日本の教育と何が違う？　世界幸福度ランキングで7年連続1位のフィンランドの高校生が学んでいる「人生観の授業」とは

青春出版社（東京都・新宿区）は『フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養』（岩竹美加子／著）を10月3日に発売いたしました。

 世界幸福度ランキングで、7年連続1位に輝いたフィンランド。

フィンランドの学校には「良く生きるための授業」がある。それが、心理学、社会学、政治学、哲学など、様々な分野を横断しながら、自分の人生観を育むための知識と教養を得る「人生観の知識の授業」。

「良い人生って何?」「生きる意味はどこにある?」などの問いに向き合いながら、自分だけの答えを探すフィンランド独自の授業、そしてその教科書から、幸せに生きるヒントを探る。

本書の目次

著者プロフィール

岩竹　美加子（いわたけ　みかこ）

1955 (昭和30)年、東京都生まれ。フィンランド在住。ペンシルベニア大学大学院民俗学部博士課程修了。早稲田大学客員准教授、ヘルシンキ大学教授等を経て、同大学非常勤教授 (Dosentti)。著書に『PTAという国家装置』（青弓社）、『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』(新潮新書) 等がある。

書籍情報

フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養

著者：岩竹美加子

発売日：2024年10月3日

定価：1,408円（税込）

ISBN：978-4-413-04705-0