「生成AI×ライティング人材育成&就職支援プログラム」を、島根県雲南市と共同企画
~企業のノウハウを地域に展開、人々の可能性が咲き誇るまちづくり~
地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、2021年10月より「地域活性化起業人制度」「企業チャレンジ制度」を締結している島根県雲南市と、生成AIとライティングスキルを兼ね備えた人材育成と就職支援プログラムを共同企画・開発いたしました。
概要
日本全国の中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウトは、自社のリソースやノウハウを地域課題解決に活かすため、2021年10月より島根県雲南市と「地域活性化起業人制度」「企業チャレンジ制度」を締結、雲南市出身の社員も地域に派遣し、様々な事業に取り組んでまいりました。
島根県雲南市は「日本一チャレンジに”やさしい”まち」を目指し「チャレンジ推進条例」を独自に制定しており、地域課題解決に取り組む人・企業のチャレンジを、2011年から様々な形で応援し続けています。
この度、故郷を愛する若者が帰り働ける環境づくりをテーマに、誰もが最先端なデジタル領域のスキル習得・就職にチャレンジできる環境づくりを目指し、新たなデジタルスキルとして注目される生成AIとライティング技術が融合したプログラムをソウルアウトと雲南市にて開発いたしました。
本プログラムは、早期よりAIを活用したコンテンツマーケティング事業に取り組み、売上拡大・業務改善等、様々な新規事業展開に成功している、ソウルドアウトのグループ会社であるメディアエンジン株式会社と連携することで、質の高い教育を行います。なお企画・推進については、雲南市の出身であり、ソウルドアウトから地域活性化起業人として出向している梅澤が行っております。
また今回、事業の持続可能性・発展性を高めるために、「企業版ふるさと納税制度」を活用しております。本制度は、寄付の実質負担が最大で1割分のみになるなど企業に様々なメリットがあり、現在、共感いただける企業様からの寄付も募集しております。
「企業版ふるさと納税」制度とは?
https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/kigyou_furusato.html
背景
今年で20周年を迎える島根県雲南市は持続可能な地域を目指し、自分らしく最大限力を発揮できる地域の担い手を増やすために合併以降、人材育成に注力してきました。「日本一チャレンジに”やさしい”まち」づくりを掲げ「チャレンジ推進条例」を独自に制定、子ども・若者・大人・企業のチャレンジの連鎖を起こす「雲南市ソーシャルチャレンジバレー構想」実現に取り組んでまいりました。
2023年からは地域の雇用に縛られず、愛する地域に住みながら全国の企業で働ける、リモートワークができるまち作りに取り組んでいます。デジタルスキル習得・リモートワークでの就職は地方ではハードルが高いですが、雲南市らしく誰もがチャレンジできる環境を目指し、デジタルスキル習得から就業まで一気通貫で支援するプログラム「デジ×チャレ」(※)を雲南市とソウルドアウトで企画・開校、多い時には募集枠の3倍以上の応募が発生し、実際に未経験者が様々なジャンルのIT企業の就職に成功する事例も生まれるなど、多くの反響をいただきました。
※デジタルスキル習得から就業まで一気通貫で支援する「デジ×チャレ」を島根県雲南市にて募集開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000316.000031201.html
※デジタルスキル習得から就業まで一気通貫で支援する「デジ×チャレ」の第2弾を島根県雲南市にて募集開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000031201.html
コロナ禍の影響が薄まりリモートの求人はピーク時より減少傾向ですが、生産年齢人口が減少してく中、人材採用費・出社圏内の人材活用の難易度は上昇し、中長期的には地方人材やリモートワーカーの活用、未経験者も含めたリスキリング、表面的なスキルよりポテンシャルにフォーカスした採用の重要度は高まっていくと考えられます。
昨年より取り組んできたデジタル人材育成プログラムをさらにブラッシュアップし、実際に売上・成果を上げている民間企業のノウハウの活用、また重要度が増している生成AIのスキルを取り上げることで、地域関係なく、誰もがやる気次第で、自分自身の才能を生かし、自分らしいキャリア形成ができるまちづくりを目指します。
事業・プログラムの特徴
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「日本一チャレンジに”やさしい”まち」づくりに取り組み続けてきた雲南市だからこそできる、やる気のある人材の集客、応援体制。
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2023年よりデジタル人材育成に取り組み、実際に就職した事例等の過去蓄積したノウハウを生かしたプログラム。
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「企業チャレンジ」制度を発足し10社以上の企業と新規事業開発を推進してきた実績、民間と行政を繋ぐ「地域活性化起業人」も存在しており、民間等の多様なセクターとの連携、調整を実施。
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教育専門会社では無く、実際に生成AIを活用したライティングにより最先端な現場で成果を上げ続けているメディアエンジンと連携し、現場に生きるノウハウの共有、最前線で活動する社員による支援、実際に実務業務体験に取り組めるプログラムを構築。
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生成AIを活用できる会社作りへの変革を目指し、生成AIを普及-活用するプロジェクトをソウルドアウトで立ち上げ、オーナーを務める社員による教育を実施。
雲南市役所「地域活性化起業人」担当課 政策企画部 政策推進課 課長 鳥谷 健二様
雲南市では、中高生や若者が地域や社会をよくするチャレンジに積極的に取り組み、新たなビジネスモデルも生まれています。本市では、こうした若者たちがデジタルの力をうまく活用しながら柔軟な働き方を実現できる環境づくりに取り組んでおり、今回のプロジェクトは、その突破口を開くものとして、大きな期待をもち、力を入れて一緒に取り組んでいく考えです。
今回の企画は、中高生の時から雲南市の地域づくりに関わっていただいている梅澤さんに、故郷に貢献すべく「地域活性化起業人」として尽力いただいています。若者の人材還流は地方の大きな課題であり、本取り組みがそのロールモデルとなるよう精一杯取り組んで参りますのでご支援のほどよろしくお願いいたします。
ソウルドアウト株式会社 概要
ソウルドアウトグループは、地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国に23の拠点を持ち、対面サポートを重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中小・ベンチャー企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。
本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F
代表者:荒波 修
設立:2009年12月16日
コーポレートサイト:https://www.sold-out.co.jp/
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