中規模ハイグレードオフィスビル「BIZCORE（ビズコア）」シリーズ『（仮称）BIZCORE日本橋計画』着工

日鉄興和不動産株式会社

2024年9月26日 13時00分

　日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三輪正浩）は、中規模ハイグレードオフィスビル「BIZCORE（ビズコア）」シリーズ11棟目となる『（仮称）BIZCORE日本橋計画』（以下、本物件）を着工いたしましたのでお知らせします。

　なお、竣工は 2025年12月末を予定しております。

■BIZCOREシリーズの特徴

　〇壁面をガラスカーテンウォールで構成し、BIZCOREシリーズの特徴である一つ一つの企業の城が積み上がる「積層感」をイメージしたデザインとしています。

　〇基準階貸室は、天井高2,800mmの開放的な空間を実現しています。

　〇1階エントランスホールから貸室に至るまでに多層のセキュリティラインを設け、関係者以外の侵入を防ぐことで、防犯対策に加えて入居者の情報漏洩対策をアシストします。

　〇万が一の備えとして非常時に貸室にも電力供給が可能となる非常用発電機を備えています。また、ビル内に設けた入居企業専用の災害用備蓄品倉庫には、ビル側で予め在館人数（※）の計3日分の水・食料・簡易トイレ等の備品を完備しています。

　※当社が想定した在館人数でご用意

　〇喫煙スペース、屋上庭園を設け、入居者の快適性を追求したリフレッシュスペースを備えています。

■『（仮称）BIZCORE日本橋計画』の特徴

〇6駅10路線利用可能な交通利便性の高い立地

　・各線「日本橋」駅、「東京」駅等6駅10路線の利用が可能なマルチアクセスで交通利便性の高い立地です。

〇入居者満足度向上を目指す取り組み

　・１階共用部には、入居いただく企業の多様な働き方を支える取り組みとして、軽作業や取引先、社員同士のコミュニケーションに使える「タッチダウンスペース」を設置予定です。

　・BIZCOREシリーズの特徴である「屋上庭園」では、Wi-Fiや電源環境を整備する予定です。

　・建物は、建築基準法において必要とされる強度の1.25倍以上の耐力を確保しており、貸室天井にはブレースを設置し、地震時の落下防止を図っています。

　・災害時、本線からの電力供給が寸断された場合、ビル内非常用電源によりテナント貸室内に電力供給を行います。（15VA/㎡相当：最大24時間）

○SDGsへの取り組み

　・地球環境に配慮し、「BELS（建築物エネルギー性能表示制度）」の最高ランク6★（「ZEB Ready」相当）や「CASBEE（建築評価認証制度）」のAランクを取得予定です。

■物件概要

所在地　：中央区日本橋三丁目6-8 外（地番）

交通　　：東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B1口より徒歩4分

　　　　　都営浅草線「日本橋」駅 D3口より徒歩5分

　　　　　都営浅草線「宝町」駅 A6口より徒歩6分

　　　　　東京メトロ銀座線「京橋」駅6口より徒歩６分

　　　　　JR各線「東京」駅八重洲中央口より徒歩7分

　　　　　東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅A5a口より徒歩8分

　　　　　東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅12口より徒歩8分

敷地面積：384.39㎡（約116坪）

延床面積：2,956.75㎡（約894坪）

構造規模：鉄骨造地上10階

設計　　：株式会社イチケン東京支店一級建築士事務所

施工　　：株式会社イチケン東京支店

■地図

≪日鉄興和不動産が提供するBIZCORE≫

　「BIZCORE」とは、企業活動（BIZ＝Business）に資する本質（コア）（Core）を追求したオフィスを提供したい、という私たちの事業理念を表したブランド名称です。

　日鉄興和不動産が長年培ってきたオフィスビルの実績、知見を集結し、新時代を担う企業の成長、さらには「社員のチカラ」が最大限に発揮できるオフィスの空間を提供いたします。コンセプトである“きもちいいほど、はかどる”を、そこに集うワーカー一人一人が実感し、最高のワークタイム・パフォーマンスを発揮できるように、「働く人」を見つめ、考え、進化し続けます。