思議な物も……。

『ねこまたごよみ』より「如月2月」

『ねこまたごよみ』より「師走12月」

見どころ②　すみずみまで描かれた緻密な絵と、繰り返し読みたくなるしかけ。

散りばめられた伏線や探し絵要素で、時間を忘れて繰り返し読みたくなるしかけが満載。

『ねこまたごよみ』より「卯月4月」

『ねこまたごよみ』よりおたんじょうびパーティ

著者プロフィール

石黒亜矢子（いしぐろあやこ）
1973年、千葉県生まれ。絵描き。妖怪や創造の生き物、動物を好んで描く。
その唯一無二な世界観で、国内外に多くのファンを持つ。
著書に『ばけねこぞろぞろ』（あかね書房）、『いもうとかいぎ』（ビリケン出版）、『えとえとがっせん』（WAVE出版）、『どっせい！ねこまたずもう』（ポプラ社）、『おろろんおろろん』（偕成社）、『つちんこつっちゃん』（好学社）などがある。国内外で、個展も精力的に開催。二児の母。

▼著者インタビューはこちら。
ポプラ社こどもの本編集部note：　https://note.com/poplar_jidousho/n/n2ecf058c87e7

緻密に描かれた下絵や、画材についての「制作秘話」のほか、絵本が２倍おもしろくなる登場キャラクターたちの「裏設定」も公開。

＃ねこわいいキャンペーン開催中！

絵本『ねこまたごよみ』（作・絵／石黒亜矢子）の刊行を記念して、「＃ねこわいい」Twitter投稿キャンペーンを開催中。投稿された中から合計22名様に豪華プレゼントも。

■「ねこわいい」とは
ねこ×かわいい×こわい＝ねこわいい！
かわいいけれど、時々どこか遠くを見ていたり、気持ちを見透かすような、ちょっとこわい表情をする猫たち。
そんな「もしかしたら猫又かもしれない」、猫たちの魅力をひとことで表した言葉。

■参加方法

写真の一例

（１）Twitterで『ねこまたごよみ』アカウントをフォロー
（２）＃ねこわいい　行事を楽しむ、猫の写真を撮影
（３）指定のハッシュタグを３つをつけて投稿
　１．＃ねこわいい
　２．＃ねこまたごよみ
　３．＃クリスニャス　＃おおそうじ　＃おにゃうがつ　＃せつぶんから写真のテーマに合わせて１つ

■プレゼント

特製ステッカーのイメージ

・グランプリ：2名
投稿写真の猫を、作者・石黒亜矢子さん描きおろしでイラスト化。

・準グランプリ：20名
投稿写真と『ねこまたごよみ』の絵をコラボレーションした特製ステッカー。

■募集期間
2021年12月15日（水）～ 2022年2月14日（月）23:59

■結果発表
2022年2月22日（火）にゃんにゃんにゃん・にゃんにゃんにゃんの日！