「REACH REACH」第4期に参画いたしました

この度カスタメディア(本店:大阪府大阪市、代表取締役:宮﨑 耕史、以下 当社)は、株式会社毎日放送(MBS)(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:三村景一、以下:MBS)、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正人、以下:博報堂)、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下:博報堂DYメディアパートナーズ)の3社が共同で立ち上げた、関西ベンチャー企業の発信力強化を支援するプロジェクト「REACH REACH」の第4期に参画いたしました。
「REACH REACH」とは?

「REACH REACH(リーチリーチ)」は、2022年1月にスタートした関西地域に根ざしたベンチャー企業やスタートアップが抱える「情報発信力の不足」という課題に真正面から取り組む支援プロジェクトです。
単なる広報支援にとどまらず、企業が自らの価値や魅力を再定義し、戦略的かつ継続的に発信できる力を養うことを目的としています。
「REACH REACH(リーチリーチ)」カスタメディアページ:
https://reachreach.net/members/116/
株式会社 博報堂 様プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000524.000008062.html?utm_source=chatgpt.com
プロジェクトの目的
関西には優れた技術や独自性を備えた企業が数多く存在するものの、全国的な知名度や投資家・事業パートナーへのアプローチにおいて、情報発信力の弱さがボトルネックとなることが少なくありません。REACH REACHは、そうした企業に対し、メディア露出・プレゼン力・発信戦略の構築といった多面的なサポートを通じて、成長加速を後押ししています。
また、単発的な支援ではなく、セミナーや個別相談、プレゼン資料の改善、プロによる映像制作などを通じて、企業自らが持続的に発信を行える“仕組みづくり”を重視している点も特徴です。
関西のスタートアップエコシステムを活性化させるハブとしての役割も期待されています。
主な支援内容
1. 発信力向上プログラム
発信情報の再発見と価値化:企業の強みや提供価値を明確にし、効果的な発信内容の構築をサポートします。
発信力の戦略化:成果を最大化するための発信戦略の立案を支援し、効果測定やフィードバックを通じて改善を図ります。
成長の自走化:習得した発信力を活用し、企業が自ら戦略的な成長を主導できるよう支援します。
2. 各種セミナー・勉強会の開催
月1回の「REACH力アップ相談会」:MBSのテレビプロデューサーや外部専門家による、メディア視点からの発信ノウハウ支援やリリース添削を行います。
広報・マーケティングの講師を招いた定期勉強会:発信力向上に関する多角的なノウハウのインプットをサポートします。
3. オプションサービス
映像制作:MBSによるインタビュー形式で、社会課題と向き合うベンチャー企業を紹介する映像を制作します。
プレゼンテーショントレーニング:アナウンサーによるプレゼンテーションスキル向上のためのトレーニングを提供します。
プレゼン資料制作サポート:博報堂によるプレゼン資料の制作支援を行います。
カスタメディアが「REACH REACH」に参画した理由

このたび、関西発のベンチャー企業の成長を支援する「REACH REACH」に参加できることを、大変光栄に感じております。
私たちはこれまで、デジタル領域における新規事業支援やマッチングプラットフォームの開発を通じて、さまざまな企業や団体の課題解決に取り組んでまいりました。今回の参画を通じて、より多くの方々に当社の取り組みや想いを知っていただき、新たな共創の機会を広げていければと考えております。
「REACH REACH」での学びやご支援を活かしながら、発信力を一層強化し、より多くの社会課題の解決に貢献していけるよう努めてまいります。
取り組みと今後の展望
私たちは、低コストかつ迅速に失敗リスクを低減しながら新規事業のPMFを目指し繰り返し挑戦できる仕組みを整え、新規事業への挑戦を全面的に支援することをミッションとしています。
かつての日本は、戦後の復興期に高い成長意欲を持つ起業家が新規事業を立ち上げ、1989年には世界の時価総額ランキングで上位10社中7社を日本企業が占めるほどの存在感を発揮していました。しかし、バブル崩壊後の約30年間にわたるデフレや産業構造の変化によってIT分野の遅れが顕在化し、新規事業に挑戦しにくい社会になってしまった面があります。
会社概要

会社名 :株式会社カスタメディア
所在地 :大阪府大阪市北区西天満2-5-2 H2O TOWER 7階
代表者 :代表取締役 宮﨑 耕史
事業内容:デジタルプラットフォームの開発とコンサルティング事業

業界を問わず、新規事業には「千三つ」と言われるほど「多産多死」という特性があります。
私たちは、このような環境下でも、企業の規模を問わず挑戦を繰り返すことができる仕組みが整った世界を目指しています。
私たちが提供するノウハウが詰まった「型」を活用し、迅速かつ低コストでシステムを構築することで、新規事業の失敗リスクを低減します。
「Japan as No.1」と称された”失われた30年”の前の時代のように、日本企業が国内外でイノベーションを起こし、世界市場で存在感を取り戻すことができるよう、失敗を恐れず果敢に新規事業へ挑戦する皆様を支援するのが私たちのミッションです。
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