新型コロナで暮らしはどう変わった?「おうち時間」を楽しむヒント
東京ガス都市生活研究所緊急レポート
東京ガス株式会社都市生活研究所は、2020年5月、都市生活レポート『新型コロナウイルスによる暮らしの変化とおうち時間を楽しむアイデア~緊急事態宣言後の生活調査より~』を発行いたしました。その内容から一部を抜粋してご紹介いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年の春は緊急事態宣言が発令され、“STAY HOME”が求められる、これまで誰も経験したことのないものとなりました。
東京ガス都市生活研究所では、このような状況の中で人々の暮らしがどのように変化したのか、行動と意識の両面から捉える調査を行いました。(4/24ー27実施)
その結果、暮らし方の変化とともに自宅での暮らしのストレス、それを軽減する工夫などが見えてきました。
※2020年、2011年に次いで高い2016年4月は、熊本地震の直後でした。
しかし、「料理」や「掃除」は男女差が大きく、女性の方が負担が増加しています。
既婚男性であっても、育児・家事の増加割合は女性に比べると低く、女性に生活変化による負担が偏っていることがわかりました。
外出自粛の家庭の中で、家事分担や工夫による妻の負担軽減が重要と考えられます。
全体的に、女性の方が男性よりもストレスを感じている人の割合が高い項目が多く、家族・家事に関することで特にその傾向が見られました。自分の時間が持てないことにストレスを感じている人も30~40代女性で多い結果となりました。
「お風呂でお湯につかる」は比較的差が小さく、自宅でのストレス解消方法として手軽に取り入れられているようです。
妻がひとりの時間を持つために、家事・育児を分担したり、時間差で部屋を使うなど、家族の協力が必要と思われます。
在宅時間が長くなっている今、「おうち時間」を快適にストレスなく過ごすことが大切です。
家事・育児の負担を減らす工夫や家庭内での空間・時間の使い方について考え、話し合う機会をもってみてはいかがでしょうか。
※アイデアはイメージであり、実際に商品化されているものではありません。
アイデア1:”ひとりになりたい”を叶える
アイデア3:入浴や就寝前を”家族時間”に【メモリー・シアター】
アイデア4:男性が“わくわくできる”キッチン【メンズ厨房】
アイデア5:ひとりで、家族と、いつでもサウナ【サウナタイニーハウス】
アイデア6:自分だけの空間で“ひとり時間”を【ハンパない半畳空間】
アイデア7:”土間“を遊びや趣味の空間に【土間スペース/遊び壁】
アイデア2~7は、都市生活レポート『新型コロナウイルスによる暮らしの変化とおうち時間を楽しむアイデア~緊急事態宣言後の生活調査より~』で詳しく紹介しています。
都市生活レポートは東京ガス都市生活研究所ホームページからのダウンロードが可能です。是非ご覧ください。
https://www.toshiken.com/report/life58.html
また、セリフの一部を自分の声で吹き替えることもできるので、絵本のキャラクターになりきって、世界で一つだけの本をつくってみてはいかがですか?
https://miimi-app.jp/
(2)ロボットで子育て応援「まかせて!BOCCO」
https://tokyogas.bocco.me/
【調査方法】WEB調査
【調査期間】2020年4月24日(金)~27日(月)
【調査対象】一都三県在住 20代以上の男女 1,200名 (TULIPモニター)
東京ガス都市生活研究所のホームページでは、この他にも様々な研究レポートのダウンロードが可能です。
https://www.toshiken.com
東京ガス都市生活研究所では、このような状況の中で人々の暮らしがどのように変化したのか、行動と意識の両面から捉える調査を行いました。(4/24ー27実施)
その結果、暮らし方の変化とともに自宅での暮らしのストレス、それを軽減する工夫などが見えてきました。
- 世の中の見通しは東日本大震災直後と同じくらい暗い
感染拡大や経済悪化の懸念など、先の見えない不安感が数値に表れていると考えられます。
※2020年、2011年に次いで高い2016年4月は、熊本地震の直後でした。
- 自身の生活の見通しは過去最も暗い
最近10年間で最も高く、一都三県の生活者にとって新型コロナウイルス感染拡大が非常に大きな影響を与えていることがわかります。
自身の暮らしを変える必要に迫られている人が多いと思われ、今後どうなるのか不安に感じている様子がうかがわれます。
- 生活者の暮らしは大きく変化
緊急事態宣言にともなう外出自粛要請などによって、生活者の暮らしは大きく変化しています。性年代を問わず、多くの人が影響を受けていることがわかります。
- すべての性年代で「家族との会話」が増加
外出自粛によって家族一緒に過ごすことが増え、会話につながっているようです。「離れて暮らす家族への連絡」が増えている人は20代と50代の女性で多く、母娘で連絡を取り合っている様子がうかがわれます。
「料理」「掃除」「育児」の時間が増えたと答えた割合は、男女で差が大きく、女性で高い結果となりました。特に女性30代では、「料理」「掃除」ともに6割以上が増加しています。
- 妻に偏る家事・育児の負担
しかし、「料理」や「掃除」は男女差が大きく、女性の方が負担が増加しています。
既婚男性であっても、育児・家事の増加割合は女性に比べると低く、女性に生活変化による負担が偏っていることがわかりました。
外出自粛の家庭の中で、家事分担や工夫による妻の負担軽減が重要と考えられます。
- 40代既婚女性は料理頻度の増加が最大のストレス
全体的に、女性の方が男性よりもストレスを感じている人の割合が高い項目が多く、家族・家事に関することで特にその傾向が見られました。自分の時間が持てないことにストレスを感じている人も30~40代女性で多い結果となりました。
- ストレス軽減に重要だと思うことは「睡眠」「運動」「おいしいもの」
「お風呂でお湯につかる」は比較的差が小さく、自宅でのストレス解消方法として手軽に取り入れられているようです。
- 30~40代既婚女性は「ひとりになりたいのになれない」
妻がひとりの時間を持つために、家事・育児を分担したり、時間差で部屋を使うなど、家族の協力が必要と思われます。
- まとめ
在宅時間が長くなっている今、「おうち時間」を快適にストレスなく過ごすことが大切です。
家事・育児の負担を減らす工夫や家庭内での空間・時間の使い方について考え、話し合う機会をもってみてはいかがでしょうか。
- 「おうち時間」を楽しむアイデア
※アイデアはイメージであり、実際に商品化されているものではありません。
アイデア1:”ひとりになりたい”を叶える
アイデア2:”バランスの良いごはん”を実現する【ひとりごはんトレイ】
アイデア3:入浴や就寝前を”家族時間”に【メモリー・シアター】
アイデア4:男性が“わくわくできる”キッチン【メンズ厨房】
アイデア5:ひとりで、家族と、いつでもサウナ【サウナタイニーハウス】
アイデア6:自分だけの空間で“ひとり時間”を【ハンパない半畳空間】
アイデア7:”土間“を遊びや趣味の空間に【土間スペース/遊び壁】
アイデア2~7は、都市生活レポート『新型コロナウイルスによる暮らしの変化とおうち時間を楽しむアイデア~緊急事態宣言後の生活調査より~』で詳しく紹介しています。
都市生活レポートは東京ガス都市生活研究所ホームページからのダウンロードが可能です。是非ご覧ください。
https://www.toshiken.com/report/life58.html
- 今すぐに「おうち時間」を楽しむためのサービスならこちら!
50冊以上の絵本をプロのナレーターによる音声で楽しめます。
また、セリフの一部を自分の声で吹き替えることもできるので、絵本のキャラクターになりきって、世界で一つだけの本をつくってみてはいかがですか?
https://miimi-app.jp/
(2)ロボットで子育て応援「まかせて!BOCCO」
家庭用のコミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」が、耳で聴く物語(童話や児童書のオーディオブック)を読み聞かせしてくれたり、日替わりで生活リズムを整えるメッセージ(季節の話題や雑学)を話しかけてくれたりするので、楽しい一日を送ることができますよ。
https://tokyogas.bocco.me/
- 調査概要
【調査方法】WEB調査
【調査期間】2020年4月24日(金)~27日(月)
【調査対象】一都三県在住 20代以上の男女 1,200名 (TULIPモニター)
- 東京ガス都市生活研究所
東京ガス都市生活研究所のホームページでは、この他にも様々な研究レポートのダウンロードが可能です。
https://www.toshiken.com
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