アニメーション動画制作にキヤノンが協力!「AEDどこにある?」が全国のJリーグ試合会場で放映!
AED啓発を目的としたアニメーション動画「AEDどこにある?」を、一般財団法人 日本AED財団とキヤノンが共同で制作しました。いざというときにすぐにAEDを使えるよう、AED設置場所の確認を促す内容です。アニメーションは、キヤノンの総合デザインセンターが制作し、ナレーションは、AED財団大使で川崎フロンターレの中村憲剛選手にご協力いただきました。本動画は2019年2月22日(金)から開幕する全国のJリーグ試合会場で順次放映される予定です。
【ナレーションを担当した中村憲剛選手コメント】
「この動画をきっかけに普段からAEDの場所を確認してほしいです!」
【制作者コメント】
「突然の心停止からの救命は、とにかく時間との勝負です。心停止後、電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下します。いつどこでも、すぐにAEDを見つけられるよう、日頃から意識していただきたいです。」
「子どもたちにも伝わりやすく、見た人にすぐに行動してもらえるようにシンプルでメッセージ性の高いデザインを目指しました。この動画を見て、一人でも多くの方がAEDの場所を確認し、いざというときのために備えてくださればと思います。」
■ 中村憲剛選手が持っているポスターは??
日本AED財団とキヤノンがAEDの場所を確認するよう促すために共同で作成したポスターです。AEDの場所を伝える「AEDここにある!」バージョンもあります。ポスターは、都内の幼稚園や、学校など約3,000カ所に配布されています。
■ AEDについて:Automated External Defibrillatorの略。自動体外式除細動器。心室の細動で全身に血液を送れないときに電気ショックを与えて、正常な機能を回復させる装置です。日本国内では公共施設などを中心に約60万台のAEDが設置されています。
■ 一般財団法人 日本AED財団について:2016年7月設立された一般財団法人で、「心臓突然死」を減らすことを目的に、AEDに関わる政策提言などを行っています。
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