【メルキュール札幌】北海道で初!国際エコ認証プログラム「Green Key(グリーンキー)」を取得

メルキュール札幌(札幌市中央区南4条西2丁目2-4 総支配人カーセル・クリストファー)は、環境への取り組みが評価されたホテルに付与される国際エコラベルGreen Key(グリーンキー)を取得しました。

アコー

北海道初の「Green Key(グリーンキー)」取得施設へ

「Green Key(グリーンキー)」は、環境責任と持続可能な取り組みを評価されたホテルに付与される国際エコラベルです。

取得には、国際環境教育基金(FEE)が定める13のテーマにおいて、75項目の必須基準と​75項目のガイドライン基準を満たすことが必要で、取得後も定期的な再審査をクリアし取り組みを維持・改善することが求められています。

メルキュール札幌は、2025年5月、数か⽉にわたる作業と厳格な監査を経て環境への取り組みが評価され、グリーンキーを取得致しました。北海道で初の取得施設となります。

メルキュール札幌のサステナビリティの取り組み

メルキュール札幌では、環境に配慮し、日常業務において環境に配慮した持続可能な取り組みを提唱しています。さまざまな環境と持続可能性への取り組みは、当ホテル運営の中核的な柱であり、周辺コミュニティに社会的および環境的利益をもたらすよう努めています。私たちは、世界の観光産業における当ホテルの役割を認識し、私たちの活動の長期的で持続可能な運営に努め、業界全体の持続可能な発展に積極的に貢献しています。

取り組みの一例

■プラスチック削減

  • 客室アメニティは使い捨てプラスチックを一切使用しておりません。

  • レストランの持ち帰り用コーヒーカップと蓋、ストロー、テイクアウト用の箱、カトラリーすべて紙製または木製です。

■水・エネルギー使用量の削減

  • パートナーのシュナイダーエレクトリック社と作ったシステム上に水道・電気・ガスの計量を記録し、節水、使用減に務めています。

  • 施設内の水の流量は毎分8Lに設定しております。

  • シャワーヘッドと水道の蛇口は節水機能のあるものを採用しております

  • 二酸化炭素の排出を防ぐために社内の電気の92%をLED化しております。(開業時2009年は5.8%)

  • 空調はHVAC制御システムを設置しています。

■廃棄物の削減、再利用、リサイクル

  • パートナーのシュナイダーエレクトリック社と作ったシステム上に一般ゴミ(圧縮機利用)・産業ゴミ・生ゴミを計量を記録し、食品廃棄コントロールと減少に務めています。

  • 廃油はパートナー企業により処理され、リサイクル資源にしています。

  • 客室の不用品はお客様の同意のもと、国内外に寄付する取り組みを行なっております。

  • 使用済みのコーヒーカプセルはパートナー企業により回収され再利用されます。

  • コーヒー豆は、途上国の子供達へ学校給食支援を行う「レッドカップキャペーン」対象商品を使用しております。

■環境・保全活動への参加

  • すすきの地域のゴミ拾い活動をイビススタイルズ札幌と共同で実施しています。

■サステナブルフード

  • レストランで、ヴィーガン/ベジタリアンメニュー、平飼い卵を提供しています。

  • 絶滅危惧種または保護対象種に由来した食品は取り扱いません。

■人権・ジェンダー平等

  • アコー倫理、CSR憲章に基づき、スタッフの人権を尊重しています。

  • 女性及び、地域のマイノリティ雇用を公平に実施しており、女性管理職が45%以上の割合を占めています。

メルキュール札幌は、数か⽉にわたる作業と厳格な監査を経て環境への取り組みが評価され、グリーンキーを取得致しました。
環境方針と持続可能な運営を評価された宿泊施設に与えられるグリーンキーエコラベル。
竹製などの代替素材を使用したアメニティ。パッケージは全て紙製。
すすきの地域のゴミ拾いを実施しました。
朝食にはストレスフリーの平飼い卵やヴィーガンメニューもございます。
客室には上記のポップを置き、お客様の同意のもと、不要品を国内外に寄付する取り組みを行なっております。

GreenKey(グリーンキー)

環境教育財団(FEE)が運営するグリーンキーは、世界的に認知されている自主的なエ

コ認証プログラムです。70 カ国以上に 6,000 以上の認証ホテルやその他の施設を持

つグリーンキーは、観光およびホスピタリティ業界における環境責任と持続可能な運営

の分野における優れた基準です。 認証プロセスにおいて、施設の環境管理、省エネ、廃

棄物管理、水の保全、およびその他の持続可能な取り組みを評価します。

https://www.greenkey.global/

https://jarta.org/greenkey/

メルキュール札幌について

フランスの名門ホテルチェーン、ACCORがプロデュースするミッドスケールブランドのホテル。

歓楽街・ススキノに位置し、「ボルドーの香りを纏う大人の遊び場」をコンセプトに、285室の客室、大小3つの宴会場、フィットネスジム、レストラン、バーを備えています。札幌の中心部にもほど近く、ビジネスにもレジャーにも最適なロケーションです。

3階のレストラン「ボルドー」では、旬の野菜をふんだんに取り入れたフレンチベースの料理をご提供。また、ビアテラスや音楽・DJイベントも不定期に開催し、地元のお客様にも愛される“大人の遊び場”を目指しています。

開業日:2009年6月1日

代表電話番号: 011-513-1100

Email: H7023-RE@accor.com

アクセス:地下鉄南北線すすきの駅より徒歩3分 / 地下鉄東豊線豊水すすきの駅より徒歩1分 / 空港バス乗・降車場より徒歩2分

ホームページ:https://mercuresapporo.com/ja/

インスタグラム:https://www.instagram.com/mercure_sapporo

フェイスブック:https://www.facebook.com/mercurehotelsapporo

メルキュールについて

ローマ神話の旅の神マーキュリーからインスピレーションを得たメルキュール ホテルは、1973年の創業以来、単に快適な眠りをご提供する場としてではなく、その地域に根ざした質の高いサービスを大切にしています。メルキュールは、リオ、パリ、バンコク、その他世界各地で、「ディスカバー・ローカル」のプログラムを通じて、お客様にその土地ならではのもの・ことに親しんでいただくことを目指しています。

インテリアデザインからその地域の食べ物、飲み物にいたるまで、その土地ならではのものに触れていただける空間、おもてなしをご用意しています。メルキュール ホテルは、都心、ビーチ、山あいなど、65か国以上に1,000以上のホテルを展開しています。メルキュールは、110か国以上に5,700以上の施設を展開する世界有数のホスピタリティグループであるアコーの一員であり、さまざまな特典、サービス、体験を提供するライフスタイル・ロイヤルティ・プログラム「ALL - Accor Live Limitless」の参加ブランドです。

アコーについて

アコーは、110か国以上で 5,700の施設、10,000 の飲食施設、ウェルネス施設、フレキシブルなワークスペースを備えた体験を提供する世界有数のホスピタリティグループです。アコーは業界で最も多様なホスピタリティエコシステムを有しており、ラグジュアリーからエコノミーホテルまで、ライフスタイルを重視したエニスモアなど45以上のホテルブランドを展開しております。アコーは、ビジネス倫理、責任ある観光、持続可能な環境、コミュニティへの参加、多様性、包括性を通じてポジティブな行動を推進することを重点に置いています。 1967年に設立されたアコーSAはフランスに本社を置き、ユーロネクスト パリ証券取引所(ISIN コード: FR0000120404) および米国の OTC 市場 (ティッカー: ACCYY) に上場しています。詳細については、group.accor.comにアクセス、またはX、Facebook、LinkedIn、Instagram、TikTok でフォローしてください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://all.accor.com/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都港区 虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア13階
電話番号
03-5157-1733
代表者名
ディーン ティオピラ ダニエルズ
上場
海外市場
資本金
1000万円
設立
1997年12月