「生涯の学びを支援する環境」の開発構想と新製品を発表
第一弾として国内企業600社、50万人が実践した「原田メソッド」を搭載した小学生向け「目標達成ノート」を開発
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、「生涯の学びを支援する環境」の開発構想と、学びの入口となる学校で利用する「MetaMoJi ClassRoom 3」の新たな学習支援機能を発表します。
MetaMoJiはこれまで、日本語を母語とする人々がICTを駆使して成長することに貢献したいと、日本語手書き入力ソフト「mazec」やリアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom」等の製品を提供してまいりました。
人は、学校を卒業してからも仕事や趣味、QOL追求など、さまざまな目的のために学び、成長し続けます。MetaMoJiは、生涯の学びを支えるのは「考える力」と「実践する力」であると捉え、各分野の専門家と共同研究を続けてまいりました。そして、その研究の成果を投入する製品の第一弾として、メジャーリーガーの大谷翔平選手も実践した目標達成手法「原田メソッド」を搭載した「目標達成ノート」の開発にいたりました。
また、「実践する力」の基礎となる「習慣」を身につけるための「小学生向け習慣ノート」を、「MetaMoJi ClassRoom 3」の標準機能として2027年4月より提供します。現行の学習指導要領では「学びに向かう力・人間性の涵養」が掲げられていますが、「習慣ノート」は多くの小学生が「学びに向かう習慣」を身につけることに寄与するものと考えています。
■生涯の学びを支える研究・開発
●実践する力
・小学生向け目標達成手法の研究
●考える力
・「ことばで考える力」を身につけるための「文章力育成」の研究と辞書の開発
・「図で考える力」を身につけるための「図解」の研究
●「考える力」と「実践する力」の習得を支えるAI
・公開されている知識(生成型AI)と専門家の知識(知識型AI)のハイブリッド
・目的に応じて最適なAIをオーケストレーションする環境の開発
・習熟度や学習特性に応じて利用者を導く「教育AI」・「学びのAI」の研究
※これらの研究内容の詳細、製品の発売に関する発表は、2026年春を予定しています。
■「目標達成ノート」について
・新MetaMoJi Noteのノートアプリとして、個人向けに提供
現在開発中のため、製品発表時(2026年春を予定)に詳細を発表させていただきます。
・特長:小学生が実践できる「原田メソッド」目標達成ノート
1. 「原田メソッド」を採用。「オープンウインドウ64」「4観点分析」等を搭載
2. 長期目標達成のロードマップを図解する「夢の設計図」
3. 候補から自分の考えを深められるようAIアシスト
4. がんばった自分を振り返られる「週間ビュー」
5. モチベーション向上のための「寄り添いAI」
6. デジタルノートで日々の記録や保護者とのコミュニケーションを豊かに

■「習慣ノート」について
・リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」で無償提供
・提供時期:2027年4月
・特長:学習だけでなく、生活習慣や探究心を育むための習慣も習得
1. 学校からの宿題+自己学習を自分のペースで進める
2. メタモジドリルとの連携で、習慣化を促進
3. 学習特性(認知特性)にあわせた学習方法のアドバイス
4. がんばった自分を振り返られる「週間ビュー」
5. モチベーション向上のための「寄り添いAI」
6. デジタルノートで日々の記録や先生・保護者とのコミュニケーションを豊かに
7. 原田隆史先生監修

■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。教育向けには、小学生から大学生まで次世代を担う子どもたちが、幅広い学習形態で、主体的・対話的に深い学びを実践し、ご利用いただけるシステムの研究、開発を行っています。
■本件に関するお問い合わせ
・プロジェクトサイト:
https://product.metamoji.com/info/projectm/
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