米倉涼子 ミュージカル『シカゴ』に5年ぶりのカムバック!
2012年7月、「シカゴ」のロキシー役でブロードウェイデビューを飾り、日本人女優としては54年ぶりとなるブロードウェイでの主演という快挙を成し遂げた米倉涼子。ニューヨークでの出演公演(全6回)と直後に行われた東京凱旋公演(全23回)のチケットは完売し、連日立見客が出る賑わいとなった。
それ以降、ブロードウェイの「シカゴ」プロデューサーからは「いつでも米倉に戻ってきてほしい」とラブコールが送られていた。昨年の11月にロングラン20周年を迎えた『シカゴ』。新鮮さと米倉の持つスター・クオリティをブロードウェイから世界に発信したいという希望から、正式に出演オファーがあった。これに快諾し、2017年7月から8月中旬にかけての米倉涼子のカムバック公演が決定。7月のブロードウェイ公演後、8月に日本での20周年記念ジャパン・ツアー公演に出演する。
トニー賞®最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞に輝き、アメリカ(ブロードウェイ)作品としては歴代1位のロングランを誇る『シカゴ』。これまでにトニー賞®6部門、ローレンス・オリヴィエ賞®2部門、グラミー賞®、そして幾千回ものスタンディングオーベーションの賞讃を受けた名作。何でもあり<All That Jazz>な富と名声の物語、素晴らしい楽曲、そしてスタイリッシュでセクシーなダンスが楽しめるこのミュージカルは、「ブロードウェイミュージカル」の代名詞。ミュージカル観劇が初体験の人、アカデミー賞®受賞の映画版のファン、もう一度観たいという人、すべての人に『シカゴ』は “極上”のショーを届けるだろう。日本では1999年から、今までで合計7回の海外カンパニーにおける来日公演、2回の日本人キャスト公演、そして、2回の宝塚歌劇団OGたちによる公演が行われ、合計350公演以上、55万人以上の動員を記録。
米倉涼子が演じるのは、欲望の為には手段を選ばないが、なぜか憎めない小悪魔のようなロキシー・ハート。不倫相手を殺害した罪で起訴された人妻ロキシーは、弁護士やメディアを利用してスターの座を掴もうとする。「オール・ザット・ジャズ (All That Jazz)」をはじめ、全曲が名曲揃いの『シカゴ』。ロキシーの代表的な楽曲は、夫への愛を皮肉たっぷりに歌い上げる「ファニー・ハニー (Funny Honey)」、演劇史に残るモノローグから歌へと繋がる「ロキシー (Roxie)」、ダンスが舞台狭しと展開される「ミー・アンド・マイ・ベイビー (Me and My Baby)」や、一筋縄ではいかない人間讃歌「ナウアデイズ (Nowadays)」など盛りだくさん。舞台女優、そして一人の女性としての彼女の魅力が、舞台上で披露される。
「シカゴ」20周年のアニバーサリー・イヤーに実現する米倉涼子のブロードウェイ再出演、そして待望の日本公演は、2017年夏の最大の話題となるのは間違いない。
米倉涼子(ロキシー・ハート)コメント
20周年という節目の年に、CHICAGOに再挑戦できること、とても光栄です。
CHICAGOを初めて観た時から、音楽・衣装・ダンス全ての虜になり、そこから始まり、2008年にこの作品の初舞台を踏ませて頂きました。私の女優人生においてとても大切な作品で、この作品と出逢えたことは運命だと思っています。5年というブランクに不安もありますが、それ以上にロキシーをもう1度演じることの出来る喜びで胸がいっぱいです!歳を重ねたことでまた違った世界観を表現できるのではないかと今から楽しみです。沢山の方々に楽しんで頂きたいので、自分にも悔いのないよう全力で挑みます!
バリー・ワイズラー(『シカゴ』エグゼクティブ・プロデューサー)からのメッセージ
愛と努力、そして類稀なる才能を注いでくれている涼子が、ブロードウェイに戻ってくれることは、この上ない喜びです。初演から20年を迎え、『シカゴ』は円熟したエンターテインメントをブロードウェイ、そして全世界の人々に発信する場となりました。『シカゴ』はアメリカ作品のミュージカルでブロードウェイ最長のロングラン記録を持ち、世界では34か国、473都市、12言語で上演されています。2012年のブロードウェイ・デビューから5年が経ち、女優、そして女性として経験を積んだ涼子を客席から観ることが今から楽しみです。ロキシーは、脚本上は「アメリカ国籍の白人女性」ですが、私たちはアフリカ系アメリカ人、メキシコ人の女優らを起用し、人種の壁を壊してきました。その中でも涼子が「アメリカ国籍のアジア系女性」としてロキシーを演じたことは画期的な出来事です。今年、新しい局面を迎えるアメリカにとって、彼女の演技は、観客のみならず、ブロードウェイの演劇界に革新を与えてくれるでしょう。なぜなら涼子は、このショーの普遍的な魅力と世界的展開を実現させた生きた証です。日本語と英語でこの役を演じることができ、彼女の才能は国境と言語を超越します。驚くべき女優を、この20周年のアニバーサリー・イヤーに迎えることは私たちにとって大きな誇りです!気がはやいですが、「涼子、お帰りなさい。」
ブロードウェイミュージカル『シカゴ』
2017年7月3日(月)~7月13日(木) 予定 会場:アンバサダー劇場(ニューヨーク、ブロードウェイ)
2017年8月2日(水)~8月13日(日) 会場:東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 公式ホームページ: www.ChicagoTheMusical.jp
ステージ写真=Masahiro Noguchi
それ以降、ブロードウェイの「シカゴ」プロデューサーからは「いつでも米倉に戻ってきてほしい」とラブコールが送られていた。昨年の11月にロングラン20周年を迎えた『シカゴ』。新鮮さと米倉の持つスター・クオリティをブロードウェイから世界に発信したいという希望から、正式に出演オファーがあった。これに快諾し、2017年7月から8月中旬にかけての米倉涼子のカムバック公演が決定。7月のブロードウェイ公演後、8月に日本での20周年記念ジャパン・ツアー公演に出演する。
トニー賞®最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞に輝き、アメリカ(ブロードウェイ)作品としては歴代1位のロングランを誇る『シカゴ』。これまでにトニー賞®6部門、ローレンス・オリヴィエ賞®2部門、グラミー賞®、そして幾千回ものスタンディングオーベーションの賞讃を受けた名作。何でもあり<All That Jazz>な富と名声の物語、素晴らしい楽曲、そしてスタイリッシュでセクシーなダンスが楽しめるこのミュージカルは、「ブロードウェイミュージカル」の代名詞。ミュージカル観劇が初体験の人、アカデミー賞®受賞の映画版のファン、もう一度観たいという人、すべての人に『シカゴ』は “極上”のショーを届けるだろう。日本では1999年から、今までで合計7回の海外カンパニーにおける来日公演、2回の日本人キャスト公演、そして、2回の宝塚歌劇団OGたちによる公演が行われ、合計350公演以上、55万人以上の動員を記録。
米倉涼子が演じるのは、欲望の為には手段を選ばないが、なぜか憎めない小悪魔のようなロキシー・ハート。不倫相手を殺害した罪で起訴された人妻ロキシーは、弁護士やメディアを利用してスターの座を掴もうとする。「オール・ザット・ジャズ (All That Jazz)」をはじめ、全曲が名曲揃いの『シカゴ』。ロキシーの代表的な楽曲は、夫への愛を皮肉たっぷりに歌い上げる「ファニー・ハニー (Funny Honey)」、演劇史に残るモノローグから歌へと繋がる「ロキシー (Roxie)」、ダンスが舞台狭しと展開される「ミー・アンド・マイ・ベイビー (Me and My Baby)」や、一筋縄ではいかない人間讃歌「ナウアデイズ (Nowadays)」など盛りだくさん。舞台女優、そして一人の女性としての彼女の魅力が、舞台上で披露される。
「シカゴ」20周年のアニバーサリー・イヤーに実現する米倉涼子のブロードウェイ再出演、そして待望の日本公演は、2017年夏の最大の話題となるのは間違いない。
米倉涼子(ロキシー・ハート)コメント
20周年という節目の年に、CHICAGOに再挑戦できること、とても光栄です。
CHICAGOを初めて観た時から、音楽・衣装・ダンス全ての虜になり、そこから始まり、2008年にこの作品の初舞台を踏ませて頂きました。私の女優人生においてとても大切な作品で、この作品と出逢えたことは運命だと思っています。5年というブランクに不安もありますが、それ以上にロキシーをもう1度演じることの出来る喜びで胸がいっぱいです!歳を重ねたことでまた違った世界観を表現できるのではないかと今から楽しみです。沢山の方々に楽しんで頂きたいので、自分にも悔いのないよう全力で挑みます!
バリー・ワイズラー(『シカゴ』エグゼクティブ・プロデューサー)からのメッセージ
愛と努力、そして類稀なる才能を注いでくれている涼子が、ブロードウェイに戻ってくれることは、この上ない喜びです。初演から20年を迎え、『シカゴ』は円熟したエンターテインメントをブロードウェイ、そして全世界の人々に発信する場となりました。『シカゴ』はアメリカ作品のミュージカルでブロードウェイ最長のロングラン記録を持ち、世界では34か国、473都市、12言語で上演されています。2012年のブロードウェイ・デビューから5年が経ち、女優、そして女性として経験を積んだ涼子を客席から観ることが今から楽しみです。ロキシーは、脚本上は「アメリカ国籍の白人女性」ですが、私たちはアフリカ系アメリカ人、メキシコ人の女優らを起用し、人種の壁を壊してきました。その中でも涼子が「アメリカ国籍のアジア系女性」としてロキシーを演じたことは画期的な出来事です。今年、新しい局面を迎えるアメリカにとって、彼女の演技は、観客のみならず、ブロードウェイの演劇界に革新を与えてくれるでしょう。なぜなら涼子は、このショーの普遍的な魅力と世界的展開を実現させた生きた証です。日本語と英語でこの役を演じることができ、彼女の才能は国境と言語を超越します。驚くべき女優を、この20周年のアニバーサリー・イヤーに迎えることは私たちにとって大きな誇りです!気がはやいですが、「涼子、お帰りなさい。」
ブロードウェイミュージカル『シカゴ』
2017年7月3日(月)~7月13日(木) 予定 会場:アンバサダー劇場(ニューヨーク、ブロードウェイ)
2017年8月2日(水)~8月13日(日) 会場:東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 公式ホームページ: www.ChicagoTheMusical.jp
ステージ写真=Masahiro Noguchi
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